よくあるご質問 | docomo MEC® | 低遅延・高セキュアなドコモの法人向けクラウドコンピューティング

よくあるご質問

よくあるご質問にお答えします

docomo MECについて

サービスの特徴

ドコモが運用するMEC基盤(仮想マシン仮想ネットワークなど)を提供しております。
MEC基盤は「VMware」と「OpenStack」から構成され、それぞれの基盤はご利用用途によって選択が可能になります。
それぞれの基盤の特徴については以下をご参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/service-info/index.htmll
より詳細な情報については開発者ドキュメントをご用意しておりますのでご参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/index.html

docomo MECは、ETSI(欧州電気通信標準化機構)が示しているMEC(multi-access Edge Computing)の特徴をもつMECサービスです。

docomo MECとしてはIaaSの提供のみであり、PaaSやSaaSの提供は行っておりません。
ただし、ドコモまたは第三者がdocomo MECを利用して提供する5Gサービスソリューションがございます。
https://www.ntt.com/business/services/

docomo MECはインスタンス(Compute E/Compute D/Compute O)およびそれらに関連するネットワーク接続(MECダイレクトを含む)を提供するMECサービスであり、MECダイレクトを利用しない場合であってもインスタンスを利用することができます。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

はい。MECダイレクト通信は5GエリアだけでなくLTEエリアでも利用することが可能です。

以下にご利用可能なメニューを掲載しております。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/service-info/index.html
ご利用料金はこちらをご確認ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/service-info/price/price.html
その他サービスメニューについてはインスタンスサービスの種別と拠点によって提供されるオプションが異なりますので、弊社営業担当へお問い合わせください。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

はい。可能です。

いいえ。自動スケール機能は搭載されておりません。

はい。設置することができます。

docomo MECに接続可能なSIMは2種類あり、それぞれdocomo MECへの接続経路が異なります。
・spモード契約されているSIM(LTE、5G問わず):インターネット経由
・MECダイレクト用SIM:MECダイレクト経由

はい。可能です。

はい。spモード契約されているSIMを用いることで、既存LTE端末からdocomo MECへのアクセスが可能です。

docomo MECにシステム構築を行う場合、OS以上の構築、保守運用、セキュリティ対策等はお客さま自身で行っていただく必要があります。 ファシリティや物理装置の保守運用は弊社の基準に基づいて実施いたします。 なお、グローバルIPアドレスはdocomo MECサービス内にて有償提供いたします。

いいえ。docomo MECではMicrosoftとデスクトップ製品のライセンス提供契約を行っていないため、windows10はご利用できません。
なお、Windows Serverは利用可能です。

西東京拠点の場合、外部接続サービスを利用することで接続が可能です。

アクセスプレミアムとdocomo MECは別のサービスです。

いいえ。ミドルウェアはインストールされておりません。
docomo MECでは、OS以上の上位レイヤーの構築、保守運用、セキュリティ対策はお客さまご自身で実施いただく必要がございます。

データセンターについては,下記9拠点が該当します。
Compute E:東京/大阪
Compute D:東北/北陸/東海/中国/四国/沖縄
Compute O:西東京
※MECダイレクト非対応の拠点として西東京・栃木
※Compute O:西東京はMECダイレクト非対応の拠点です。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

はい。公開されております。
開発者ドキュメント内に各サービスの情報を掲載しております。
▼開発者ドキュメント
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/index.html

管理者用のGUIコンソールが提供されて、その管理者コンソールからサーバーを構築することができます。

ローカル5GやWiFiは基本、エリアの大小の差はあれ、1基地局の電波が届くエリア内でご利用いただくものになります。
MECダイレクトは、docomoの5Gネットワークを利用しておりますので、docomoのサービスエリアの範囲であれば、どこからでも通信が可能となります。

利用方法例やGPUサーバーでできること、機能一覧などについては、docomo MECポータル機能一覧の「GPU」をご確認いただければと存じます。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/service-info/function/GPU.html

https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/service-info/price/sample02.html

docomo MECではインスタンスのみ、MECダイレクトのみ、あるいはその両方の提供形態を選択いただくことができます。

利用するデバイスにできるだけ近い場所にサーバーを配置することで一般のパブリッククラウドよりも通信距離を短縮するとともに、
独自ネットワーク内で通信を行うことで、モバイル通信のリアルタイム性・セキュリティ性の向上を図るMEC技術を用いたサービスです。
2種類のIaaS基盤(Compute E,Compute D)と、IoT端末とIaaS基盤をつなぐ最適なモバイル回線サービス(MECダイレクト)を提供しています。
詳しくはトップページ下部の「docomo MECサービスについて」内の「docomo MECとは」をご覧ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/index.html

MECダイレクトとは、ネットワークの伝送遅延の低減やセキュリティの高い閉域通信を実現する、docomo MEC向けの5Gサービスです。(LTEエリアでもご利用可能)
ドコモネットワークからインターネットを介することなく、docomo MECのサーバーに接続できます。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/service-info/function/MECdirect.html

ドコモ回線、他社回線、一般的なインターネット端末問わず、インターネットを介してdocomo MECインスタンスに接続できます。
なお、MECダイレクトに接続できるのはドコモ回線のみであり、他社(MVNO事業者含む)の回線からの接続はできません。

強みとしては低遅延となります。5Gソリューションとして以下を案内いたします。映像向けのソリューションもございます。
https://www.ntt.com/business/services/

その他

法人のお客さま向けのサービスになります。
その他ご利用条件については、ご要望等に応じて変わりますので弊社営業担当へお問い合わせください。

即時反映されます。(ただし、端末側の再起動が必要となります)

docomo MECポータル開発者ドキュメントのページで各基盤のマニュアルをご確認いただけます。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/index.html
※Compute OについてはNDA締結不要のエッセンシャル版をご用意しております。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

オプションにはありません。
ソリューションによってはエンコーダーもパッケージされたものがあります。
https://www.ntt.com/business/services/streamways.html

余裕を持ったリソースを確保されることをおすすめします。また、実際の運用において定期的にリソースを評価し、インスタンスの追加などのリソース見直しの要否を確認する運用とすることをおすすめします。

信頼性などの要件によって区々ですが、障害時の復旧のための備え(冗長やバックアップ)が取れる構成をとってください。

恐れ入りますが、無料トライアルは受け付けておりません。
※Compute E/Compute Dは無料トライアルを提供していません。
※Compute Oは無料トライアルの新規受付を終了しています。

厚生労働省、総務省、経済産業省の3省が定めた2つの医療機関向け情報セキュリティガイドライン(以下、3省2ガイドライン)について、docomo MEC Compute E(以下、docomo MEC)の対応状況の確認・整理を実施し、その結果を「医療機関向け『docomo MEC』対応セキュリティリファレンス」として文書化しています。
3省2ガイドラインの遵守にあたっては、医療機関を中心としたお客さま側での対応が必要です。
セキュアなデータ蓄積を実現するdocomo MECとの責任分界点の明確化とその品質評価の参考として本リファレンスをご活用ください。
本リファレンスを希望されるお客さまは、お手数ですが弊社営業担当までご連絡ください。

英語対応のドキュメントはありません。

仮想マシンとは、物理コンピューターのようにオペレーティングシステムとアプリケーションを実行する機能です。
すべての仮想マシンには、物理ハードウェアと同程度の機能を提供する仮想デバイスがあり、物理コンピューターと同様に扱うことができます。

以下のURLにて利用規約を参照いただけます。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/tos.html

docomo MECユーザー個別のユーザーリソースの監視・対応はお客さまにて実施するものとなっています。
docomo MECではdocomo MEC全体に対し、各機器、システムの性能、リソース・基盤サービスインターフェース、不正アクセス行為等の監視を24時間/365日で実施しています。

docomo MECユーザー個別のユーザーリソースのペネトレーションテスト等の対応は、お客さまにて実施するものとなります。

docomo MECユーザー個別のユーザーリソースの監視等の対応は、お客さまにて実施するものとなります。

docomo MECユーザーの作成したユーザーリソースと外部との通信の保護・ユーザーリソースに格納されたお客さまのデータの保護はお客さま自身で実施するものとなっています。
docomo MECにおいては、ユーザーとの契約に関する情報など特に重要なデータはdocomo MECを構成するシステム内に保持していません。また、Webコンソール通信の暗号化やユーザーリソースが格納される物理ディスクのハードウェアレベルでの暗号化等の対策を行っています。

docomo MECユーザー個別のユーザーリソースの脆弱性対策はお客さまにて実施するものとなっています。
docomo MECではサービス提供前のセキュリティ仕様の実装評価、脆弱性診断等によるセキュリティ対策確認や、ログ分析や外部機関からの脆弱性情報の提供に基づき、当社の基準による対策を実施しております。

ユーザーリソースが格納される物理ディスクはハードウェアレベルで暗号化しています。
ご利用者様が構築したユーザーリソースに格納されたユーザーデータの暗号化は、ご利用者様にて実施いただきますようお願いいたします。

Webコンソールにおける操作ログはご利用者様にて取得可能です。
インスタンスに対する操作ログはご利用者様にてインスタンス内で取得できるよう構成いただきますようお願いいたします。

物理的な隔離および関係者のみアクセスができるよう制御されています。

データセンターには警備員が常駐しており、建物およびサーバールームが常時監視カメラ・センサー等で監視されています。

入退室管理を実施しています。

インスタンスに対するウイルス対策は、ご利用者様にて実施いただきますようお願いいたします。

当社の設備の故障若しくは停止等の復旧など、設備保全またはサービス維持に必要な範囲内で設備内に構築・保存されたデータ等を確認、複写、複製する場合があります。

ユーザーリソース内部はユーザーごとにネットワークも含め分割する機能を提供しています。ただし、ユーザーリソース内部には他ユーザーと共有するリソース(共有サーバー・共有ネットワークおよび共有回線)も存在します。

・MECダイレクトにおいて、端末にIPv6アドレスのみを割り当てるIPv6シングルスタック(IPv6SS)方式の提供は未定となっております。
・Compute Oで提供するインターネット向けのグローバルIPアドレスはIPv4のみ提供しておりますが、IPv6SSの端末からの接続時もアドレス変換を行っており通信可能です。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

MECダイレクトはユニキャスト通信には対応しておりますが、マルチキャスト、ブロードキャスト通信には対応しておりません。

参考ではございますが、docomo MECではそれぞれ下記内容の記載を含む通知を実施しております。

[メンテナンス工事]
1.工事日時
2.対象
3.拠点
4.影響
5.注意事項

[障害情報]
1.対象
2.拠点
3.事象概要
4.発生原因
5.対象プロジェクト

はい。可能です。
ドローン向け専用料金プランにdocomo MECの「MECダイレクト」が対応しているため、『LTE上空利用プラン閉域接続オプション(MECダイレクト)』のご利用が可能です。

詳細はdocomo MECポータルの「MECダイレクト対応のドコモのドローンプラン」をご確認ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/usecase/articles/drone.html

概要については下記をご確認ください。
詳細はdocomo MECポータルの「MECダイレクト対応のドコモのドローンプラン」をご確認ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/usecase/articles/drone.html

IPアドレス設計はお客さま自身で行っていただく必要があります。
ただし、論理ネットワークの一部やMECダイレクト接続端末に払い出されるIPアドレスなど、一部のリソースは弊社がIPアドレスを指定いたします。

docomo MECは、P2Pの契約項目を含め、利用中止には対応しておりません。

MEC基盤には最低利用期間はありません。申し込み後、解約の申し込みがあるまでは契約は継続となります。

お申し込みの前に

5G・エリア

東京と大阪に設置されております。

東日本では東北、東海、北陸に、西日本では四国、中国、沖縄に設置されております。

西東京に設置されております。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

国内のみの提供となります。
海外から利用する場合も、国際ローミングにより日本国内のMECダイレクト提供拠点に接続されます。また、海外から利用する場合SA回線で接続しても通信経路はNSA-vGWとなりますので、ご注意ください。

MECダイレクトは5G回線の料金プランおよびドローン向けに4G LTE回線で提供するLTE上空利用プランでご利用いただけます。
なお、MECダイレクトの利用にあたっては、利用する回線において、MECダイレクト接続オプションのお申し込みが必要です。

料金

正式な見積につきましては、弊社営業担当に依頼、または、docomo MECポータル※のサイト上部にある「お問い合わせ」からお問い合わせください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/

以下のページも参照ください。
docomo MEC Compute E 料金計算シミュレーター
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/service-info/price/simulatorE.html
サンプルモデルと料金(Compute D)
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/service-info/price/sample02.html

ご要望等に応じて変わりますので弊社営業担当へお問い合わせください。

docomo MECの利用金額は、月額定額料金です。
ただし、Compute Eのご利用時のみ、従量課金制となっています。
詳しくは、こちらに料金表を掲載しておりますのでご確認ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/service-info/price/price.html

こちらに料金表を掲載しておりますのでご確認ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/service-info/price/price.html

リソース変更後の月額料金は、変更した月から適用されます。
尚、料金の日割りは行いませんのでご了承ください。

基盤側のMECダイレクト接続サービスはCompute E、Compute D、Compute Oいずれも月途中の契約締結に限り初月のオプション料金が無料となります※。
※初期費用は発生いたします。また、初月内に解約された場合には、無料は適用されません。
しかし、MECダイレクト回線オプションサービスにつきましては、初月無料は適用されません。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

契約リソース内ならば費用が発生しません。
既存のイメージから再度作成していただく場合、特に追加の契約は不要となります。

Compute Eでは従量料金を設定しており、利用しない期間の料金を低減させることができます。
なお、Compute DインスタンスやMECダイレクト接続サービスは月額固定であり、利用しない期間も料金が発生いたします。詳しくは料金表をご覧ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/service-info/price/price.html

最低利用期間はありません。
なお、MECダイレクトは月額固定の料金であるため、ご利用日数にかかわらず日割りで計算しません。

リージョン間接続の初期費用は、申請ごとにいただいております。
例えば、A、B、Cという3つのリージョンを接続する場合、次のようになります。
a. 先にA-Bを接続し、後にCも接続する(申請2回)の場合:33,000円(税込) × 2 で計66,000円(税込)
b. 最初からまとめてA-B-Cを接続する(申請1回)の場合:33,000円 (税込)× 1 で計33,000円(税込)

