よくあるご質問

docomo MECについて
サービスの特徴
ドコモが運用するMEC基盤(仮想マシン、仮想ネットワークなど)を提供しております。
MEC基盤は「VMware」と「OpenStack」から構成され、それぞれの基盤はご利用用途によって選択が可能になります。
それぞれの基盤の特徴については以下をご参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/functions/index.html#cloudbasis
より詳細な情報については開発者ドキュメントをご用意しておりますのでご参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/index.html
docomo MECはMEC(multi-access Edge Computing)の特徴をもつMECサービスです。
docomo MECとしてはIaaSの提供のみであり、PaaSやSaaSの提供は行っておりません。
ただし、ドコモまたは第三者がdocomo MECを利用して提供する5Gサービスソリューションがございます。
https://www.ntt.com/business/services/
docomo MECはインスタンス(Compute O/Compute V/Compute D)およびそれらに関連するネットワーク接続(MECダイレクトを含む)を提供するMECサービスであり、MECダイレクトを利用しない場合であってもインスタンスを利用することができます。
はい。MECダイレクト通信は5GエリアだけでなくLTEエリアでも利用することが可能です。
以下にご利用可能なメニューを掲載しております。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/functions/index.html
ご利用料金はこちらをご確認ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/price/index.html
その他サービスメニューについてはインスタンスサービスの種別と拠点によって提供されるオプションが異なりますので、弊社営業担当へお問い合わせください。
画像認識やAIエージェントなどのAPIが用意される予定です。
はい。可能です。
いいえ。自動スケール機能は搭載されておりません。
はい。設置することができます。
docomo MECに接続可能なSIMは2種類あり、それぞれdocomo MECへの接続経路が異なります。
・spモード契約されているSIM(LTE、5G問わず):インターネット経由
・MECダイレクト用SIM:MECダイレクト経由
はい。可能です。
はい。spモード契約されているSIMを用いることで、既存LTE端末からdocomo MECへのアクセスが可能です。
docomo MECにシステム構築を行う場合、OS以上の構築、保守運用、セキュリティ対策等はお客さま自身で行っていただく必要があります。 ファシリティや物理装置の保守運用は弊社の基準に基づいて実施いたします。 なお、グローバルIPアドレスはdocomo MECサービス内にて有償提供いたします。
いいえ。Windows 10は利用することはできません。現在docomo MECではWindows 10は対応しておりませんが、Windows Serverは利用可能です。
西東京拠点の場合、外部接続サービスを利用することで接続が可能です。
アクセスプレミアムとdocomo MECは別のサービスです。
いいえ。ミドルウェアはインストールされておりません。
docomo MECでは、OS以上の上位レイヤーの構築、保守運用、セキュリティ対策はお客さまご自身で実施いただく必要がございます。
データセンターについては,下記11拠点が該当します。
Compute O:東京・大阪
※MECダイレクト非対応の拠点として西東京・栃木
※東京、栃木拠点については新規受付を終了しています。
Compute V:神奈川・大分
Compute D:東北・東海・北陸・中国・四国
はい。公開されております。
開発者ドキュメント内に各サービスの情報を掲載しております。
▼開発者ドキュメント
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/index.html
管理者用のGUIコンソールが提供されて、その管理者コンソールからサーバーを構築することができます。
ローカル5GやWiFiは基本、エリアの大小の差はあれ、1基地局の電波が届くエリア内でご利用いただくものになります。
MECダイレクトは、docomoの5Gネットワークを利用しておりますので、docomoのサービスエリアの範囲であれば、どこからでも通信が可能となります。
導入のメリット
GPUのリソース(メモリー等)が分割されます。分割数が大きければ、使用できるリソースも小さくなります。その代わり、1枚のGPUの利用原価が下がるため、利用料も安くすることが出来ます。
強みとしては低遅延となります。5Gソリューションとして以下を案内いたします。映像向けのソリューションもございます。 https://www.ntt.com/business/services/
その他
法人のお客さま向けのサービスになります。
その他ご利用条件については、ご要望等に応じて変わりますので弊社営業担当へお問い合わせください。
即時反映されます。(ただし、端末側の再起動が必要となります)
Compute Vのマニュアルについては事前にご確認することが可能です。
▼docomo MECポータル開発者ドキュメント
