日本語キーボード設定方法
コンソール画面での日本語キーボード設定方法
Compute DのWebコンソールを使用する際、日本語配列キーボードを使用していても英語キーボード配列で認識されてしまい、意図した入力ができない場合があります。
その場合は本ページの手順に従って設定することで、日本語キーボード配列で入力することができます。
本ページでは、「Ubuntu 20.04」「CentOS 7」「CentOS 8.4」「AlmaLinux 8.5」「RockyLinux 8.5」のイメージで作成されたインスタンスが対象となります 。
その場合は本ページの手順に従って設定することで、日本語キーボード配列で入力することができます。
本ページでは、「Ubuntu 20.04」「CentOS 7」「CentOS 8.4」「AlmaLinux 8.5」「RockyLinux 8.5」のイメージで作成されたインスタンスが対象となります 。
日本語キーボード設定の確認方法
各インスタンスにログイン後、以下のコマンドを実施して確認してください。
$ sudo localectl
- 英語キーボードの場合、「X11 Layout」が「us」と表示されます。
- 日本語キーボードの場合、「X11 Layout」が「jp」と表示されます。
各OSで日本語キーボード配列を利用する操作手順を説明します。 操作手順
インスタンスにログイン後、以下の設定を実施してください。 Ubuntu 20.04
- 以下のコマンドを実施してください。
- 選択式の画面が表示されるので、「Generic 105-key (Intl) PC」 → 「Japanese」 → 「Japanese」 → 「The default for the keyboard layout」 → 「No compose key」の順に選択してください。
$ sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration
CentOS 7
インスタンスにログイン後、以下の設定を実施してください。
- 以下のコマンドにて、KEYMAP を jp106 に設定します。
- 以下のコマンドにて、インスタンスを再起動してください。
$ sudo localectl set-keymap jp106
$ sudo reboot
インスタンスにログイン後、以下の設定を実施してください。 CentOS 8.4
- 以下のコマンドにて、KEYMAP を jp106 に設定します。
- 以下のコマンドにて、インスタンスを再起動してください。
$ sudo localectl set-keymap jp106
$ sudo reboot
インスタンスにログイン後、以下の設定を実施してください。 AlmaLinux 8.5
- 以下のコマンドにて、KEYMAP を jp106 に設定します。
- 以下のコマンドにて、インスタンスを再起動してください。
$ sudo localectl set-keymap jp106
$ sudo reboot
インスタンスにログイン後、以下の設定を実施してください。 RockyLinux 8.5
- 以下のコマンドにて、KEYMAP を jp106 に設定します。
- 以下のコマンドにて、インスタンスを再起動してください。
$ sudo localectl set-keymap jp106
$ sudo reboot