各基盤の docomo MEC ご利用料金はご利用料金のページを参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/service-info/price/price.html

月の途中でプランを変更した場合の料金については、変更した後のプランとなります。

端末

はい。可能です。

恐れ入りますが予め提示した端末のみ対応端末としています。 お客さまの責任において接続することを禁止しておりませんが、不具合が生じた場合の対応や動作に関する問い合わせには対応いたしかねます。

LTE通信端末は動作保証対象外となります。

可能です。 ただし、spモードとMECダイレクト経由でAPNが変わるため都度設定ください。 また、SIMを差し替える際は電源を切ってから入れ替えてください。

以下のドコモのHPを参照願います。
SH-52A:https://www.docomo.ne.jp/support/product/sh52a/index.html
SH-52B:https://www.docomo.ne.jp/product/sh52b/
SH-54C:https://www.docomo.ne.jp/product/sh54c/
また、取扱説明書はご案内したページ内の「製品別サポート情報」より参照ください。(2023年2月現在)

Wi-Fi(またはFOMA/Xi/5G通信)を利用してインターネットに接続し、ドコモのお客さまサポートページの「ソフトウェアアップデート情報」を参照のうえソフトウェアアップデートを実施してください。
https://www.docomo.ne.jp/support/product_update/?icid=CRP_SUP_update_to_CRP_SUP_product_update#category_data_card

インターネット接続

はい。可能です。

MECダイレクトは閉域接続を提供するサービスであるため、
お客さまにおいてdocomo MEC 内にプロキシサーバーを構築し、MECダイレクト接続している端末がプロキシサーバー経由でインターネットへ接続するような仕組みを作ることができます。
なお、インターネットへの接続にあたっては、セキュリティ対策を併せて実施いただくようお願いいたします。

ネットワーク資源は他ユーザーと共用となっています。
ご利用いただく基盤によって条件は異なりますが、テナント毎に以下の条件内でご利用ください。
Compute Eの場合:10Mbps~1Gbps(ベストエフォート)/10Mbps~10Gbps(帯域保証)※1
Compute Dの場合:40Mbps(ベストエフォート
Compute Oの場合:60Mbps(ベストエフォート)※2

※1:構築時に選択いただくプラン次第となります。
※2:大容量のインターネット通信帯域が必要であればデータセンター接続による回線の引き込みをご検討ください。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

Floating IPについては管理コンソール画面からIPアドレスの指定ができます。逆にASR方式については、ドコモにてルーター設定を行い、ドコモからお客さまにIPアドレスをお伝えする形になります。

すべての拠点において可能です。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

NAT変換先のインスタンスからICMP通信にて応答されます。

spモード接続

はい。インターネット経由での接続となります。

はい。spモードでは5GからLTEへのハンドオーバー時に通信は継続されます。

すべての拠点において可能です。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

いいえ。3G/4G回線契約では特定の料金プランを除き(※)、MECダイレクトはご契約できません。MECダイレクトをご利用になるには、5G回線契約が必要です。なお、3G/4G回線契約でも、spモードを介して一般インターネットからの接続と同様にdocomo MECに接続することができます。
※3G/4G回線契約ではLTE上空利用プランにてMECダイレクトをご契約いただけます。

専用線回線

可能です。方法は以下の二点ございます。
方法①インターネット経由(要「グローバルIPアドレス」オプション)でVPN接続
方法②西東京データセンターへデータセンター接続を行い、西東京データセンターから専用線を引く
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

Compute E拠点は、FICを介して接続することができます。
また、Compute O 西東京拠点は専用線回線と接続することができます。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

アクセスプレミアム

アクセスプレミアムと直接接続できる拠点は西東京拠点のみとなります。
なお、FICを介することでCompute E拠点へ接続することもできます。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

セキュリティオプション

docomo MECとしてはメニュー化しておりません。ウイルス対策ソフトについては、お客さまにてご準備ください。

その他

Compute Eでは、テナント構築に必要なアカウントを、申込書確定後、5営業日前後で払い出します。
Compute Dでは、基本的な構成でご利用の場合、申込書確定後、最短5営業日~で構築済みのテナントをご利用いただけます。

可能です。 ただし、以下ご認識お願いいたします。
①新規インスタンス作成はできなくなる可能性があります。(時期はドコモ判断)
②セキュリティホールとなりうる場合、ドコモ判断で利用を停止させていただく可能性があります。

月額料金は発生いたしません。初期費用のみとなります。

以下URLでdocomo MECの開発者ドキュメントを提供しております。

■ 開発者ドキュメント
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/index.html

サポートの範囲については、基盤サービス、およびハードウェアまでとなります。
OS/ミドルウェア/アプリ等、OS以上についてはそれぞれのお問い合わせ先にご確認ください。

以下の手順で実施いただくことが可能です。
1.A拠点とB拠点でdocomo MECの利用申し込みを行う(2拠点分の費用が必要となります。)
2.A拠点とB拠点にてそれぞれソリューションを作成する
3.docomo MECポータルにてA拠点、B拠点に接続できるSIMグループをそれぞれ作成しておき、MECダイレクト回線を接続したい拠点のSIMグループに所属させる(必要に応じて接続したい拠点のSIMグループに移動させる)

業種において制限はございません。
ただし、サービス利用規約において、第29条(禁止事項)、第30条(反社会的勢力の排除)に関連する事項を定めております。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/tos.html

本サイトの上部にございます「お問い合わせ」、または弊社営業担当者へご連絡をお願いいたします。

ビジネスdアカウントをお持ちで無い方も問い合わせフォームに必要事項を入力いただければ、お問い合わせいただけます。
なお、ビジネスdアカウントをお持ちの方は、入力フォームにお客さまの情報が自動入力されます。

お手続きについて

新規

お手続きについては弊社営業担当までお問い合せください。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

MECダイレクト経由でdocomo MECに接続する場合はdocomo MECのお申込みのほか、オプションとして提供されているMECダイレクト及びMECダイレクト回線(5G契約)、5G対応端末のご用意が必要となります。

docomo MECにおいては、「休止」(=長期間利用されない場合などに、月々の基本使用料などはかからずに通話・通信を停止させる手続き)や「中断」(通話・通信を一時的に利用できない状態にする手続き)は提供しておりません。

解約

解約を希望される際は、弊社営業担当にその旨ご連絡願います。

解約を希望される際は、弊社営業担当にその旨ご連絡願います。

変更

パスワードについてはお客さま自身で管理していただく必要がございます。
弊社営業担当にお問い合わせください。

登録メールアドレスの変更は、弊社営業担当にご連絡ください。

お手数ですが弊社営業担当者へご連絡をお願いいたします。

その他

はい。必要となります。

Compute Eでは、テナント構築に必要なアカウントを、申込書確定後、5営業日前後で払い出します。
Compute Dでは、基本的な構成でご利用の場合、申込書確定後、最短5営業日~で構築済みのテナントをご利用いただけます。

GPU追加に伴う変更申請が必要となります。変更申請をする場合は、弊社営業担当にその旨ご連絡ください。

仮パスワードの再発行を行いますので、その際は案件担当者にご連絡ください。

再送対応はしておりません。仮パスワードの再発行となります。

セキュリティポリシーに示す通り、当社サービスの提供や他ユーザーへの影響により実施をお断りする可能性があります。実施の1か月前までに実施日時と内容をご連絡ください。
セキュリティポリシー
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/security_policy.pdf

申請後から3週間程度でご利用可能となります。

はい。 プロジェクトID毎に、ビジネスdアカウントをご用意いただく必要がございます。

MECポータルで作成したアカウント1つに対して、ビジネスdアカウントは1つのみ登録できます。

構築関連

Compute E

SDPF® ナレッジセンターの基本構築ガイドをご参照ください。
 ▶基本構築ガイド(SDPF ナレッジセンター)
 https://sdpf.ntt.com/quick-start-guide/

Compute Eで提供されているOSについて、SDPF ナレッジセンターをご参照ください。
 https://sdpf.ntt.com/services/docs/os/service-descriptions/index.html
 └ホーム
  └SDPF提供メニュー一覧
   └OS
    └詳細情報

各暦月における月間利用可能率を99.99%と定めています。算出条件については利用規約を参照願います。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/tos.html

本サービスはベストエフォートサービスであり、パケロス率、遅延、遅延揺らぎの品質は保証しておりません。

本サービスはベストエフォートサービスであり、輻輳発生頻度、スループットの品質は保証しておりません。

故障受付は故障受付窓口にて24時間/365日受付・回答いたします。受付窓口の連絡先は契約時にお伝えいたします。

メール通知や、サポートサイト・docomo MECポータル(本サイト)への掲載によってお知らせいたします。

メールによるお知らせは以下の通り行います。
IaaS機能の故障は「SDPF」からSDPFアカウントのメールアドレスに送付いたします。
・MECポータルの故障は、申込書に記載いただいた故障連絡先に送付いたします。

サポートサイトの掲載先は以下のとおりです。
https://support.ntt.com/docomomec/

docomo MEC Compute EのIaaS機能は、NTTコミュニケーションズ社が提供する「Smart Data Platform」サービスのクラウド/サーバー、ネットワークおよびモニタリング/監査カテゴリメニュー(以下「SDPF」)を利用したOEMサービスです。

Compute E(東京/大阪)のIaas機能はSDPFクラウド/サーバー(JP7/JP8)で提供されています。

Compute EのIaaS機能はSDPFクラウド/サーバー設備の工事等によりサービスがご利用いただけなくなる場合があります。
IaaS機能の定期メンテナンス時間帯は、NTTコミュニケーションズ社「SDPF ナレッジセンター」にて提供されておりますので参照ください。
https://sdpf.ntt.com/service-status/maintenance-window/

メール通知や、サポートサイト・docomo MECポータル(本サイト)への掲載により、原則8営業日前まで(緊急時除く)にお知らせいたします。

メールによるお知らせは以下の通り行います。
IaaS機能の故障は「SDPF」からSDPFアカウントのメールアドレスに送付いたします。
・MECポータルの故障は、申込書に記載いただいた故障連絡先に送付いたします。

サポートサイトの掲載先は以下のとおりです。
https://support.ntt.com/docomomec/

お客さまのご利用に影響が及ぶメンテナンス、ポータルやAPIによる参照や操作に影響があるメンテナンスを行う場合に事前のお知らせをいたします。(緊急時除く)

SDPFポータルは二要素認証に対応しています。
二要素認証有効時のログイン手順についてはSDPFナレッジセンターの「2.1. ログインポータルへのログイン手順」をご参照ください。
https://sdpf.ntt.com/docs/partner/tutorials/reseller/introduction/panels#login
二要素認証有効化の手順については、SDPFナレッジセンターの「3.4. 二要素認証のご利用手順」をご参照ください。
https://sdpf.ntt.com/docs/partner/tutorials/reseller/introduction/accounts.html#tfa

インスタンスの開通時にお渡ししている以下の資料に接続先URLが記載されておりますので参照ください。
「docomo MEC_アカウント払出しに関するご連絡」

Compute Eのリージョン間接続の対象となるdocomo MEC拠点は、Compute E(東京/大阪)。
※Compute Eの拠点からCompute O/Dの拠点に閉域接続するサービスは提供しておりません。

オンライン申し込みにて利用中リソースのプラン変更が可能です。お申し込み後、数分程度で反映されます。(基盤の処理状況によってお時間を要する場合があります。)
詳細については以下を参照ください。
https://sdpf.ntt.com/services/docs/internet-gw/tutorials/internet-gw.html#plan-change

Compute EはNTTコミュニケーションズ社のSDPFサービスを用いて提供されているため、NTTコミュニケーションズ社の保有するIPアドレスレンジが用いられます。

仮想マシンの仮想NICに付与できるIPアドレスは原則1つになります。
インスタンスに複数のIPを付与する必要がある場合、アドレスが必要な分の仮想NICを追加してください。

■5.5.1インスタンスの制約事項
https://sdpf.ntt.com/services/docs/server-instance/service-descriptions/virtual-server.html#instance-restriction
■一つの仮想NICにおいて複数のIPアドレスを設定したい(プライマリIP・セカンダリIPなど)が可能でしょうか?
https://sdpf.ntt.com/faq/virtual-server-88/

Compute Eのご利用にあたっては、docomo MECポータル、ログインポータルともに2段階認証が必須です。
詳細については以下を参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-e/concepts/access.html

お客さま自身でスタティックルートを設定することができます。
詳細は下記ドキュメントをご参照ください。

■クラウド/サーバー docomo MEC接続ゲートウェイ - 詳細情報
 https://sdpf.ntt.com/services/mec-gw/service-descriptions/

Compute E(東京/大阪)はSDPF JP7/JP8を利用しており、リージョン間接続(JP7/JP8以外のSDPFリージョン)/テナント間接続(SDPF JP7/JP8リージョン)を用いることでSDPFに接続することができます。

恐れ入りますが、Compute E MECダイレクトは定期的なメンテナンス時間帯を定めておらず、メンテナンス実施の都度サポートサイトにてお知らせしております。
https://support.ntt.com/docomomec/

ブータブルボリュームからインスタンスを作成することで任意の容量のシステム領域を作成できます。
詳細は以下チュートリアルをご参照ください。

■4.1.データボリュームの新規作成方法
 https://sdpf.ntt.com/services/docs/server-instance/tutorials/create/add_disk.html
※ボリュームソースに任意のイメージテンプレートを指定し、作成してください。
■1.2.4.デタッチしたボリュームのブータブル (起動可能) 化
 https://sdpf.ntt.com/services/docs/server-instance/tutorials/create/from_privateiso.html#id6
※上記で作成いただいたボリュームをブータブル化いただくことで、任意の容量のボリュームから起動が可能となります。