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/concepts/overview.html
お客さまとのNDA締結後はCompute Oマニュアルのマニュアルが展開可能となります。
NDA締結不要のエッセンシャル版もご用意しております。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-o/concept.html
無料トライアルを申し込みを行い、実環境を確認いただくことも可能です。
docomo MECポータル:https://www.mec.docomo.ne.jp/
使用しない場合インターネットに接続はできません。
1PJ(プロジェクト)は1テナントとなります。
オプションにはありません。
ソリューションによってはエンコーダーもパッケージされたものがあります。
https://www.ntt.com/business/services/streamways.html
MECダイレクトは閉域という特徴に加えて低遅延を実現するために最適なNW構成を組んでおります。 モバイル閉域は帯域が他ユーザーと共有で100Mbpsなどの制約があります。
余裕を持ったリソースを確保されることをおすすめします。また、実際の運用において定期的にリソースを評価し、インスタンスの追加などのリソース見直しの要否を確認する運用とすることをおすすめします。
信頼性などの要件によって区々ですが、障害時の復旧のための備え(冗長やバックアップ)が取れる構成をとってください。
コンソールの使い勝手をご確認いただく目的で1か月無料、リソース限定でトライアルを提供しています。システムの実現性の検証などの目的であれば正式なお申し込みをお願いします。
当社は基盤部分を、お客さまはOSから上の部分に責任を持つものとなります。
当社はお客さまがOSからの上のシステムを構築するための情報(開発者ドキュメント情報セキュリティポリシーなど)を提供し、docomo MECをどのようにご活用いただくかはお客さま自身でご判断をいただいています。
そのため特定のガイドラインにdocomo MECが対応しているかという回答はしておりません。
▼開発者ドキュメント
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/index.html
▼情報セキュリティポリシー
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/security_policy.pdf
英語対応のドキュメントはありません。
仮想マシンとは、物理コンピューターのようにオペレーティングシステムとアプリケーションを実行する機能です。
すべての仮想マシンには、物理ハードウェアと同程度の機能を提供する仮想デバイスがあり、物理コンピューターと同様に扱うことができます。
以下のURLにて利用規約を参照いただけます。
https://www.mec.docomo.ne.jp/manual/kiyaku.pdf
docomo MECユーザー個別のユーザーリソースの監視・対応はお客さまにて実施するものとなっています。
docomo MECではdocomo MEC全体に対し、各機器、システムの性能、リソース・基盤サービスインターフェース、不正アクセス行為等の監視を24時間/365日で実施しています。
docomo MECユーザー個別のユーザーリソースのペネトレーションテスト等の対応は、お客さまにて実施するものとなります。
docomo MECユーザー個別のユーザーリソースの監視等の対応は、お客さまにて実施するものとなります。
docomo MECユーザーの作成したユーザーリソースと外部との通信の保護・ユーザーリソースに格納されたお客さまのデータの保護はお客さま自身で実施するものとなっています。
docomo MECにおいては、ユーザーとの契約に関する情報など特に重要なデータはdocomo MECを構成するシステム内に保持していません。また、Webコンソール通信の暗号化やユーザーリソースが格納される物理ディスクのハードウェアレベルでの暗号化等の対策を行っています。
docomo MECユーザー個別のユーザーリソースの脆弱性対策はお客さまにて実施するものとなっています。
docomo MECではサービス提供前のセキュリティ仕様の実装評価、脆弱性診断等によるセキュリティ対策確認や、ログ分析や外部機関からの脆弱性情報の提供に基づき、当社の基準による対策を実施しております。
ユーザーリソースが格納される物理ディスクはハードウェアレベルで暗号化しています。
ご利用者様が構築したユーザーリソースに格納されたユーザーデータの暗号化は、ご利用者様にて実施いただきますようお願いいたします。
Webコンソールにおける操作ログはご利用者様にて取得可能です。
インスタンスに対する操作ログはご利用者様にてインスタンス内で取得できるよう構成いただきますようお願いいたします。
物理的な隔離および関係者のみアクセスができるよう制御されています。
データセンターには警備員が常駐しており、建物およびサーバールームが常時監視カメラ・センサー等で監視されています。
入退室管理を実施しています。
インスタンスへに対するウイルス対策は、ご利用者様にて実施いただきますようお願いいたします。
当社の設備の故障若しくは停止等の復旧など、設備保全またはサービス維持に必要な範囲内で設備内に構築・保存されたデータ等を確認、複写、複製する場合があります。