テンプレートもしくはサーバーインスタンスのボリュームからのみ起動可能です。ただし、ブロックストレージのボリュームからインスタンスを作成させることはできません。

はい。利用可能です。
利用方法に関しましては下記ドキュメントをご参照ください。
https://sdpf.ntt.com/services/eclc/

Compute EではArcserve Cloud Directをバックアップ機能として提供しております。
Arcserve Cloud Directにつきましては、下記のドキュメントをご参照いただければと存じます。
また、詳細な仕様等につきましては、Arcserve社の製品ドキュメントをご確認いただきますようお願いいたします。

・Arcserve Cloud Direct > 利用できる機能
 https://sdpf.ntt.com/services/docs/arcserve-cloud-direct/service-descriptions/arcserve-ucd.html#id5

モニタリング機能にて以下の管理を実現することが可能です。
・監視対象の死活確認、リソース不足
・各設備の統計情報を確認することによるキャパシティ管理
・故障発生状況の記録

OS上のプロセス監視等、標準にない監視項目についてはお客さま環境にて別途ご用意いただく、もしくはカスタムメーターとして登録いただく必要がございます。
監視可能な項目やアラームで表示される内容につきましては以下ドキュメントをご参照ください。
▼モニタリング > サービスの概要
https://sdpf.ntt.com/services/docs/monitoring/service-descriptions/monitoring.html#id2

Compute EではGPUサーバーを提供しておりませんが、
Smart Data Platformと組み合わせてご利用いただくことが可能です。
詳細は営業担当へお問い合わせください。

■Compute Eの構成 > SDPF との接続
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-e/concepts/composition.html#sdpf-との接続

Managed Firewallを用いて、同一のGIPで受信したパケットを複数の宛先に対してDestination NATの設定をする際には、宛先のIPアドレスの数だけDNATを設定したうえ、それぞれのDestination NATの設定においてPort Forwardを有効とし、External Service Port(External側のサービスポート番号)にて別々のポート指定してください。

--------------------
(参考)
■2.1.4.3. Destination NAT の設定
https://sdpf.ntt.com/services/docs/network-based-security/tutorials/rsts/security/operation/managed_firewall_utm_v2/4330_destination_nat.html
--------------------

ホスト型セキュリティとしては以下3つのメニューを提供しております。いずれも月額固定料金となり、無償のものはございません。

・Managed Anti-Virus
https://sdpf.ntt.com/services/managed-anti-virus/
 
・Managed Virtual Patch
https://sdpf.ntt.com/services/managed-virtual-patch/
 
・Managed Host-based Security Package
https://sdpf.ntt.com/services/managed-security-package/

導入手順等につきましては、上記ドキュメント内のチュートリアルをご参照ください。
また導入のご検討の際には、以下内容につきましてご留意ください。

▼1つのテナントで複数のホスト型セキュリティメニューを契約することはできますか?
https://sdpf.ntt.com/faq/security-nw-69/

Compute E 東京、大阪リージョンでは、共にイメージコピー機能を提供していないため利用できません。
https://sdpf.ntt.com/services/docs/image-storage/service-descriptions/image-storage.html#id19

以下に基本構築ガイドを公開しておりますのでご参照ください。
■基本構築ガイド
https://sdpf.ntt.com/docs/quick-start-guide/ecl/index.html

グローバルIPアドレスにつきましては、インターネット接続GWにて利用する1つのみで構築可能です。
ゲートウェイインターフェイスにはプライベートIPを割り当てる形となります。
詳細については、以下のドキュメントが参考にしてください。
----------------
■3-2. Webサーバー(冗長構成:CentOS版)
https://sdpf.ntt.com/docs/quick-start-guide/ecl/rsts/pattern_3/model_b_cent_index.html
----------------

1つのdocomo MEC接続ゲートウェイ(MEC-GW)が接続可能なロジカルネットワークは1つのため、複数のロジカルネットワークを接続することはできません。
-------------
■クラウド/サーバー docomo MEC接続ゲートウェイ > docomo MECゲートウェイ機能
https://sdpf.ntt.com/services/docs/mec-gw/service-descriptions/mec-gw.html#id7
-------------
テナント内の複数のネットワークに接続したい場合には、ファイアウォールなどの利用をご検討ください。
構成例
[MEC-GW] - [LNW1] - [FW] - [LNW2] - [SV1]
           |
           +- [LNW3] - [SV2]

※MEC-GW:docomo MEC接続ゲートウェイ(MEC-GW)
※LNW:ロジカルネットワーク
※FW:ファイアウォール/Managed Firewall
※SV:サーバーインスタンス

同一のロジカルネットワークに複数のdocomo MEC接続ゲートウェイ(MEC-GW)を接続することはできません。
-------------
■クラウド/サーバー docomo MEC接続ゲートウェイ > 申込時の注意事項
https://sdpf.ntt.com/services/docs/mec-gw/service-descriptions/mec-gw.html#id12

~~~以下に一部抜粋~~~
・MACアドレスが重複し通信ができなくなるため、同一のロジカルネットワークに複数のdocomo MECゲートウェイを接続することができません。
-------------
同一テナント内で複数のdocomo MEC接続ゲートウェイ(MEC-GW)をご利用いただく場合は、
docomo MEC接続ゲートウェイ(MEC-GW)とロジカルネットワークをそれぞれ追加いただき、
ご利用いただく仮想マシンをロジカルネットワークへ追加で接続いただければと存じます。

ロジカルネットワークやdocomo MEC接続ゲートウェイ(MEC-GW)の作成、
インスタンスのネットワークインターフェースの追加については、
それぞれ下記のチュートリアルをご参照ください。
-------------
■2.3.インスタンスへNWインターフェイスを追加する
https://sdpf.ntt.com/services/docs/server-instance/tutorials/setting/add_interface.html

■チュートリアル > 1. ロジカルネットワーク
https://sdpf.ntt.com/services/docs/logical-network/tutorials/logicalnetwork.html

■チュートリアル > 1. クラウド/サーバー docomo MEC接続ゲートウェイ
https://sdpf.ntt.com/services/docs/mec-gw/tutorials/mec-gw.html
-------------

2台のインスタンスを異なる物理ホストへの収容としたい場合は、
それぞれ異なるグループを指定して作成いただければ可能となります。

■リージョン/ゾーン/グループ > グループ
https://sdpf.ntt.com/docs/about-region-zone-group/service-descriptions/region_zone_group.html#id11

恐れ入りますが、Managed Firewall におきまして、
フィルタールールにて、FQDNを指定することはできません。

なお、Managed UTM では、WebFilteringの機能においてURLをワイルドカード/FQDNでblock/exemptを指定可能でございます。
詳細につきましては、以下FAQをご確認いただけますと幸いです。

-------------
■Managed Firewallにおいて、フィルタルールはFQDNで指定可能ですか?
https://sdpf.ntt.com/faq/security-nw-104/
-------------

Compute EにおいてAPIを利用する場合には下記ページをご参照いただければと思います。

■Smart Data PlatformのAPIをはじめて利用される方へ
https://sdpf.ntt.com/about-sss/api-references/first-step/

■Smart Data Platform APIの利用開始
https://sdpf.ntt.com/docs/about-sss/tutorials/rsts/api_firststep/index.html

インターフェースに Allowed Address Pair を登録する事で、インスタンス間でVRRPを組む事は可能です。
詳細については、下記をご確認ください。

■リソースアドレス管理機能(ポート)
https://sdpf.ntt.com/services/docs/logical-network/service-descriptions/logicalnw.html#function-port
 └3. リソースアドレス管理機能(ポート)
------------------------------
許可されたアドレスのペア
(Allowed Address Pair)

・VRRPなどの冗長化プロトコルで利用する仮想IPアドレス・仮想MACアドレスを登録することが可能です。
・本設定を実施しないと冗長化プロトコルで利用する仮想アドレス宛て通信が出来ないためご注意ください。
・冗長化プロトコルを動作させたい複数のポートそれぞれに対し、同一の仮想IPアドレス・仮想MACアドレスを登録ください。
・手動払出(任意のアドレス指定)のみ可能です。
------------------------------
設定はロジカルネットワークメニューから、VRRPなどの設定を行いたいインターフェースを接続しているロジカルネットワークを選択いただき、
ロジカルネットワーク内のポートの編集から追加/削除いただけます。

■セルフマネジメント機能(ポート)
https://sdpf.ntt.com/services/docs/logical-network/service-descriptions/logicalnw.html#function-selfmanagement-port
 └6. セルフマネジメント機能(ポート)

なお、インスタンス側の設定については、ゲストOS上での設定のためサポート対象外となります。
お客さまにて十分な検証を実施の上ご利用いただきますようお願いいたします。

■Managed Load Balancer
https://sdpf.ntt.com/services/docs/managed-lb/service-descriptions/managed_loadbalancer.html

Flexible InterConnectをご利用の場合は、SDPFでのご契約が必要となります。
SDPFのビジネスポータルより別途SDPFのアカウントを作成し、お申込みください。
お申込方法など詳細につきましては、下記をご参照ください。
https://sdpf.ntt.com/about-sss/service-descriptions/

また、Compute Eのテナントの接続には、Flexible InterConnect接続ゲートウェイが必要となります。
お申込みの注意事項などについては以下をご確認ください。
https://sdpf.ntt.com/services/docs/fic-gw/service-descriptions/fic.html#id11

月額料金の上限値を料金表の「月額上限料金」として設定しています。
月額料金 ≧ 月額上限料金の場合は、月額上限料金の価格を月額料金とします。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/service-info/price/computes/compute-e.html

Compute EはGPUを提供しておりませんが、NTTコミュニケーションズの提供するデータセンターサービス「Nexcenter」や
NTTPCコミュニケーションズの提供するクラウドプラットフォーム「VDIクラウド for デジタルツイン®」が提供するGPUと連携できます。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/service-info/function/ComputeE.html

オフィシャルテンプレートによるLinux OSにつきましてはCUIによる提供となっております。
GUI画面を利用する場合には、作成後にお客さまご自身でデスクトップのパッケージをインストールいただくことでご利用が可能となります。

Compute Eでは権限を設定することにより、アカウント毎に可能な操作を制限できます。
権限管理につきましては以下のドキュメントをご参照ください。
■ユーザーごとのAPI実行権限を設定する
https://sdpf.ntt.com/docs/about-sss/tutorials/rsts/IAM/API_Restrictions/index.html

10Gbps ベストエフォートとなります。
詳細につきましては、下記のドキュメントをご参照ください。
■docomo MEC接続ゲートウェイ > プランリスト
https://sdpf.ntt.com/services/docs/mec-gw/service-descriptions/mec-gw.html#id10

Compute EでHA機能をオンにされているインスタンスにつきまして、
ほかのホストへ収容変更が完了するまでに要する時間は、
3~4分程の所要時間となっており、最大でも約10分程度を想定しております。

Compute Eでは、統合vGW1つでSAとNSAに対応します。
そのため作成されるdocomo MEC接続ゲートウェイ(MEC-GW)も1つとなります。
なお、IPアドレスについては、SA、NSAで別のアドレス帯が払い出されます。

詳細は下記のFAQもご確認ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/faq/index.html#faq-d46d8

Compute D

Compute Dでは以下のOSが提供されています。
Linux
・CentOS 7.8
・CentOS 8.4
・Ubuntu Server 20.04 LTS
・Ubuntu Server 22.04 LTS
・Ubuntu Server 24.04 LTS
・Rocky Linux 8.5
・Rocky Linux 8.10
・AlmaLinux 8.5
Windows
・Windows Server 2016 Standard
・Windows Server 2019 Standard
・Windows Server 2022 Standard

Compute Dではdocomo MEC内にご利用可能なNTPサーバーはご用意しておりません。
Compute D基盤側でNTPサーバーの提供がないため、時刻の同期はできません。
時刻の同期をする場合は、ご利用者様自身でインターネット上のNTPサーバーと仮想マシンとの間で時刻の同期をする必要がございます。

スナップショット取得時には、必ず「インスタンスの停止」→「スナップショットの作成」で実施してください。
「インスタンスの一時停止」→「スナップショットの作成」の操作も可能ですが、インスタンスが起動しなくなる不具合を確認しております。

現在構築しているインスタンスを、別のフレーバーで起動させたい場合はスナップショットを利用し以下の手順でインスタンスを起動してください。
現在構築済みのインスタンスをインスタンスAと表現します。
① Compute Dの管理コンソールにログインし、インスタンスAのスナップショットを取得。
② インスタンスAの削除。
③「コンピュート」→「インスタンス」→右ペインから「インスタンスの起動」の順にクリック。ポップアップが表示されますので、④以降の情報を設定してください。
④「インスタンスのソース」にある「ブートソース」を「インスタンスのスナップショット」に変更。①で作成したスナップショットを「Allocated」に移動。
⑤「フレーバー」は本来作成しようとしていたフレーバーを選択し、「Allocated」に移動
⑥「キーペア」はインスタンスAと同じキーペアを選択。(特に選択されていない場合は、選択は不要)
⑦「設定」は何も設定する必要はありません。インスタンスAにて作成していたユーザーなどはそのまま引き継がれています。
ネットワーク」、「セキュリティグループ」はお客さまにてご希望のものを設定してください。

テナントのグローバルIPアドレスを変更する場合は、FloatingIPを一度開放して再度取得することで変更が可能です。
インスタンスのIPアドレスを変更する場合、OpenStackCLIを利用してneutronポートを作成してインスタンスに紐づけることで移動することが可能です。
ただし、故障したインスタンスと同じIPアドレスに変更したい場合は、故障したインスタンスを破棄するか、故障したインスタンスのIPアドレスを事前に変更する必要があります。

Compute D管理画面の「コンピュート>インスタンス」画面を表示してください。「イメージ名」列にてブートソースのイメージまたはスナップショット名をご確認いただけます。

あらかじめスナップショットを取得しておくことで、スナップショット取得時点に戻すことができます。
ただし、スナップショットで保存される対象はrootディスクのみとなりますので、一時ディスク領域はお客さまにてバックアップ方式等をご検討ください。
また、削除直前の状態に戻すことはできないため、定期的にスナップショットを取得する等の対応をご検討ください。

可能です。
「コンピュート > イメージ」メニューからISOファイルをイメージとして登録し、ご利用ください。

インスタンスの起動時にはフレーバーの変更を行う事ができません。
なお、フレーバーの変更では、一時ディスクが追加されないなどの不具合が発生するため、スナップショットを取得し、インスタンスを削除してください。その後、スナップショットを利用して新しいインスタンスの作成を実施してください。

仮想環境構築画面から仮想マシンに割り当てられたディスクサイズを減らすことはできません。

仮想マシン上で稼働時間の確認は可能です。
・Linuxの場合、「uptime」コマンドで確認できます。
・Windows Serverの場合、「タスクマネージャー」の「パフォーマンス」の稼働時間で確認できます。
(「systeminfo」コマンドでシステム起動時間を確認できますが、逆算が必要となります。)

※Compute Dの仮想環境構築画面上で、仮想マシンの稼働時間を確認することはできません。

特定のユーザーに対して仮想マシンのコンソール接続の利用ができないように権限設定はできません。

拡張は可能です。
「コンピュート」→「ボリューム」→対象のボリュームの「Actions」の選択肢から「ボリュームの拡張」を選択いただければ、ボリュームの拡張のための画面に遷移できます。

仮想マシンの「停止」→「起動」をお客さまにて実施しても、収容される物理サーバーが変更されることはございません。

既存の仮想マシンのフレーバーを変更することはできません。

フレーバーを変更されたい場合は、既存の仮想マシンのスナップショットから新規に仮想マシンを作成していただく方法があり、スナップショット取得前に仮想マシンの停止が必要となります。
新規仮想マシンを作成する際は、変更されたいフレーバーおよびスナップショットより起動を実施してください。
なお、一時ディスク内のデータについてはスナップショットに含まれないため、別途バックアップ・リストアが必要となります。

同時にスナップショットを取得することは可能です。
ただし、スナップショット実行時の利用状況などにより所要時間は、お客さまの仮想マシンのイメージのサイズ、基盤の利用状況によって大きく差が発生する可能性がありますのでご留意ください。

MACアドレスについては、neutronコマンドにてポートを事前に作成して接続する場合、変更されません。
MACアドレス、CPU情報ともに、故障発生時にスナップショットなどから復旧させず、物理故障の復旧をお待ちいただいた場合は変更はありません。
別物理サーバーにてスナップショットより復旧された場合、変化する可能性があります。

いいえ。ご利用のリソース上に余剰があれば、ボリュームの個数に制限はございません。

はい。仮想マシンは停止中でも課金されます。

恐れ入りますが、セキュリティグループ設定によってブロックした通信のログは提供しておりません。

スナップショット作成処理を中断することはできません。
スナップショットが不要な場合は、作成処理完了後に削除してください。

はい。ディスクは合計最大10台まで接続可能です。

OpenStackCLIコマンドでポートを作成する際に、MACアドレスを指定することが可能です。

いいえ。インストール途中に2つ目のISOファイルを読み込ませることはできません。お客さまにてファイルを結合していただき、アップロードをお願いします。

ご契約いただいたインスタンスのサイズによって変動しますので、インスタンス上で以下コマンドにて確認をお願いします。

▼ Linux
lscpu

▼ Windows
「タスクマネージャー」/「パフォーマンス」タブから確認

お客さまのご利用拠点におけるNW設定にて、一般的なhttp/httpsのポート(80/443)に加えて、API向けのポート(6080)への外部アクセスを許可する必要があります。
6080ポートの許可設定を実施いただき、正常にコンソール画面に表示されるか再度ご確認ください。

基盤として提供させていただいているイメージには、LVMを利用したものはございません。
Compute Dではフレーバーに基づいてルートディスクと一時ディスクの割り当てが行われます。
ルートディスクと一時ディスクでは、スナップショットに含まれる・含まれないという特性の違いもございますので、手動にてLVM構成を組めた場合でもスナップショットからOSが起動できなくなる可能性がありお勧めいたしません。

はい。仮想マシンに割り当てたネットワーク毎にセキュリティグループを設定することで対応できます。

具体的な手順は以下の通りです。
1. 仮想マシンを作成する。
 ※仮想マシンにはネットワークインターフェースを複数設定してください。また、仮想マシンのインスタンス単位でのセキュリティグループは、default以外に設定してください。
2. 仮想環境構築画面の右のメニューからインスタンスを選択する。
3. 「Instance Name」にある該当の仮想マシンのインスタンス名を選択する。
4. 表示された画面で「インターフェース」タブを選択する。
5. 仮想マシンに割り当てられたネットワークが表示されるので、「Actions」から変更したいネットワークの「セキュリティグループの編集」をクリックする。
 ※セキュリティグループの編集画面が表示され、画面上に「すべてのセキュリティグループ」と「ポートのセキュリティグループ」が表示されます。
6. セキュリティグループの編集画面上の「すべてのセキュリティグループ」にある、設定したいセキュリティグループの「+」をクリックする。

なお、ネットワークからセキュリティグループを解除したい場合は、セキュリティグループの編集画面上の「ポートのセキュリティグループ」上の解除したいセキュリティグループの「-」をクリックしてください。

SRIOVポートを使用するためには仮想インスタンス作成時にフレーバーとして最後尾に「SRIOV」のついているフレーバーを利用してください。
作成したインスタンスへのSRIOVポートの割り当てについては、仮想インスタンス作成中であれば、ネットワークポート指定の際に、SRIOVポートを指定してください。
仮想インスタンス作成後であれば、対象の仮想インスタンスの「Actions」から「インターフェースの接続」で追加することが可能です。

セキュリティグループの説明については、仮想環境構築画面でネットワーク>セキュリティグループと進んでいただいた画面にて、以下の操作で編集が可能です。
1.編集したいセキュリティグループの『ルールの管理』右の『▼』を押下。
2.『セキュリティグループの編集』を押下し、説明を編集。

セキュリティグループ内のルールに関しては、Description(説明)の編集はできません。

外接仮想ルーターに設定されているFloating IPを確認するにはOpenStack CLIの環境を用意し、以下のコマンドにてご確認ください。
# openstack router list
# openstack router show <ID or Name>
 →IDまたはNameを入力してください。
出力結果のうち「external_gateway_info」で設定されているFloating IPを確認できます。

仮想インスタンスにFloating IPを設定していなくても、外接仮想ルーターを利用すればインターネット側へのアウトバウンド通信は可能です。
但し、外接仮想ルーターに設定されたFloating IPについては、外部からのアクセスを受け付けるためのものではないため、インターネットからのインバウンド通信を受け付けることはできません。

外接仮想ルーターに付与されるFloating IPは、基本的にネットワークで使用中に変更されることはありません。
ただし、外接仮想ルーターを削除、新規作成した場合、Floating IPは変更されます。

ルートディスク、一時ディスクのディスク種別はSSDです。
上記以外の情報については非公開となっています。

ボリュームのクォータが「0」になっているという場合、ボリュームは契約されておりません。
仮想インスタンスを作成する際には、Compute DのWebコンソールにログインし、コンピュートのインスタンスの起動 > ソース > 新規ボリュームの作成で「いいえ」を選択してください。