ユーザーリソース内部はユーザーごとにネットワークも含め分割する機能を提供しています。ただし、ユーザーリソース内部には他ユーザーと共有するリソース(共有サーバー・共有ネットワークおよび共有回線)も存在します。
docomo MECポータルは2段階認証を提供しております。適用にあたってはご利用者様で設定いただきますようお願いいたします。
Compute VのWebコンソールは2要素認証を提供しておりません。
Compute Vのインスタンスへのアクセスにおいては、ご利用者様にて2要素認証を構成いただきますようお願いいたします。
※docomo MECポータルをご利用いただくにはビジネスdアカウントの事前取得が必要となります。
ビジネスdアカウントの取得方法やログイン方法はhttps://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/overview.htmlを参照ください。
・MECダイレクトにおいて、端末にIPv6アドレスのみを割り当てるIPv6シングルスタック(IPv6SS)方式の提供は未定となっております。
・Compute O/Vで提供するインターネット向けのグローバルIPアドレスはIPv4のみ提供しておりますが、IPv6SSの端末からの接続時もアドレス変換を行っており通信可能です。
MECダイレクトはユニキャスト通信には対応しておりますが、マルチキャスト、ブロードキャスト通信には対応しておりません。
参考ではございますが、docomo MECではそれぞれ下記内容の記載を含む通知を実施しております。
[メンテナンス工事]
1.工事日時
2.対象
3.拠点
4.影響
5.注意事項
[障害情報]
1.対象
2.拠点
3.事象概要
4.発生原因
5.対象プロジェクト
お申し込みの前に
5G・エリア
東日本では東京都内、栃木県内、西日本では大阪府内に設置されております。
※東京、栃木拠点については新規受付を終了しています。
東日本では神奈川県内、西日本では大分県内に設置されております。
東日本では東北、東海、北陸に、西日本では四国、中国に設置されております。
国内のみの提供となります。
海外から利用する場合も、国際ローミングにより日本国内のMECダイレクト提供拠点に接続されます。また、海外から利用する場合SA回線で接続しても通信経路はNSA-vGWとなりますので、ご注意ください。
料金
弊社営業担当に依頼、または、docomo MECポータル※のサイト上部にある「お問い合わせ」からお問い合わせください。
※https://www.mec.docomo.ne.jp/
ご要望等に応じて変わりますので弊社営業担当へお問い合わせください。
Compute Oは月額4400円~利用が可能です。
詳しくは、こちらに料金表を掲載しておりますのでご確認ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/price/index.html
こちらに料金表を掲載しておりますのでご確認ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/price/index.html
リソース変更後の月額料金は、変更した月から適用されます。
尚、料金の日割りは行いませんのでご了承ください。
基盤側のMECダイレクトオプションはCompute O、Compute V、Compute Dいずれも月途中の契約締結に限り初月のオプション料金が無料となります※。
※初期費用は発生いたします。また、初月内に解約された場合には、無料は適用されません。
しかし、MECダイレクト回線につきましては、初月無料は適用されません。
通常、1つのインスタンスで1枚のGPUを利用するため、GPU利用料はそのインスタンスが負担しますが、複数インスタンスで共有することで、1枚のGPUの利用原価が下がるため、利用料も安くすることが出来ます。
端末
MECダイレクトでは、5G対応iPhone/iPadを含む、5G対応のすべてのドコモ端末(home 5G HR01を除く)で利用可能です。
メーカーブランド端末につきましては、MECダイレクトでは通常の網構成でサービス提供されますため、ドコモIOT試験を通過している端末であれば利用可能と考えられます。
ドコモIOT試験済み通信モジュール・製品は以下より確認できます。
https://www.ntt.com/business/iot.html
※ドコモIOT試験を通過しているすべての端末について、MECダイレクト上での動作確認を実施できているわけではございませんので、その点ご承知おきください。
はい。可能です。
恐れ入りますが予め提示した端末のみ対応端末としています。 お客さまの責任において接続することを禁止しておりませんが、不具合が生じた場合の対応や動作に関する問い合わせには対応いたしかねます。
LTE通信端末は動作保証対象外となります。
可能です。 ただし、spモードとMECダイレクト経由でAPNが変わるため都度設定ください。 また、SIMを差し替える際は電源を切ってから入れ替えてください。
以下のドコモのHPを参照願います。
SH-52A:https://www.docomo.ne.jp/product/sh52a/
SH-52B:https://www.docomo.ne.jp/product/sh52b/
SH-54C:https://www.docomo.ne.jp/product/sh54c/
また、取扱説明書はご案内したページ内の「製品別サポート情報」より参照ください。(2023年2月現在)
FOTAサーバー接続はWi-Fi STATION SH-52Aのみ対応します。