新規ボリュームの作成で「はい」を選択すると、ボリュームにルートデバイスを作成しようとしますが、ボリュームの契約がないため、仮想インスタンスを作成できません。

Windows Server 2022 SPLA(MAK)をご利用の場合、手動でライセンス認証を実施する必要がございます。
以下の手順でライセンス認証を実施ください。
-------
仮想インスタンスがインターネットへ接続可能な場合。
-------
1.コマンドプロンプトを管理者として実行で開き、以下のコマンド投入してください。
slmgr.vbs /ato
「製品は正常にライセンス認証されました。」と表示されたら、ライセンス認証は完了です。

2.以下のコマンドを投入し、ライセンスが有効であることを確認してください。
slmgr.vbs /dlv
ライセンスの状態が「ライセンスされています」と表示されていれば、ライセンスは正常に認証されています。
-------
仮想インスタンスがインターネットへ接続不可な場合。
-------
コマンドプロンプト(管理者として実行する必要はございません)を開き以下のコマンドを投入してください。
slui.exe 4
表示された画面に従って電話番号にて認証を行ってください。
-------

OpenStack CLIを利用することで、スナップショットのダウンロードが可能です。

DNSサーバーについて、管理コンソール画面でネットワーク設定の中にDNSサーバーを指定することにより設定が可能です。
詳細については以下ページ内の「ネットワークの作成」をご参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-d/first-step/startup.html

申込書に記載の通り、事前にお申し出いただいた以外のポートについて、接続元制限がされていない場合、当該ポートに対する設定を削除いたします。
特定ポートに対し、すべての接続元からの通信を許可する(0.0.0.0/0)にはお申し出が必要です。弊社にて審査し承諾した場合にご利用いただけます。
なお、審査には数週間程度の期間を要する場合があります。また、弊社にてサイバー攻撃を受けるリスクが高いと判断した場合など、承認いたしかねる場合がありますのでご了承願います。
できるだけ接続元のIPアドレスの範囲を絞ってのご利用をご検討ください。
お申し出にはリソースヒアリングシートの提出をお願いいたします。

仮想マシンにssh接続する際の、セキュリティグループのCIDRに設定するIPアドレスは以下となります。
・MECダイレクト経由の場合、5G端末側のIPアドレス(プライベートIPアドレス)
・インターネット経由の場合、接続元のIPアドレス(グローバルIPアドレス)
・docomo MEC内のサーバー間で疎通したい場合は、それぞれ接続する際の対向のサーバーのIPアドレス(プライベートIPアドレス)

docomo MECポータルのドキュメントにも記載がありますが、DNSサーバーの設定は仮想環境構築画面の左のメニューの「プロジェクト」-「ネットワーク」-「ネットワーク」からの設定となります。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-d/first-step/startup.html 
・ネットワークの作成

上記設定を実施することによって、仮想マシンにDHCPにてリゾルバが設定されます。
なお、DHCPのタイミングでのみ反映されるので、ネットワーク側にてDNSを設定後は仮想マシンを一度再起動するか、インスタンスのインターフェイスをDown/Upさせるなどの対処が必要となります。

仮想マシンの起動をいただく際は、ISOイメージをソースにして起動(マウント/アンマウント含む)することはできません。
こちらはイメージの形式に起因するものとなるため、「qcow2形式」のイメージをご利用ください。

インスタンスの開通時にお渡ししている以下の資料に接続先URLが記載されておりますので参照ください。
「docomo MEC_アカウント払出しに関するご連絡」

なお、多要素認証の導入時(2024年9月末)にWebコンソールのURLが変更されています。
WebコンソールのURLは多要素認証の導入時にdocomo MECポータルアカウントのメールアドレス宛に
お送りしたメールを参照ください。
(件名「docomo MEC(Compute D/O)コンソールログイン方法の移行開始のお知らせ」)

検知対象となるのは受信側のみとなります。

一時ディスクはLinuxの場合 /mnt に自動的にマウントされます。

こちらはvfat形式による制限と考えられます。
2.0TB以上でのご利用をご検討の場合、お手数ではございますが、お客さまにてext4などへのフォーマットをお願いいたします。

Compute Dでは解約時に、初期化作業としてリソースを削除いただく必要がございます。
資料のご案内については、弊社営業担当へお問い合わせください。

各インスタンスは、OpenStackから設定情報を受信するために、
1つ以上のDHCPサブネット接続が必要です。

cloud-configなどの設定反映のためには、
メタデータサーバー(IP アドレス 169.254.169.254/32)への HTTP通信(80番ポート)が必要になるためです。

なお、注意点として、docomo MECポータルドキュメントのセキュリティグループ-ルール一覧に記載があります通り、
セキュリティグループにおいても最低限の送信許可ルールとして、
メタデータサーバー(IP アドレス 169.254.169.254/32)への HTTP 通信(80番ポート)許可が必要となります。
あわせて以下内容についても、ご確認ください。

----------
■セキュリティーグループ
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-d/reference/secgroup.html
----------

インスタンス作成前にネットワーク>対象のネットワークを選択>ポートから「ポートの作成」を選択
→インスタンス作成時に「ネットワークのポート」で作成したポートを選択
→インスタンスを起動すると、固定IPの付与ができます。

恐れ入りますが、Compute Dにて推奨する設定先はありません。
パブリックなDNSサーバー(8.8.8.8など)をご利用ください。

セッションのタイマー値を変更する機能は提供しておりません。
なお、操作端末のIPアドレスが変更された場合には再認証を求められる事があるので注意してください。
(モバイル回線などIPアドレスの変わりやすい環境や、複数ユーザが同一IDを利用している場合など)

「スナップショットの作成」は、対象と同一リージョンにスナップショットを格納します。
したがって、特定のリージョンのスナップショットを別リージョンで取得することはできません。
なお、特定のリージョンで作成したスナップショットを利用して、別リージョンでインスタンスを立てることができます。
 実施の流れは以下となります。
 1.特定のリージョンでのスナップショットの作成
 2.作成したスナップショットをOpenStackCLIコマンドにてダウンロード
 3.別リージョンの仮想基盤上へのスナップショットのアップロード

Compute O

あります。手順書は秘密保持契約締結後にお渡しします。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

Compute Oでは以下のOSが提供されています。
Linux
 ・CentOS 7.0
 ・Ubuntu Server 16.04 LTS
 ・Ubuntu Server 18.04 LTS
 ・Ubuntu Server 20.04 LTS
 ・Ubuntu Server 22.04 LTS
 ・Ubuntu Server 24.04 LTS
 ・Rocky Linux 8.5
 ・Rocky Linux 8.10(※1)
 ・AlmaLinux 8.5
Windows
 ・Windows Server 2012 R2 Standard(※2)
 ・Windows Server 2016 Standard(※2)
 ・Windows Server 2019 Standard(※2)
 ・Windows Server 2022 Standard(※2)

※1 西東京拠点のみ利用可能となります。
※2 ご要望に応じてMicrosoft SQL Serverインストーラを格納したイメージもご提供いたします。
※3 Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

技術的には可能と思いますが、OS以上の構築はご利用者責任で実施いただいております。
https://docs.openstack.org/ja/image-guide/convert-images.html
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

Webコンソールよりも細やかな設定が可能です。例えば、インスタンスへの固定IPの割り当てや別物理サーバーでインスタンスを起動させる冗長性を高めるなどといった設定が可能です。構築方法はOpenStackのコミュニティのドキュメントがインターネットで公開されています。当社から資料をご提示することも可能です。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

イメージ保存用は主にスナップショットを取得するために使用します。 ファイル保存用はOpenStack CLIでファイルの読み書きやHTTP/HTTPSを使ってファイルへのアクセスが可能です。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

はい。オブジェクトストアはHTTP/HTTPSを使ってアクセスするファイルサーバーです。また、一部の機能においてCLI環境が必要になります。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

はい。セキュリティグループによりグローバルIPアドレスやポートを設定することで、インターネット経由からのアクセス設定が可能となります。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

認識の通りです。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

Compute OのGPUサーバーのOSは、Ubuntu Server 16.04 LTSのみをご提供しております。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

スナップショットをGUI環境で作成する手順について、契約締結後に提供できるドキュメントに記載しておりますので、弊社営業担当にお問い合わせください。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

Compute Oでは、Heatテンプレートを利用して固定IPアドレスを付与することが可能です。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

スナップショットは、その時点(スナップショット取得時点)の仮想マシンのデータが保存される機能を指します。Compute Oでは仮想マシン1台につき複数時点のスナップショットを保存することができ、世代管理をすることが可能です。
なお、スナップショットの取得には「インスタンスの停止」を先に実施していただく必要があります。また、スナップショットで保存される対象はrootディスクのみとなりますので、一時ディスク領域はお客さまにてバックアップ方式等をご検討ください。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

リソース使用状況を確認する機能はありません。
OS付属メニュー(例. Windowsのパフォーマンスモニターなど)で確認してください。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

DNSサーバーは基盤から利用できるキャッシュサーバーを準備しております。ご提供しているグローバルIPアドレスに対するDNS設定に関しましては、別途DNSサービスを提供している事業者にて設定をお願いします。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

Compute Oについては、ログイン後に一定時間以上操作を行わないと自動的にログアウトされます。
恐れ入りますが自動的にログアウトされた場合は再度ログインを行ってください。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

作成いただいた仮想マシンの画面から、以下動作にてログインが可能です。
パスワードについては、契約時にお伝えしたパスワードでログインし、セキュリティ上必ず変更を頂きますようお願いします。

■Compute O
仮想マシンの画面から、作成した仮想マシンの 「Actions」を選択し、「コンソール」を選択。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

Compute Oでご用意しておりますテンプレートを利用してLBを構築される場合、
ラウンドロビン、セッション・パーシステンスとなります。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

管理コンソール上、「インスタンス」画面から確認できます。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

Compute Oではdocomo MEC内にご利用可能なNTPサーバーはご用意しておりません。
Compute O基盤側でNTPサーバーの提供がないため、時刻の同期はできません。時刻の同期をする場合は、ご利用者様自身でインターネット上のNTPサーバーと仮想マシンとの間で時刻の同期をする必要がございます。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

スナップショット取得時には、必ず「インスタンスの停止」→「スナップショットの作成」で実施してください。
「インスタンスの一時停止」→「スナップショットの作成」の操作も可能ですが、インスタンスが起動しなくなる不具合を確認しております。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

現在構築しているインスタンスを、別のフレーバーで起動させたい場合はスナップショットを利用し以下の手順でインスタンスを起動してください。
現在構築済みのインスタンスをインスタンスAと表現します。
① Compute Oの管理コンソールにログインし、インスタンスAのスナップショットを取得。
② インスタンスAの削除。
③「コンピュート」→「インスタンス」→右ペインから「インスタンスの起動」の順にクリック。ポップアップが表示されますので、④以降の情報を設定してください。
④「インスタンスのソース」にある「ブートソース」を「インスタンスのスナップショット」に変更。①で作成したスナップショットを「Allocated」に移動。
⑤「フレーバー」は本来作成しようとしていたフレーバーを選択し、「Allocated」に移動
⑥「キーペア」はインスタンスAと同じキーペアを選択。(特に選択されていない場合は、選択は不要)
⑦「設定」は何も設定する必要はありません。インスタンスAにて作成していたユーザーなどはそのまま引き継がれています。
ネットワーク」、「セキュリティグループ」はお客さまにてご希望のものを設定してください。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

テナントのグローバルIPアドレスを変更する場合は、西東京拠点以外はFloatingIPを一度開放して再度取得することで変更が可能です。
西東京拠点に関しては、インスタンスに紐づけられているIPアドレスとグローバルIPアドレスが1:1で紐づけられているため、即時変更をすることは難しいです。
インスタンスのIPアドレスを変更する場合、OpenStackCLIを利用してneutronポートを作成してインスタンスに紐づけることで移動することが可能です。
ただし、故障したインスタンスと同じIPアドレスに変更したい場合は、故障したインスタンスを破棄するか、故障したインスタンスのIPアドレスを事前に変更する必要があります。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

一時ディスクをご契約の場合、仮想マシンを起動したタイミングで仮想マシンに接続され、ご利用が可能となっています。
一時ディスクの接続先ですが、Linuxの場合は/mntになります。
Windowsの場合は「ディスクの管理」にて認識させる必要がございます。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

一時ディスクに保管されたデータは、接続されたインスタンスが削除されない限りデータを維持します。
時間の経過によって削除されるようなことはございません。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

Compute O管理画面の「コンピュート>インスタンス」画面を表示してください。「イメージ名」列にてブートソースのイメージまたはスナップショット名をご確認いただけます。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

あらかじめスナップショットを取得しておくことで、スナップショット取得時点に戻すことができます。
ただし、スナップショットで保存される対象はrootディスクのみとなりますので、一時ディスク領域はお客さまにてバックアップ方式等をご検討ください。
また、削除直前の状態に戻すことはできないため、定期的にスナップショットを取得する等の対応をご検討ください。
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可能です。
「コンピュート > イメージ」メニューからISOファイルをイメージとして登録し、ご利用ください。
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インスタンスの起動時にはフレーバーの変更を行う事ができません。
なお、フレーバーの変更では、一時ディスクが追加されないなどの不具合が発生するため、スナップショットを取得し、インスタンスを削除してください。その後、スナップショットを利用して新しいインスタンスの作成を実施してください。

仮想環境構築画面から仮想マシンに割り当てられたディスクサイズを減らすことはできません。
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仮想マシン上で稼働時間の確認は可能です。
・Linuxの場合、「uptime」コマンドで確認できます。
・Windows Serverの場合、「タスクマネージャー」の「パフォーマンス」の稼働時間で確認できます。
(「systeminfo」コマンドでシステム起動時間を確認できますが、逆算が必要となります。)

※Compute Oの仮想環境構築画面上で、仮想マシンの稼働時間を確認することはできません。
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特定のユーザーに対して仮想マシンのコンソール接続の利用ができないように権限設定はできません。
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拡張は可能です。
「コンピュート」→「ボリューム」→対象のボリュームの「Actions」の選択肢から「ボリュームの拡張」を選択いただければ、ボリュームの拡張のための画面に遷移できます。
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仮想マシンの「停止」→「起動」をお客さまにて実施しても、収容される物理サーバーが変更されることはございません。
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既存の仮想マシンのフレーバーを変更することはできません。

フレーバーを変更されたい場合は、既存の仮想マシンのスナップショットから新規に仮想マシンを作成していただく方法があり、スナップショット取得前に仮想マシンの停止が必要となります。
新規仮想マシンを作成する際は、変更されたいフレーバーおよびスナップショットより起動を実施してください。
なお、一時ディスク内のデータについてはスナップショットに含まれないため、別途バックアップ・リストアが必要となります。
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同時にスナップショットを取得することは可能です。
ただし、スナップショット実行時の利用状況などにより所要時間は、お客さまの仮想マシンのイメージのサイズ、基盤の利用状況によって大きく差が発生する可能性がありますのでご留意ください。
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MACアドレスについては、neutronコマンドにてポートを事前に作成して接続する場合、変更されません。
MACアドレス、CPU情報ともに、故障発生時にスナップショットなどから復旧させず、物理故障の復旧をお待ちいただいた場合は変更はありません。
別物理サーバーにてスナップショットより復旧された場合、変化する可能性があります。
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いいえ。ご利用のリソース上に余剰があれば、ボリュームの個数に制限はございません。
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はい。仮想マシンは停止中でも課金されます。
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フレーバーを大容量ストレージインスタンスに変更いただく事で追加が可能です。
変更する場合には、インスタンスのスナップショットを取得して頂き、
新規で「インスタンスの起動」を実施いただく際に取得したスナップショットから起動することで、OS領域については変更前の仕様で利用することが可能となります。
一時ディスクの内容についてはスナップショットに含まれていないので、別途バックアップを取得していただき復旧するなど対応をお願いいたします。
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GPUに関する同意書にも記載がございますが、OSのアップグレードは、お客さま責任となりますので、docomo MECサービスとしては、Ubuntu 16のままご利用ください。

また、OSアップグレード時にネットワークインターフェースの設定が変更され、動作しなくなる事例を確認しており、その際はGPUサーバーを再払出しにて対応させていただきます。
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スナップショット作成処理を中断することはできません。
スナップショットが不要な場合は、作成処理完了後に削除してください。
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はい。ディスクは合計最大10台まで接続可能です。
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OpenStackCLIコマンドでポートを作成する際に、MACアドレスを指定することが可能です。
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いいえ。インストール途中に2つ目のISOファイルを読み込ませることはできません。お客さまにてファイルを結合していただき、アップロードをお願いします。
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ご契約いただいたインスタンスのサイズによって変動しますので、インスタンス上で以下コマンドにて確認をお願いします。

▼ Linux
lscpu

▼ Windows
「タスクマネージャー」/「パフォーマンス」タブから確認
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ゲストOS上にファイルを設置するためにFTP接続等を実施する場合は、仮想環境構築画面の「アクセスとセキュリティー」-「セキュリティグループ」にて通信を許可する接続元を設定する必要があります。

この際「0.0.0.0/0」のようにすべてのIPアドレスからのアクセスを許可すると、セキュリティ上問題がございますので、アクセス元のIPアドレスを特定したセキュリティグループの設定をお願いいたします。
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以下についてはユーザーデータとなるのでご利用者様にて削除をお願いします。
仮想マシン」「スナップショット」「イメージ」「(利用していれば)ボリューム
ネットワークセキュリティグループに関しましては、ご利用時のままで問題ありません。
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同じリージョン内であれば、プロジェクト間のイメージの共有は可能です。
別リージョン間のイメージ共有はできません。

Compute Oでは以下の手順で実施した実績がございます。
 # glance image-list
 # glance member-create <image-id> <tenant-id>
 <image-id>: glance image-listで表示されるイメージのID。
 <tenant-id>: ComputeOのWebGUIにて「ユーザ管理」→「プロジェクト」にて表示される「プロジェクトID」。
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セキュリティグループの説明については、仮想環境構築画面でネットワーク>セキュリティグループと進んでいただいた画面にて、以下の操作で編集が可能です。
1.編集したいセキュリティグループの『ルールの管理』右の『▼』を押下。
2.『セキュリティグループの編集』を押下し、説明を編集。

セキュリティグループ内のルールに関しては、Description(説明)の編集はできません。
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インスタンスの開通時にお渡ししている以下の資料に接続先URLが記載されておりますので参照ください。
「docomo MEC_アカウント払出しに関するご連絡」

なお、多要素認証の導入時(2024年9月末)にWebコンソールのURLが変更されています。
WebコンソールのURLは多要素認証の導入時にdocomo MECポータルアカウントのメールアドレス宛に
お送りしたメールを参照ください。
(件名「docomo MEC(Compute D/O)コンソールログイン方法の移行開始のお知らせ」)

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インスタンスの削除、再作成が必要になります。
ssh用のキーペアは後からインスタンスに付与することができません。
また、管理者ユーザーのパスワードをnovaコマンドで設定することもできません。
インスタンス作成時にカスタマイズスクリプトにてユーザーを作成いただいている場合には、
そのユーザーのID/パスワードでログイン可能です。
再作成する場合は下記手順をご確認ください。
■インスタンスの起動>インスタンスの作成/操作手順11
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-o/first-step/startup.html#%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%88%90
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

再作成では作成時と同様のホストにインスタンスを起動します。
該当ホストに空き容量がない場合などに、インスタンスの再作成を選択すると起動できないエラーが発生いたします。
ご利用者さまにて再作成が必要になる場合は、該当インスタンスを削除し、スナップショットから再度作成いただくことで解決することがあります。
解決しない場合には、サポートへお問い合わせください。
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Compute Oでは解約時に、初期化作業としてリソースを削除いただく必要がございます。
資料のご案内については、弊社営業担当へお問い合わせください。
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MECダイレクト

可能です。一度特定のSIMに割り当てられたIPアドレスは継続されます。

はい。MECダイレクト用SIMを使った通信では、5GからLTEへのハンドオーバー時に通信は継続されます。

Direct方式では、固定のローカルIPアドレスが割り当てられます。端末からサーバーへの接続、サーバーから端末への接続、端末から端末の接続(P2P接続)をご利用いただくことが可能です。
Connect方式では、動的にローカルIPアドレスが割り当てられます。端末からサーバーへの接続のみをご利用いただくことが可能です。
お客さまの要件として端末間での通信は許可したくない場合には、Connect方式をご利用ください。
尚、Direct方式の固定IPアドレスは、障害や工事などにより新たに別のIPアドレスが割り当てられる可能性がございます。ご了承ください。
※(2024年4月現在)Compute EではDirect方式のみの提供です。

同じSIMグループなら同一ネットワークセグメントになります。
※P2P通信はMECダイレクトのDirect方式のみ接続可能になります。

インスタンスから見た場合、MECダイレクトネットワークの帯域は上りと下り各々1Gbpsベストエフォートとなっています。
ただし、ネットワーク資源は他ユーザーと共用であり帯域の保証は行っておりません。

MECダイレクト用SIMから、直接アクセスプレミアムに接続可能な拠点へ接続することはできません。
MECダイレクト対応拠点は次の通りです:
Compute E:東京/大阪
Compute D:東北/北陸/東海/中国/四国/沖縄
Compute O:西東京
※Compute O:西東京 のみアクセスプレミアムに接続可能です。
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Wi-Fi STATION(SH-52A/SH-52B/SH-54C)(以下「データ通信端末」と記載)配下の端末間でpingによる通信をさせるためには、以下の設定が必要になります。
1.データ通信端末でのDMZの設定。
・データ通信端末のWebセッティング画面にログインする。
・「設定」→「LAN設定」→「DMZ」をクリック
・「ルールの追加」にて以下の各項目を設定
 設定範囲や初期値などについては、取扱説明書(SH-52A:P.65 / SH-52B:P.65 / SH-54C:P.71)のメニュー一覧の 設定>LAN設定>DMZ を確認ください
 設定項目
 DMZ:[有効/無効]から有効を選択
 DMZ IPアドレス:通信を転送するLAN側端末のIPアドレスを入力
2.データ通信端末の「LAN設定」-「ファイアーウォール」の設定。
 (WANポートPINGブロックによるファイアウォール機能を無効にします。)

補足
端末のOSがWindowsの場合、Windows Defender ファイアウォールの設定がデフォルトでpingに応答しない設定になっていますので、応答する設定に変更する必要がございます。

通信速度の性能に違いはありませんが、通信の相手先、SIMグループに登録可能な回線数に違いがあります。
詳細については以下ページ内の「MECダイレクトの接続方式」をご参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct/concepts/concept.html

1接続あたりの帯域はConnect方式Direct方式に問わず、ベストエフォートとなります。

接続可能な回線数の詳細については以下ページ内の「MECダイレクトの接続方式」をご参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct/concepts/concept.html

はい。閉域ネットワークはセキュアなネットワークなのですべてのポートは開放されています。

はい。リモートデスクトップ接続できます。
ただし、こちらで提供しているLinux系テンプレートにはCLI環境しか用意されていないため、必要なパッケージをインストールしてご利用ください。

端末にはNWより自動的にIPアドレスが割り当てられるため、明示的に別のIPを割り当てることはできません。

サブネットマスクは割り当てられません。

メンテナンスや障害については他サービスと同様にお知らせしておりますが、IPアドレスの変更のお知らせはしておりません。

データ通信端末にPC又は携帯端末から接続し、設定ツール画面(ホーム)の「接続状態」タブ内の「WAN IPv4アドレス」にMECダイレクトのIPアドレスが割り当てられていることで、接続されていることが確認できます。設定ツールについては取扱説明書(SH-52A:P.45 / SH-52B:P.43 / SH-54C:P.46)を参照ください。

データ通信端末又は携帯端末のファームウェアが古い場合に、上りの速度が遅い現象が確認されております。ファームウェアのアップデートをご検討ください。
また、UDP受信のバッファサイズ(※1)の値が小さい場合にMECダイレクトにおける上りの速度が遅くなる現象も確認されています。受信バッファサイズを大きくするなどの見直しをご検討ください。
※1 LinuxOSの場合はnet.core.rmem_maxなど

データ通信端末SIMの設定情報は以下のページの「端末の設定」をご確認ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct/first-step/test-sim.html#端末の設定
設定の先の認証についてはSIM認証となりますため、ID/パスワードなどは必要ございません。

WebサーバーにNICとしてMECダイレクトネットワークを設定し、
以下3点の設定・確認をお願い致します。

・WebサーバーにMECダイレクトネットワークのIPアドレスが付与されたインタフェースが追加されたことを確認してください。
→必要に応じてパワーオフ・パワーオンを実施してください。

・WebサーバーにてMECダイレクトネットワークのGWに対して、端末側に割り当てられるIPアドレス帯へのルーティング設定を追加してください。

・端末からWebサーバーへ疎通ができることを確認してください。

MECダイレクトのコンソールにはAPNを表示しておりません。

docomo MECポータルの開発者ドキュメントに記載がございますので、以下URLの「端末の設定」をご確認いただますようお願い致します。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct/first-step/test-sim.html#端末の設定

インスタンスから見た場合ですが、MECダイレクト/マネジメントネットワークについても1Gbpsベストエフォートとなっております。
また、MEC基盤では他のユーザーとの共用型となっており、帯域の保証は行っておりません。

はい。MECダイレクトの帯域はフロントネットワークやマネジメントネットワークの帯域とは別で提供されます。

MECダイレクトのネットワーク帯域とフロントネットワークなど他のネットワーク帯域は、独立して設けられています。

MECダイレクトSIMのご利用開始時は、はじめにご契約者様にて「開通設定」ボタンを押下していただく必要があります。
対象のSIMについて、利用開始ボタンを押下されているか再度ご確認をお願いいします。

▼ SIM&サービス管理/利用開始
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct/first-step/sim-service-management.html

各SIMごとに、MECダイレクトは「cdNormalTraffic」の値をご確認ください。
※「spNormalTraffic」は、APN設定をSPモードに変更された際の値となります。
※SIM毎の総データ量は「cdNormalTraffic」と「spNormalTraffic」の合計値になります。

GPUサーバーへ割り当てられているSIMグループSIMカードを移動いただければ、GPUサーバーへ接続することが可能です。
SIMグループ移動に関しましては、下記URLに記載がございますのでご確認ください。
 https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct/first-step/sim-service-management.html
  ・SIMグループ移動
NON-GPUサーバーに割り当てられているSIMグループと、GPUサーバーに割り当てられているSIMグループは異なります。
1つのSIMは複数のグループに所属することはできないため、NON-GPUサーバーのSIMグループに所属している状態ではGPUサーバーにMECダイレクト経由でアクセスできません。

利用中のMECダイレクトの方式の変更は契約を変更いただく必要があります。
なお、SIMSIMグループはそのまま継続利用可能となりますが、端末のIPアドレスは、Direct方式とConnect方式でアドレス帯や接続可能な端末数が異なりますのでその点はご注意ください。
また、サーバー側のルーティング設定の変更も必要となります。
変更作業時、MECダイレクトが一時的にご利用できなくなります。
変更のご相談や、変更時期の確認については、弊社営業担当にご相談ください。
※(2024年4月現在)Compute EではDirect方式のみの提供です。

home 5G HR01/HR02はhome5G専用プランにてご利用いただく機種となっていますので、MECダイレクト接続対象外となっています。

5G契約のSIMは5Gがご利用できる状態の端末でご利用ください。5G非対応の端末や5Gをご利用になれない状態の端末と5G契約のSIMを挿入する使い方はご利用になる端末の仕様などにより動作が異なる場合があり、動作保証しておりませんのでご了承お願いいたします。(※1)
「5G SA」を付加している5G契約のSIMの場合、MECダイレクト(NSA)拠点に接続することができます。ただし、ご利用にあたっては接続先拠点がMECダイレクト(SA)/MECダイレクト(NSA)の両方を契約されている必要があります。(※2)
「5G SA」を付加していない5G契約のSIMの場合、MECダイレクト(NSA)で接続いたします。

※1 ドコモの公式HPの「よくあるご質問」を参照ください。
https://www.docomo.ne.jp/faq/detail?faqId=281697
※2 docomo MECポータル内の「MEC ダイレクトご利用時の注意事項およびdocomo MEC ポータル ユーザガイド」(1-1. MEC ダイレクトの仮想接続装置(VGW)について)を参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/docomo_MEC_portal_userguide.pdf

5G契約のSIMは5Gがご利用できる状態の端末でご利用ください。5G非対応の端末や5Gをご利用になれない状態の端末と5G契約のSIMを挿入する使い方はご利用になる端末の仕様などにより動作が異なる場合があり、動作保証しておりませんのでご了承お願いいたします。
(※1) 「5G SA」を付加している5G契約のSIMの場合、MECダイレクト(NSA)拠点に接続することができます。ただし、ご利用にあたっては接続先拠点がMECダイレクト(SA)/MECダイレクト(NSA)の両方を契約されている必要があります。(※2) 「5G SA」を付加していない5G契約のSIMの場合、MECダイレクト(NSA)で接続いたします。
※1 ドコモの公式HPの「よくあるご質問」を参照ください。 https://www.docomo.ne.jp/faq/detail?faqId=281697

※2 docomo MECポータル内の「MEC ダイレクトご利用時の注意事項およびdocomo MEC ポータル ユーザガイド」(1-1. MEC ダイレクトの仮想接続装置(VGW)について)を参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/docomo_MEC_portal_userguide.pdf

以下をご確認いただき、SIM利用開始操作をお願いします。

docomo MECポータルの「ドキュメント」から「MECダイレクト」を選択。
「ファーストステップガイド」-「SIM&サービス管理」-「SIMの操作」の「開通設定」から利用開始設定を実施。

いいえ。必要ありません。
1つのテナントに対して1つのSIMグループが作成されます。
基盤上の仮想マシンには、1つのMECダイレクト回線を接続することで、同じSIMグループに登録されているすべての回線が、仮想マシンに接続可能です。

いいえ。
MECダイレクト専用プランはSMSの受信はできません。