SH-52AのFOTAの詳細手順と、SH-52A以外のデータ通信端末のファームウェアアップデート方法に関して下記でご案内しておりますので、ご参照ください
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-ph2/reference/software-update.html
インターネット接続
はい。可能です。
通信要件によっては可能です。利用者がdocomo MEC内にプロキシサーバーを構築し、プロキシサーバー経由でインターネットへ接続するような仕組みを作ることで可能です。ただし、インターネット接続を許容するとMECダイレクトの特徴である閉域接続が失われる可能性があります。なお、設計・構築はお客さまの責任において実施いただきます。
ネットワーク資源は他ユーザー様と共用となっています。
ご利用いただく基盤によって条件は異なりますが、テナント毎に以下の条件内でご利用ください。
Compute Oの場合:60Mbps(ベストエフォート)※
Compute Vの場合:1Gbps(ベストエフォート)※
Compute Dの場合:40Mbps(ベストエフォート)
※大容量のインターネット通信帯域が必要であればデータセンター接続による回線の引き込みをご検討ください。
Floating IPについては管理コンソール画面からIPアドレスの指定ができます。逆にASR方式については、ドコモにてルーター設定を行い、ドコモからお客さまにIPアドレスをお伝えする形になります。
全ての拠点において可能です。
NAT変換先のインスタンスからICMP通信にて応答されます。
spモード接続
はい。インターネット経由での接続となります。
はい。spモードでは5GからLTEへのハンドオーバー時に通信は継続されます。
全ての拠点において可能です。
いいえ。3G/4G回線契約ではMECダイレクトは利用できません。spモードを介して一般インターネットからの接続と同様にdocomo MECに接続することができます。
専用線回線
可能です。方法は以下の二点ございます。
方法①インターネット経由(要「グローバルIPアドレス」オプション)でVPN接続
方法②西東京データセンターへデータセンター接続を行い、西東京データセンターから専用線を引く
外接サービスは西東京拠点のみとなります。(神奈川・大分は接続できません)
専用線回線とCompute Vとの接続に関しては、西東京への拠点間接続を利用して、(専用線)→西東京データセンター→各拠点 と接続いただくことになります。
アクセスプレミアム
外接サービスは西東京拠点のみとなります。(神奈川・大分は接続できません)
アクセスプレミアムとCompute Vとの接続に関しては、西東京への拠点間接続を利用して、(アクセスプレミアム)→西東京データセンター→各拠点 と接続いただくことになります。
セキュリティオプション
docomo MECとしてはメニュー化しておりません。ウイルス対策ソフトについては、お客さまにてご準備ください。
ネットワークセキュリティサービスは、DOS攻撃やSYNフラッド攻撃など不正なネットワーク通信を監視・防御するサービスになります。エンドポイントのウイルス対策については別途対応をご検討ください。
インスタンスの費用はお客さま負担となります。構築はお客さま側でおこなっていただきますが、構築に関するドキュメント資料をお渡しいたします。
その他
通常ではお申し込みをいただいてから1か月ほどで利用可能となります。「クイックスタートパック」の場合、お申し込みから最短1~2週間で利用可能となります。
可能です。 ただし、以下ご認識お願いいたします。
①新規インスタンス作成はできなくなる可能性があります。(時期はドコモ判断)
②セキュリティホールとなりうる場合、ドコモ判断で利用を停止させていただく可能性があります。
月額料金は発生いたしません。初期費用のみとなります。
いいえ。対応していません。
以下URLでdocomo MECの開発者ドキュメントを提供しております。
■ 開発者ドキュメント
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/index.html
サポートの範囲については、基盤サービス、およびハードウェアまでとなります。
OS/ミドルウェア/アプリ等、OS以上についてはお問い合わせ等回答できませんのでご了承ください。
以下の手順で実施いただくことが可能です。
1.A拠点とB拠点でdocomo MECの利用申し込みを行う(2拠点分の費用が必要となります。)
2.A拠点とB拠点にてそれぞれソリューションを作成する
3.docomo MECポータルにてA拠点、B拠点に接続できるSIMグループをそれぞれ作成しておき、MECダイレクト回線を接続したい拠点のSIMグループに所属させる(必要に応じて接続したい拠点のSIMグループに移動させる)
業種において制限はございません。
ただし、サービス利用規約において、第29条(禁止事項)、第30条(反社会的勢力の排除)に関連する事項を定めております。
https://www.mec.docomo.ne.jp/manual/kiyaku.pdf
本サイトの上部にございます「お問い合わせ」、または弊社営業担当者へご連絡をお願いいたします。
ビジネスdアカウントをお持ちで無い方も問い合わせフォームに必要事項を入力いただければ、お問い合わせいただけます。
なお、ビジネスdアカウントをお持ちの方は、入力フォームにお客様の情報が自動入力されます。
お手続きについて
新規
お手続きについては弊社営業担当までお問い合せください。