端末のネットワークモード設定に5Gが含まれていることをご確認ください。
5Gが含まれていないネットワークモードを設定されている場合は、5Gが含まれるネットワークモードへ変更をお願いします。

MECダイレクト経由にて仮想マシンへのNTP(123/udp)通信は許可されています。

SIMグループ移動時は通信が切断されます。重要な通信が行われない時間帯に操作していただくことをお勧めいたします。

一括SIMグループ移動の操作により移動後のSIMグループに所属していると表示されますが、一度に大量に移動させた場合は反映までに1時間強かかる場合があります。

データ通信端末①配下端末からデータ通信端末②配下端末にping疎通確認を行う際に指定するアドレスは、データ通信端末②のWAN側IPアドレス(MECポータルで見た場合にSIMに割り当てられたIPアドレス)となります。
端末間通信にあたって必要な設定は、以下も参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/faq/index.html#faq-8c639

いいえ。1つの5G回線をMECダイレクトの複数のSIMグループに登録することはできず、複数拠点に同時に接続することはできません。
ただし、SIMグループを切り替えることで、接続する拠点を変更することは可能です。複数の拠点のアカウントを統合する必要がありますので弊社営業担当にお問い合わせください。アカウントの統合後にSIMグループ移動によりSIMグループを切り替えることが可能です。
 https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct/first-step/sim-service-management.html#simの操作

恐れ入りますが固定的なメンテナンスウインドウは定めておりません。
メンテナンスを行う際には都度サポートサイトにて日時やサービス影響をお知らせいたします。
なお、緊急やむを得ない場合はメンテナンス開始までの期間が短くなる場合があります。
また、メンテナンス期間中は新規接続がしにくい事象や、通信の切断が生じる場合があります。
ご理解いただけますようお願いいたします。

MECダイレクトはベストエフォート型のサービスとなります。
モバイルのネットワークでは建物の中での遮断、特定の環境や利用者による影響などによりつながらない、遅くなることもあります。以下をご参照ください。
■電波の特性と「つながらない」「遅くなる」原因
https://www.docomo.ne.jp/area/connect.html

メール通知や、サポートサイト・docomo MECポータル(本サイト)への掲載によってお知らせいたします。

メールによるお知らせは以下の通り行います。
・MECダイレクトのMEC-GW機能の故障は「SDPF」からSDPFアカウントのメールアドレスに送付いたします。
・MECダイレクトのvGW機能の故障、MECポータルの故障は申込書に記載いただいた故障連絡先に送付いたします。

サポートサイトの掲載先は以下のとおりです。
https://support.ntt.com/docomomec/

メール通知や、サポートサイト・docomo MECポータル(本サイト)への掲載により、原則8営業日前まで(緊急時除く)にお知らせいたします。

メールによるお知らせは以下の通り行います。
・MECダイレクトのMEC-GW機能の計画作業は「SDPF」からSDPFアカウントのメールアドレスに送付いたします。
・MECダイレクトのvGW機能の計画作業、MECポータルの計画作業は、申込書に記載いただいた故障連絡先に送付いたします。

サポートサイトの掲載先は以下のとおりです。
https://support.ntt.com/docomomec/

お客さまのご利用に影響が及ぶメンテナンス、ポータルやAPIによる参照や操作に影響があるメンテナンスを行う場合に事前のお知らせをいたします。(緊急時除く)

docomo MECポータルはビジネスdアカウントによる二要素認証に対応しています。
5G回線によるMECダイレクトへの接続は電話番号で認証されます。

Compute E - MECダイレクトの同時接続可能数につきまして、特に制限はございません。
なお、収容回線数は1グループあたり1,000枚のSIM登録が上限となります。

収容回線数の詳細については以下ページ内の「MECダイレクトの接続方式」をご参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-ph2/concepts/concept.html

利用する拠点(Compute D/E)やMECダイレクトの種別(NSA/SA)、接続方式によって異なります。
ご利用の拠点や種別に応じて下記ご参照ください。

■Connect接続の場合
・Compute D 全拠点(NSA,SA)
 10.128.0.0/17

■Direct接続の場合
・Compute D 全拠点 (NSA)
 10.130.0.0/16の中からユーザにネットワークが払い出されます。その中から、/21で端末に払い出されます。
・Compute D 全拠点 (SA)
 10.131.0.0/16の中からユーザにネットワークが払い出されます。その中から、/21で端末に払い出されます。
・Compute E 東京 (NSA)
 172.16.0.0/16の中からユーザにネットワークが払い出されます。その中から、/21で端末に払い出されます。
・Compute E 東京 (SA)
 192.168.0.0/16の中からユーザにネットワークが払い出されます。その中から、/21で端末に払い出されます。
 グローバルIPアドレスは弊社から提供するもののみご利用いただけます。
 シェアードIPアドレス(100.64.0.0/10)はご利用いただけません。

※実際にご利用いただけないIPアドレスは契約しご利用環境を払い出しする際にお知らせいたします。
※「NSA」は「MECダイレクト(NSA)」、「SA」は「MECダイレクト(SA)」を利用する場合に考慮が必要なIPアドレス帯域を示します。

可能です。
手続きに関する詳細は弊社営業担当までご連絡をお願いいたします。

docomo MECにMECダイレクト接続する5G端末の(5GNW側)IPアドレスはMECダイレクトから払い出されます。
アドレス帯については、以下も参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/faq/index.html#faq-d46d8

5G端末の(5GNW側)IPアドレスは、一般的に端末のメニュー等で参照可能です。ご利用される端末のマニュアル等を参照ください。
docomo MECポータルの「SIM&サービス管理」にて回線ごとに割り当てられたIPアドレスを参照できます。
以下のページに画面例が掲載されていますので参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct/first-step/sim-service-management.html

docomo MECのインスタンスにグローバルIPアドレスを持たせ、MECダイレクト端末からの通信とISPからの通信を中継させるなどのNW構成をとることで、MECダイレクト端末とISP接続端末間の通信を行うことができます。
※初期状態ではdocomo MECのテナントはインターネット接続されていないため、ISP接続端末はdocomo MECのテナントに通信できません。

MECダイレクトでは端末にIPv4のIPアドレスを割り当てます。(IPv6のアドレスの割り当ては行っていません。)

端末のGPS機能を利用した位置情報をご利用することができます。
ただし、MECダイレクトは閉域接続を提供するサービスであるため、A-GPSを用いる際は
お客さまにおいてdocomo MEC内にプロキシサーバーなどを構築し、MECダイレクト接続している端末がプロキシサーバーなどを経由してインターネットへ接続するような仕組みを作る必要があります。

なお、「基地局を利用した位置情報提供機能」(※1)はご利用いただくことができません。
※1 作ろうスマートフォンコンテンツ : 位置情報を利用したい | サービス・機能 | NTTドコモ (https://www.docomo.ne.jp/)
https://www.docomo.ne.jp/service/developer/smart_phone/base_station/index.html

利用するMEC基盤により異なります。
Compute O : 1テナントに対して複数のMECダイレクト契約を行うことができます
Compute D : 1テナントに対してMECダイレクト(Ph2) 1契約・MECダイレクト(SA) 1契約を行うことができます
Compute E : 1テナントに対して複数のMECダイレクト契約を行うことができます
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

MECダイレクトをご利用いただくためには、Compute Eの契約が必須になります。
なお、FICについては、SDPFの契約が必要となります。
ただ、Compute Eのテナントの中に、サーバーを作る必要はございません。

MECダイレクトご利用にあたっては、1つの仮想接続装置あたり1000回線まで収容可能です。

「SIM&サービス管理」画面右側の「SIMグループ」を選択するプルダウンにてSIMグループを選択すると、VGWタブに遷移できるようになります。
表示されない場合はブラウザウインドウを大きくするなど表示範囲を広げていただくようお願いします。

その他

マイクロソフト社が提供しているDBMSになります。Windows Serverと組み合わせてご利用いただくこととなります。Linuxではご利用いただけません。

可能です。docomo MECからの提供はありませんが、お客さまの責任において導入することは可能になります。

docomo MECにて指定GPUドライバがございます。
・Compute Oに関しましては弊社営業担当へお問い合わせ願います。
※ドライバの変更などをお客さまで実施されますと、正常に動作せず環境のリセットが必要となってしまいますので、お控えいただくようお願いします。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

いいえ。Windows Serverライセンスの持ち込みはできません。

Windows ServerのISOイメージをご用意していますので、こちらを選択してインスタンスを構築いただけます。
構築方法については以下をご参照ください。
・Compute O:Compute O操作マニュアル>ファーストステップガイド>インスタンスの作成・削除>インスタンスの作成
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-o/first-step/create-instance.html#インスタンスの作成
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

メンテナンス時間・日程については、定期的なシステム利用中止日、利用中止時間帯は設けておりません。必要に応じて実施しております。
メンテナンスについては、緊急の場合を除きdocomo MECポータルサイトにて事前にお伝えいたします。

Compute Oにおいて、必要なテナントは以下になります。
Compute O:GPUなしのテナントとバックエンドのネットワークに接続されるGPUサーバーがあります。この時のGPUサーバーはGIPアドレスが割り振ることができません。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

プライベートIPを仮想マシンに割り当て、Kubernetesクラスタ環境の構築はお客さまの責任において実施いただくことは可能です。 (お客さま自身で仮想マシン上にKubernetes環境を構築していただく必要があります)
マネージドKubernetesの提供はありません。

Compute Oにおいては、以下のような影響が考えられます。
・Compute O:インスタンスの再作成のためサービス停止
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

いいえ。ございません。

オートスケール機能は提供しておりません。

プロトコル(TCP/UDP)、ポート番号、アクセス元IPアドレスを指定し、 外部から仮想マシンへのアクセスを制限する機能です。

仮想マシン作成時にその仮想マシン用のストレージも同時に作成され、データはそのストレージへ保存されますので、「停止」や「再起動」の操作で消えることはありません。

仕様上の制限はございません。

取得代行サービスは提供しておりません。ご利用者様にて取得したSSLサーバー証明書をご利用ください。

可能となります。

作成後、即時反映されます。

仮パスワードの有効期限は払い出し日より7日間となります。
仮パスワードから変更後(自身でパスワード設定後)のパスワードには有効期限はございません。

仮想マシンにはプライベートIPアドレスを割り当てることができます。インターネット通信用のグローバルIPアドレスに関しては、基盤側にてNAT変換が行われますので、インスタンスには直接付与することができません。尚、グローバルIPアドレスは、1GIPにつき月額220円(税込)の有償オプションとなります。

以下の手順で取得ください。
①対象サーバーへRDP接続。
②Windows検索欄にて、「powershell」と入力しWindows PowerShellを起動。
③nvidia-smi.exeファイルが配置されているフォルダーまで移動。
コマンド:cd 'C:\Program Files\NVIDIA Corporation\NVSMI'
④NVIDIAドライバ情報取得
コマンド:.\nvidia-smi.exe

構成やサービス内容に関する問合せにつきましては、弊社営業担当に詳細なご相談をお願いいたします。

はい。MEC基盤はヘアピンNAT(※)に対応しておりますので、アクセス可能です。(2022年8月以降)
(※)LAN側から、グローバルIPアドレスにアクセスした際に、LAN側に転送を行う機能

英語版開発者ドキュメントは現時点では提供しておりません。

「GlobalSign」となります。
Google ChromeなどのWebブラウザーでアクセスした際、URL欄横の鍵マークから証明書の発行者を確認することが可能となります。

片方の拠点のテナントを削除(解約)した際、もう片方の拠点のテナントにおける通信断や通信不安定等の影響はございません。なお、拠点間の通信は不可となります。

ご利用のOSによって挙動が異なります。
Windowsの場合は、セキュリティオプション画面が表示されます。
Linuxの場合は、仮想マシンの再起動が実施されます。
※「Send CtrlAltDel」ボタンによる再起動は、Linux側の設定により無効にすることができます。必要に応じて無効化をご検討ください。
なお、Linuxでの無効化のコマンド例は下記の通りです。
# systemctl mask ctrl-alt-del.target

はい。ブートイメージの持ち込み(インポート)は可能です。
環境構築画面内、以下よりアップロードいただけます。

●Compute D/O
「コンピュート」→「イメージ」→「イメージの作成」
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

いいえ。ライセンスに関してはあらかじめ適用した状態でお渡ししております。
docomo MECでは、BYOL(所有しているライセンスの持ち込み)を認めておりませんので、ライセンスの持ち込みはしないようにしてください。

いいえ。拠点間でのイメージの共有はすることができません。

いいえ。基盤としての冗長化は取っておりますが、データのバックアップは実施しておりません。

いいえ。受け渡すことはできません。
インターネットやMECダイレクト経由などでデータの受け渡しをお願い致します。

環境払い出し時に弊社営業担当より提供する「docomo MEC_アカウント払出しに関するご連絡」資料にてご提示します。

可能です。
「コンピュート」→「ボリューム」→「接続の編集」から作成したボリュームをアタッチする事が可能です。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

Compute D/Oにおいてはご利用者様自身でインターネット上のNTPサーバーと同期させる必要があります。docomo MECではNTPサーバーを提供しておりません。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

Compute D/Oにおいては、OpenStackCLIより以下のコマンドを実行することでIPアドレスを変更することが可能です。
neutron port-update <対象IPアドレスを持つneutronポートのID> --fixed-ip ip_address=<変更したいIPアドレス>
こちらの変更は、起動しているインスタンスへの反映は、行われないため、
対象インタフェースの停止/起動、またはDHCPのrenew等を実施いただくことでインスタンスへ反映されます。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

ファイアウォール設定におけるエクスポート・インポート機能は有しておりません。

ゲストOS上のキーボード配列が英語キーボードになっていることが考えられます。
キーボード配列を日本語化してみてください。

尚、ゲストOS上の設定についてはサポート外となっております。
そのためキーボード配列の変更方法については、参考として以下をご案内させていただきます。

●CentOSの場合
rootユーザーでログインし、viで2つのファイル(grub、vconsole.conf)を編集してください。
grubファイル
 GRUB_CMDLINE_LINUXの行の一部を修正します。
  vconsole.keymap=us → vconsole.keymap=jp106

vconsole.confファイル
 KEYMAPの行の一部を修正します。
    KEYMAP="us" → KEYMAP="jp106“
上記を保存し、以下のコマンドでOSをリブートします。
 # grub2-mkconfig -o /etc/grub2.cfg
 # reboot

●Ubuntuの場合
rootユーザーでログインし、以下のコマンドを入力します。
# dpkg-reconfigure keyboard-configuration
GNU画面が表示されるので以下の順に選択していく。
 ・Generic 105-key (Intl) PC
 ・Japanese
 ・Japanese
 ・The default for the keyboard layout
 ・No compose key
上記設定後、OSをリブートします。

ゲストOS上のキーボード配列が英語キーボードになっており、ご利用のキーボード配列が日本語キーボードになっているため、正しくパスワードが入力できていないことが考えられます。

英語キーボードをご利用いただくか、コンソール上のキーボード配列が英語キーボードの場合の日本語配列をご確認の上、パスワードをご入力ください。
尚、ゲストOS上の設定についてはサポート外となっております。

ログインが可能となった場合のキーボード配列の変更方法については以下をご確認ください。
ログイン後の設定変更方法
●CentOSの場合
rootユーザーでログインし、viで2つのファイル(grub、vconsole.conf)を編集してください。
grubファイル
 GRUB_CMDLINE_LINUXの行の一部を修正します。
  vconsole.keymap=us → vconsole.keymap=jp106

vconsole.confファイル
 KEYMAPの行の一部を修正します。
    KEYMAP="us" → KEYMAP="jp106“
上記を保存し、以下のコマンドでOSをリブートします。
 # grub2-mkconfig -o /etc/grub2.cfg
 # reboot

●Ubuntuの場合
rootユーザーでログインし、以下のコマンドを入力します。
# dpkg-reconfigure keyboard-configuration
GNU画面が表示されるので以下の順に選択していく。
 ・Generic 105-key (Intl) PC
 ・Japanese
 ・Japanese
 ・The default for the keyboard layout
 ・No compose key
上記設定後、OSをリブートします。

●Windowsの場合
① Windows マークをクリックし「設定」をクリックします。
②設定ウインドが開くので「時刻と言語」をクリックします。