MECダイレクト経由でdocomo MECに接続する場合はdocomo MECのお申込みの他、オプションとして提供されているMECダイレクト及びMECダイレクト回線(5G契約)、5G対応端末のご用意が必要となります。
解約
解約を希望される際は、弊社営業担当にその旨ご連絡願います。
解約を希望される際は、弊社営業担当にその旨ご連絡願います。
変更
パスワードについてはお客さま自身で管理していただく必要がございます。
弊社営業担当にお問い合わせください。
登録メールアドレスの変更は、弊社営業担当にご連絡ください。
お手数ですが弊社営業担当者へご連絡をお願いいたします。
その他
はい。必要となります。
お客さまによくご利用いただく構成の「クイックスタートパック」の場合、お申込みいただいてから最短1~2週間でご利用いただけます。(「クイックスタートパック」以外の場合は1か月程度かかります)
GPU追加に伴う変更申請が必要となります。変更申請をする場合は、弊社営業担当にその旨ご連絡ください。
仮パスワードの再発行を行いますので、その際は案件担当者にご連絡ください。
再送はできません。仮パスワードの再発行となります。
セキュリティポリシーに示す通り、当社サービスの提供や他ユーザーへの影響により実施をお断りする可能性があります。実施の1か月前までに実施日時と内容をご連絡ください。
セキュリティポリシー
https://www.mec.docomo.ne.jp/portal/security_policy.pdf
申請後から3週間程度でご利用可能となります。
構築関連
Compute V
あります。開発者ドキュメント「Compute V」をご参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/index.html
可能です。リソースプールでの購入となり、お客さまはリソースを自由に切り出して、インスタンスの作成が可能となります。
利用可能です。GPUドライババージョンと互換性のあるものをユーザーにて導入してください。
なお、CUDAはドコモが提供しているソフトウェアではないため、動作保証はしておりませんこと、ご承知おきください。
インスタンス(1vCPUあたり)100GB、追加1GBとなります。
可能です。
可能です。
ドコモが用意したライセンスを利用する必要がございます。
docomo MEC上で提供中の「Compute V」に新たに追加されるオプションメニューで、CGやアニメーション、VR・ARといった大容量の映像や3D画像などの映像の高速演算を可能にするものです。本メニューは「NVIDIA Quadro RTX 8000」をdocomo MECに搭載して提供します。
V100はAIやディープラーニングでの活用が期待されるものです
Quadro RTX 8000は大容量の高速ビジュアルコンピューティングでの活用が期待されるものです。
レイトレーシング※とAIを高速に処理するための専用のプロセッサを搭載した世界初のGPUです。48GBの大容量メモリーを搭載しており、CGやアニメーション、VR・ARなど、大容量の映像や画像の高速処理を実現します。
詳しくはNVIDIAのホームページ(https://www.nvidia.com/ja-jp/design-visualization/quadro/rtx-8000/)をご参照ください。
※レイトレーシングとは、ある点に届く光線を逆にたどることで、物体の反射率や屈折率等を細かく反映させたモデルを得る方法をいいます。例えば、透過・屈折・反射といった効果を、より現実世界に近く表現することが可能になります。
世界初のレイトレーシングGPUであり、48GBの大容量メモリーを搭載しているためです。
※レイトレーシングとは、ある点に届く光線を逆にたどることで、物体の反射率や屈折率等を細かく反映させたモデルを得る方法をいいます。例えば、透過・屈折・反射といった効果を、より現実世界に近く表現することが可能になります。
NVIDIAのGPUクラウド対応ソリューションを活用し、エンドユーザーのお客さまにホスト型のソフトウェア サービスを提供または再販するパートナー向けのプログラムです。ドコモはこのパートナーになっております。
Compute V環境での提供のためです。
Compute Vの開発ポータルはvCD(vCloudDirector)です。ユーザーの追加は可能です。
自前で構築していただいて問題ありません。
(Compute Vのロードバランサーは、ロードバランサーオプションのことで、なくても大丈夫です)
Compute Vのログについては、テナントユーザー様でログを保管する方法として、 現在はGUI画面でスクリーンショットを取っていただくか、出力されているログをコピー&ペーストで保存いただくことになります。
SSL-VPNでdocomo MECのマネジメントNWに接続してもらいこちらを経由してインスタンスへRDP接続可能です。
SSL-VPNの接続方法は以下のURLをご確認ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/tutorial/remote.html
VPNを張って、ログインライフタイムは作業端末と仮想マシンが通信を継続して行っている場合、最長で30日となります。
また、アイドルタイムアウトは通信が行われていない場合、3時間で切断されます。
下記、Compute V > チュートリアル > インターネットへの公開を確認してください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/tutorial/publish.html