③時刻と言語が表示されたら、項目の「言語」をクリックします。
④「優先する言語」に表示されている「言語」をクリックして、表示されたメニューの「オプション」をクリックします。
⑤言語のオプション画面が開いたら「ハードウエア キーボード レイアウト」にある「レイアウトを変更する」をクリックします。
⑥「ハードウエア キーボード レイアウトの変更」が開いたら、ボックスをクリックして、「日本語キーボード」を選択します。
⑦OSを再起動します。

いいえ。仮想マシンのボリュームを暗号化するサービスはございません。

MECポータルの子アカウント/一般アカウントの削除は以下手順で実施ください。
1. MECポータルにログイン
2. 左ペインのユーザー管理をクリック
3. アカウント一覧が表示されるので、対象のアカウントの「編集」ボタンをクリック
4. 「アカウントを削除」ボタンをクリック

MECポータルへ代表ユーザー(当初登録していただいたメールアドレスを利用しているユーザー)でログインすると、「ユーザ管理」という項目が左ペインにあります。
「ユーザ管理」をクリックし、表示された画面に「新規メンバー登録」をクリックしていただき表示された画面でユーザー追加が可能です。

MECポータルにおいてユーザーの操作履歴を確認することはできません。

はい、docomo MECポータルのログインに用いるビジネスdアカウントは、「ビジネスdアカウントパーソナル」も利用できます。

ビジネスdアカウントパーソナルのご利用にあたっての注意事項を以下のページに記載しておりますので併せてご確認ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/overview.html

Openstackのバージョンにつきまして、こちらは基盤システム情報のため非公開とさせて頂いております。

Compute E、Compute Dどちらも、1つの環境に接続できる仮想マシン数に制限はございません。

トラブルシューティング

通信障害

P2P構成では片方の端末はアップロード、もう片方の端末はダウンロードを実施するため、通信の揺らぎ/再送などの影響を受けやすい無線区間を2回通ります。
一方Client-Serverの構成では、アップロードもしくはダウンロードの片方向に対してのみのスループット測定となるため、無線区間も1回しか通らない構成となります。
P2PとClient-Serverでは、構成が異なり比較対象とならないため、その点ご認識いただければ幸いです。

詳細は弊社営業担当へお問い合わせ願います。

詳細は弊社営業担当へお問い合わせ願います。

以下をご確認ください
▼ドコモスピードテストアプリの測定に関する詳細情報
https://www.docomo.ne.jp/area/speed_test/measure/?icid=CRP_AREA_speed_test_top_to_CRP_AREA_speed_test_measure&dynaviid=case0006.dynavi

仮想マシンをMECダイレクトネットワークに接続する際は、仮想マシンにおいてMECダイレクトネットワークに接続するNICルーティング情報を設定する必要がございます。その設定コマンドについては以下開発者ドキュメントを参照ください。

・MEC基盤の設定
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct/first-step/connect-instance.html

pingコマンドの標準の送信間隔(1sec)で応答時間を測定する場合、1回の測定ごとに待ち受け状態に遷移し、通信に時間を要している可能性があります。
モバイルネットワークでは端末の省電力化のため、間欠受信(DRX:Discontinuous Reception)する仕組みが備わっています。待ち受け状態から通信する際には、待ち受け状態からの解除に時間を要するため、遅延が大きくなります。

モバイルネットワークの通信では、スループットは通信を開始してから徐々に高まるため、短時間の通信では十分なスループットは得られません。また、単一のセッションでの通信と比較し、複数のセッションで通信を行うことで、スループットが得られやすくなる傾向があります。

基盤障害

MECサーバー上(基盤部分:NW/HWのインフラ側)で問題が発生した場合はドコモ側で障害対応します。ミドルウェア/OS以上で問題が発生した場合はお客さま対応となります。

以下をお試しいただき、事象が解消するかご確認ください。
・ブラウザーをPC版のGoogle Chromeに切り替えて実施
・ブラウザーのキャッシュクリア
上記実施後も改善しない場合は、別PCにて正常に動作するかご確認ください。

MECダイレクト端末からインスタンスに接続できるようにするにあたって、ルーターを設定する必要はございません。
MECダイレクト用ネットワークを以下のようにインスタンスに接続してください。

①「コンピュート」→「インスタンス」→対象インスタンスの「Actions」から「インターフェースの接続」をクリック
②オーバーレイでポップアップした画面にて「B2X-XX-XXX_network-XXX」を選び、接続してください。
③インターフェースを接続したインスタンスにログインします。
NIC用の設定を追加します。
 CentOS / Rocky Linux / AlmaLinuxの場合「/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-XXXX」ファイルの作成を行います。
 Ubuntuの場合「/etc/netplan/50-cloud-init.yaml」ファイルにNICを追加します。
 Windowsの場合は、自動でイーサネット接続が追加されるため、NIC用の設定の追加は不要です。
⑤サーバーの再起動もしくは、ネットワークの再起動を実施し、NICにIPアドレスが追加されていることを確認します。
⑥ルーティングの設定・確認を実施します。
以上で、MECダイレクト端末よりアクセス可能となります。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

インスタンス側にてMECダイレクト用アドレス帯へのルーティング設定、またMECダイレクトネットワーク (B2X-XX-XXX_network-XXX)のサブネットを編集(サブネットの詳細⇒追加のルート設定)にて、上記アドレス帯への設定を行っているかご確認ください。
MECダイレクトアドレス帯につきましては、以下URLをご参照ください。

■MECダイレクト>仮想マシンとの接続>MEC基盤の設定
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct/first-step/connect-instance.html#mec基盤の設定

また、Compute D/Oコンソール上から、以下セキュリティグループの設定を実施いただいているかご確認ください。
~~
ルール:ALL ICMP
方向:受信
接続相手:CIDR
CIDR:"MECダイレクト移動機側帯域"
~~
上記セキュリティグループを設定済であれば、セキュリティルールをインスタンスから一旦切り離し、再度割り当て設定いただくようお願いいたします。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

●Compute D/Oの場合
いいえ。HAなどで切り替わりませんので、お客さまにて冗長構成を取るなどの設計が必要です。
●Compute Eの場合
HA機能は、コンピュート(インスタンスのCPU・メモリ)に関する機能であるため、ボリューム(ストレージ)はHAされません。
詳細につきましては、以下リンク先をご参照ください。
https://sdpf.ntt.com/faq/virtual-server-32/
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

インスタンスの電源停止にてエラーとなった場合、削除・再作成していただくか、サポート窓口にお問い合わせください。

Windows ServerのOSを搭載したサーバーとWindowsのOSを搭載したPCに特定のWindowsの更新プログラム(※)の適用状況が異なる場合にリモートデスクトップ接続が不可となります。
更新プログラムの適用状況を確認し、サーバー/PC双方共に適用になるように対応ください。
docomo MEC上のサーバーに更新プログラムの適用するにあたっては、Webコンソール上で対応いただけます。
※ 2018 年 5 月 9 日 - KB4103715 (セキュリティのみの更新プログラム)

なお、Compute OのGPUサーバーについては、WebコンソールでWindowsの更新プログラムを更新いただくことができませんので、下記のいずれかにてご対応ください。
・WindowsのOSを搭載したPCで引き続き、リモートデスクトップ接続をご利用する場合、「更新プログラムのアンインストール」からKB4103715を削除いただく。
・Windows以外のOSを搭載したPCに切り替えて、リモートデスクトップ接続をご利用いただく。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

過去の事例から、neutronポートを付けなおすことで解消したとの報告を受けております。
恐れ入りますが、以下の手順をお試しいただき解消するかご確認ください。
①対象インスタンスの停止。
② neutron port-attachにてポートアタッチを実施。
③対象インスタンスの起動。

以下のような場合に、サービスの一部または全部の利用を中止することがあります。
・サーバーの障害その他やむを得ない事由が生じたとき
・当社の電気通信設備の保守又は工事により本サービスが提供できなくなったとき
・天災、事変、その他の不可抗力により本サービスの提供が著しく困難なとき
・本サービスが正常に作動せず、本サービスを継続して提供することが著しく困難なとき

MECサービスの性質上、遠隔地への分散配置は行っていません。
DR対策が必要な場合は、docomo MECをご利用になるお客さま自身で複数のMEC拠点やパブリッククラウドを組み合わせてシステム構築いただく必要があります。

お客さまが構築する仮想マシンやそこに格納するデータのバックアップはお客さま⾃⾝の責任でご対応をお願いします。

本サービスは設備および運用拠点が直接影響を被る場合にサービスを中断する可能性があります。

リージョン全断等の障害時や大規模災害発生時にも利用継続が必要なお客さまシステムを運用される場合には、docomo MECの別拠点や他サービスをご契約いただき、お客さま自身においてDR対策を施す必要があります。

問い合わせ受付はdocomo MECポータル上の問い合わせフォームにて24時間/365日受付、当社営業日9:30-18:00回答いたします(12月28日から1月3日除く)。問い合わせの内容により回答が翌営業日以降となる場合があります。

スナップショットの取得対象はルートディスクであるため、ルートディスクの使用量が小さいフレーバ未満であれば起動可能です。 例えば、LSVM.smallとLSVM.tinyでルートディスクが同じ容量(50GB)なので、相互にスナップショットから起動可能です。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

管理画面にてお客さまが作成した「インスタンス」等が表示されていなければ、すべて削除されています。

ログイン方法については以下をご参照ください。
・Compute O:Compute O操作マニュアル>ファーストステップガイド>インスタンスの起動>ログイン
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-o/first-step/startup.html#ログイン

※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

公開マニュアルに則ってご説明させていただきます。
・Compute O操作マニュアル>ファーストステップガイド>インスタンスの起動>キーペアの作成
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-o/first-step/startup.html#キーペアの作成
①Compute O操作マニュアルの「キーペアの作成」を実施いたします。
②作成された「キーペア名」をクリックいたします。
③表示された公開鍵情報をコピーしてください。
インスタンスにログインし、インスタンスにログインする際のユーザーディレクトリ配下にある、
/home/<ユーザー名>/.ssh/authorized_keys
上記ファイルに追記をお願い致します。
※1行目に既存暗号鍵の公開鍵が登録されておりますので、2行目に追記となります。
1行1暗号鍵に対応しておりますので2行目を追加される際は、複数行にならないようご注意ください。
※プロセスの再起動は不要です。
⑤①で作成した際の暗号鍵を用いて、対象のインスタンスへログインを施行してください
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

ライセンス認証が失敗した場合、GPU処理ができなくなります。
ライセンスサーバーとの疎通を確認してください。

IPアドレスは端末で参照することができるほか、docomo MECポータルでも参照可能です。

データ通信端末(SH-52A/SH-52B/SH-54C)は初期設定でWAN側ポートがPingに応答しない設定となっています。「WANポートPINGブロック」の設定を確認ください。
「WANポートPINGブロック」機能の詳細については、取扱説明書(SH-52A:P.48 / SH-52B:P.47 / SH-54C:P.50)の 各種設定(Webブラウザ)>設定>LAN設定>ファイアウォール の章を確認ください
「WANポートPINGブロック」機能の初期値については、取扱説明書(SH-52A:P.65 / SH-52B:P.65 / SH-54C:P.70)の メニュー一覧の 設定>LAN設定>ファイアーウォール>WANポートPINGブロック を確認ください

docomo MECのdocomo MECポータルでの問い合わせと回答の一覧をエクスポートする機能はございません。
各やり取りについてはメールを送信しておりますので、実問合せの実績については、メール内容を保存ください。

ビジネスdアカウントについては下記サイトにご利用ガイドやよくあるご質問を掲載しております。
ページ下部の「お問い合わせ」からお問い合わせください。

ビジネスdアカウント
https://id-biz.smt.docomo.ne.jp/

以下のポイントを再度ご確認ください。

■ 端末APNは以下の項目に、正しく設定されているか確認してください。
・プロファイル名: (自由に設定してください)
・APN名: mobile.d-oic.com
・ユーザー名: なし
・パスワード: なし
・認証方式: なし
・IPタイプ: IPv4
・IPタイプ(ローミング): IPv4

参考資料URL
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct/first-step/test-sim.html

仮想マシンに接続したMECダイレクトネットワークNICに、以下ルーティング情報が正しく設定されているか確認してください。

Direct接続の場合
→ 10.128.0.0/11

Connect接続の場合
→ 100.74.128.0/18

参考資料URL
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct/first-step/connect-instance.html

■ 以下の観点で端末及びエリアについて確認してください。
MECダイレクト(SA)を利用する場合は5G SA方式対応端末であること、5G SAエリアであることをご確認ください。

はい。新規チケットを作成の上、お問い合わせをお願いします。
docomo MECポータルのお問い合わせチケットはクローズから120日経過すると再オープンできませんのでご承知おきください。

「SIM&サービス管理」画面右上の「SIMグループ」について「全て」を選択している場合が該当します。 個別のSIMグループを選択していただき、「VGW」タブ操作を操作できるかご確認ください。

spモード通信の場合、端末に割り当てられるIPアドレス帯が変化すると、spモードからdocomo MECへのルーティング(通信経路)が変化し、TTLホップ数が変わることがございます。

仮想環境構築画面のコンソールより仮想マシンへログインが可能です。
コンソールの表示方法
①仮想環境構築画面へログインします。
②左ペインの「コンピュート」から「インスタンス」を選択し、該当の仮想マシンをクリックします。
③インスタンスの詳細にある「コンソール」タブをクリックすると、仮想マシンのコンソールが表示されます。
※Compute OのMEC基盤については新規受付を終了しています。

仮想環境構築画面のコンソールより仮想マシンへログインが可能です。
コンソールの表示方法
①仮想環境構築画面へログインします。
②左ペインの「コンピュート」から「インスタンス」を選択し、該当の仮想マシンをクリックします。
③インスタンスの詳細にある「コンソール」タブをクリックすると、仮想マシンのコンソールが表示されます。

仮想環境構築画面のコンソールより仮想マシンへログインが可能です。
コンソールの表示方法
①仮想環境構築画面へログインします。
②左ペインの「コンピュート」から「インスタンス」を選択し、該当の仮想マシンをクリックします。
③インスタンスの詳細にある「コンソール」タブをクリックすると、仮想マシンのコンソールが表示されます。

docomo MECポータルにログインし、サイドメニューの「サポート」>「お知らせ一覧」画面を表示いただくことで、メンテナンス情報をご確認いただけます。
また、以下URLの「NTT Comお客さまサポート」のページにもメンテナンス情報を掲載しておりますので、ご確認ください。
https://support.ntt.com/docomomec/

1つのビジネスdアカウントで紐づけできるdocomo MECポータルアカウントは1つのみであるため、別のビジネスdアカウントを作成し、設定してください。
パーソナルではない、ビジネスdアカウントの場合、ポイント/ユーザ管理グループの代表回線をお持ちであれば、メールアドレス毎に別のビジネスdアカウントを取得していただくことが可能となります。
代表回線の付与については、ドコモ営業担当にて実施する必要がございますので別途営業担当にご連絡ください。

恐れ入りますが、本サービスは災害・大規模故障時のサービス継続を保証しておりません。
なお、本サービスでは利用する拠点を選択して契約いただいており、お客さまにて被害想定地域を考慮したうえ複数の拠点を契約し、分散/冗長構成としてお客さまリソースを構成していただくことで、ある地域の拠点が利用不可となった場合も、被災していない拠点は一部機能を除きご利用いただくことができます。

ログインしているユーザーがMECダイレクト接続サービス契約者ではあるが、MECダイレクト回線契約者ではない可能性があります。
SIMの状態変更(利用開始)は、回線契約をしているMECダイレクト回線契約者でログインし実施してください。

docomo MECの工事・故障情報は 「工事・故障情報(NTT Com) サポートサイト」
(https://support.ntt.com/docomomec/)でお知らせしています。
工事・故障情報はRSS・メールによる配信を行っております。ご利用にあたっては、事前設定や「工事・故障情報通知サービス」への登録が必要となります。
詳細については「サポートサイトの使い方」 ( https://support.ntt.com/guide/maintenanceGuide/ )を参照願います。

ドキュメントの以下のページをご参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-e/reference/reference.html

Compute EはNTT コミュニケーションズのプラットフォームサービス SDPF® (Smart Data Platform)を用いています。Compute Eの仕様上の不明点については、SDPFナレッジセンターをご確認ください。
https://sdpf.ntt.com/services/

SDPFナレッジセンターを確認して解決できなかった場合、
docomo MECポータル内(ログイン後の画面)の問い合わせのフォームにてお問い合わせください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/login/

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