セキュリティポリシーは下記URL下部にございます。
https://www.mec.docomo.ne.jp/login/
開発者ドキュメントは、下記URLにございます。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/index.html
ユーザーの追加は可能です。
Compute Vでは以下のOSが提供されています。
Linux
・CentOS Stream 8
・CentOS 7.3
・Ubuntu Server 16.04 LTS
・Ubuntu Server 18.04 LTS
・Ubuntu Server 20.04 LTS
Windows
・Windows Server 2016 Standard
・Windows Server 2019 Standard
Compute VのGPUサーバーのOSは
・CentOS 7.7
・Ubuntu Server 16.04 LTS
・Ubuntu Server 18.04 LTS
・Ubuntu Server 20.04 LTS
・Windows Server 2016 Standard
・Windows Server 2019 Standard
をお使いいただけます。
ログイン時のパスワードは十分に長い文字列(最長30文字)にすることを推奨いたします。
パスワードの要件については以下を参照ください。
マイパスワード変更
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/reference/mypassword.html
仮想環境のWebコンソール上でコピー&ペーストを実施することはできません。
仮想マシンへSSHクライアント(TeraTerm、Puttyなど)から接続してください。
設定方法は以下のページを参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/tutorial/remote.html
インターネットへ接続するためには以下のネットワーク設定が必要です。
1.仮想マシンへの外部接続用NICの追加。
2.フロントネットワークの設定。
設定については、以下を参照して下さい。
・仮想マシンにネットワークインタフェースカード(NIC)を追加する
・フロントネットワークを設定する
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/tutorial/web-server.html
Compute Vでは、固定-指定を選択することで固定IPアドレスを付与することが可能です。
スナップショットは、その時点(スナップショット取得時点)の仮想マシンの状態とデータが保存される機能を指します。Compute Vにおけるスナップショットは仮想マシン1台につき1つだけ保存でき、新しいスナップショットを取得するたびに前のものが削除されます。
Compute Vでは、稼働状況統計画面が用意されています。
詳細については以下公式ドキュメントをご参照下さい。
■稼働状況統計
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/reference/dashboard.html
DNSサーバーは基盤から利用できるキャッシュサーバーを準備しております。ご提供しているグローバルIPアドレスに対するDNS設定に関しましては、別途DNSサービスを提供している事業者にて設定をお願いします。
設定方法についてはこちらをご参照下さい。
■Compute V
・ DNSを設定する
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/tutorial/web-server.html
Compute Vでは以下の場合に自動的にログアウトいたします。
自動ログアウトの停止や時間の変更はできません。
恐れ入りますが自動的にログアウトされた場合は再度ログインを行ってください。
・管理画面の自動ログアウト:30分
・webコンソールの自動ログアウト:15分
DNSサーバーは基盤から利用できるキャッシュサーバーを準備しております。ご提供しているグローバルIPアドレスに対するDNS設定に関しましては、別途DNSサービスを提供している事業者にて設定をお願いします。
作成いただいた仮想マシンの画面から、以下動作にてログインが可能です。
パスワードについては、契約時にお伝えしたパスワードでログインし、セキュリティ上必ず変更を頂きますようお願いします。
■ Compute V
仮想マシンの画面から、作成した仮想マシンの 「アクション」を選択し、 「Webコンソールの起動」 を選択
詳細については以下のURLをご参照ください。
・仮想マシンに接続する
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/first-step/connect-vm.html
ラウンドロビンとなります。
また、ヘルスチェック方式も採用しています。
仮想管理画面上、仮想マシンの「詳細」タブ内の「NIC」よりフロントネットワークから確認できます。
はい。制限については以下の通りです。
カスタムアプリケーションにデフォルトで設定されているものに関しては、「編集」「削除」が画面上表示されません。
「新規」にて作成いただいたアプリケーションポートプロファイルでは表示されます。
申し訳ありませんが、ご使用いただけません。
「仮想環境構築」画面にログインした際のアカウントについて、「管理者」ではない場合は「エッジ」が表示されません。
「管理者」権限にてログインし、お試しください。
下記のような定義となります。
「プロジェクト」
プロジェクト:CVxxxx
「テナント」
テナント:KWxxxx
プロジェクトの中に、2つのテナント(神奈川と大分や神奈川のNON-GPUとGPUなど)を含むようなことも可能であり、同拠点内であればテナント間接続、別拠点であれば拠点間接続で繋ぐという事も可能となります。
はい。こちらのドキュメントをご参照下さい。
以下URLを参考にそれぞれのインスタンスにNICを追加していただき、ルーティングの設定をおこなう必要があります。
NICの追加方法については、下記URLをご参照ください。NICを追加する方法について記載がございます。
・Compute V:Compute V操作マニュアル>チュートリアル>インターネットへの公開
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/tutorial/publish.html
ルーティングの設定については各OSにて対応方法が異なりますので、それぞれのOS公式サイトなどをご参照ください。
テナントA(192.168.251.0/24)とテナントB(192.168.252.0/24)を繋げる場合、
・テナントAのインスタンスにテナントBへのルーティング
・テナントBのインスタンスにテナントAへのルーティング
が必要となります。
Compute Vのインターネット大容量化工事のため、フロントエッジは新旧2つが表示される状態となっております。
以下「新」で示された移行後のエッジゲートウェイをご利用ください。
※2022年7月以降「旧」エッジゲートウェイは順次表示されなくなります
旧:ERT-[KW/OI]-0000
新:OIC-ERT-[KW/OI]-0000
HTTPリクエストであればVirtual ServiceのHTTP Request Policyで実現可能です。
なお設定される場合は以下の手順となっております。
Virtual Serviceの設定項目にPoliciesのHTTP Requestがございますのでそちらにルールを作成ください。
設定項目にある「Add New Match」で「Client IP」を選択し対象のクライアントIPを指定いただき、「Add New Action」で「Content Switch」を選択していただき振り分け先の仮想マシン(Pool)を指定することで指定の仮想マシン(Pool)へ振り分けることが可能となります。
詳細は以下のAVI Networksのドキュメントにございます。
https://avinetworks.com/docs/18.2/http-request-policy/
以下の二つの方法でクライアントからのリクエストのポートに応じて振り分け先の仮想マシン(サーバー)を変更することが可能です。
振り分け先の仮想マシン(サーバー)はPoolに所属し、Pool単位で切り替える形となります。
また、VIPとPoolの組み合わせのことをVirtual Service(VS)と呼んでいます。
一つのVIP(Global IP)に対して受付ポート毎に複数のVirtual Service(VS)を作成し、VS毎にPoolを分けることで、例えばポート80で受け付けたリクエストはVS1を介してPool1のサーバーAに転送し、ポート443で受け付けたリクエストはVS2を介してPool2のサーバーBに転送することができます。
懸念点といたしましては、docomo MECでは一つのELB/ILB(SE)の最大VS数(Virtual Services per Service Engine)がデフォルトで10までとなっているため、11以上VS(ポート)を作成できないことが挙げられます。
一つのVIPに対して一つのVirtual Service(VS)で複数のポートでリクエストを受付け、VSのHTTP Request Policyを設定することで、特定のポートへのリクエストを特定のPoolに転送することもできます。
この方式の懸念点としては、VSで受け付けるリクエストは同じHTTPまたはHTTPSプロトコルである必要があることが挙げられます。
基本的に利用者がテナント内に導入なさる製品について、ドコモではすべての担保はできかね、確認はしておりません。
vCDの管理画面からOVF/OVAをアップロードして起動できますので、そちらでご対応をお願いいたします。
なお、製品側でvSphere 6.7・NSX-T 2.5.2.4環境での不具合情報がないことを事前確認ください。
パスワードの変更は「ユーザー管理」の画面へログインしていただき「マイパスワード変更」にて実施して下さい。
インスタンス同士を繋げるためにはバックネットワークを利用し、インスタンスにNIC/IPアドレスを追加する必要があります。
設定方法については以下のURLを参照下さい。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/tutorial/publish.html
アフィニティルール、非アフィニティルールを作成した場合、そこに含める仮想マシンはすべて再起動(パワーオフ→パワーオン)が必要となります。
アフィニティルールを適用した場合、Compute Vの仕様上、アフィニティルールに含めた仮想マシンが同一ホスト上で実行されていることを確認することはできません。
非アフィニティルールを適用した場合、Compute Vの仕様上、非アフィニティルールに含めた仮想マシンが別々のホストで起動されていることを確認することはできません。
ロードバランサは、2022年2月現在旧フロントネットワークにのみ接続されています。ロードバランサをご利用の場合は、旧フロントネットワークでのご利用をお願いします。
また、フロントエッジについても旧フロントエッジ(ERT-[KW/OI]-0000)をご利用ください。
GPUサーバーのご利用にはライセンス認証が必要です。ライセンス認証が実施されないとGPUサーバーの利用ができなくなります。
ライセンス認証はマネジメントネットワークを利用して実施されます。
そのため、GPUサーバーはテナントのマネジメントネットワークに接続し、ライセンス認証に必要なルーティング設定をした状態で提供されます。
マネジメントネットワークをGPUサーバーから切り離してしまった場合は、再接続しライセンスサーバーへの疎通をご確認ください。
疎通確認の方法は以下のページをご参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/other/faq.html
1vCPU/4Gメモリー/100Gストレージを1単位としてご契約いただいています。
利用可能なストレージ容量は以下となります。
①ご契約していただいておりますvCPU数×100G
②(別途ご契約いただいていれば)追加ストレージ
(①+②の領域をご利用いただくことが可能です。)
vCPU/Memory/ストレージに関しては、ご契約されている範囲で自由にインスタンスに紐づけることが可能です。
ただし、テンプレートを利用して起動していただいた場合、1インスタンス辺り40GBが固定で割り当てられOSが起動されます。
ストレージ容量は仮想環境構築画面にログインし、画面左の「仮想マシン」を選択し、表示された仮想マシンの「詳細」をクリックし、「全般」の「ハードディスク」から追加が可能です。
Compute Vの仮想環境構築画面のWebコンソールから仮想マシンへアクセスできない場合は、以下をお試しください。
・ブラウザーのキャッシュのクリア。
・別ブラウザーでのWebコンソールの起動。
・上記で問題の解消が見られない場合は、別の端末でのWebコンソールの起動。
仮想マシン単体のバックアップはできませんが、vAppのダウンロードとダウンロードしたファイルからvAppの再構築は可能です。
したがって、仮想マシンを特定のvAppに作成または移動やコピーをすれば、仮想マシンを含めたvApp全体としてダウンロード、再構築が可能となります。
vAppのダウンロードは対象のvAppの「アクション」から「ダウンロード」を選択し実施してください。
※ダウンロードの際にvAppのパワーオフが必要です。vAppをパワーオフすると所属している仮想インスタンスはすべてパワーオフされますので、ご注意ください。
ダウンロードしたファイルからのvApp作成は開発者向けドキュメントのリファレンス(以下URL)の「vApp-OVF から vApp を追加」項目をご参照下さい。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/reference/vapp.html
アプリケーションポートプロファイルの「名前」「ステータス」「プロトコルおよびターゲットポート」に関しては、ヘッダ部分のフィルタ機能から検索が可能となります。
仮想マシンのコピーはvApp内へのコピーしかできません。仮想マシンのコピーを行う場合は、vAppの作成をお願いいたします。
稼働状況統計画面の「リソース使用率」-「ワークロード」に表示されているCPU/メモリー/ストレージの表示は、ご契約されているCPU/メモリー/ストレージ量に対して、どれだけ仮想マシンに割り当てをされているかの値となります。
現在CPUの表示が100%となっている場合、ご契約されているvCPUを仮想マシンにすべて割り当てている状態であることを示しています。
実際の仮想マシンのCPU使用率などは、「仮想マシンリスト」にある値をご確認ください。
また、「仮想マシンリスト」の値に関しましては、定期的に基盤側にて取得している瞬間値となり、実際にOS側でコマンドなどで見た場合の値と合致いたしません。
リクエスト及びレスポンス時間は、仕様上取得不可となります。
コンピュートの仮想マシンからハードディスクのサイズを編集したのち、ゲストOS上で領域の割り当てを行います。
詳細な手順を確認されたい場合は、docomo MECポータルのお問い合せフォームよりお問い合わせください。
払い出し時にお渡ししている以下の資料を参照ください。
「docomo MEC_アカウント払出しに関するご連絡」
固定IPプールの設定値は以下手順で確認することができます。
①「仮想環境構築」画面にログインしてください。
②左ペインに表示されている「ネットワーク」をクリックしてください。
③各ネットワークの「ゲートウェイCIDR」に表示されているIPアドレス帯を確認してください。そちらが利用可能な固定IPプールとなります。
ただし、各ネットワークに関しては、割り当て可能なIPアドレスについて下記URLに記載の通り、制限がございます。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/reference/network.html
→「インポート済みネットワークの制限と用途」
ブラウザーキャッシュのクリア、および別のブラウザーをご利用いただき改善が見られるかご確認ください。
上記内容で改善がみられない場合は、別端末でご利用いただくなどご検討ください。
仮想マシンの「アクション」から「移動先」を選択することで、仮想マシンを特定のvAppに移動させることが可能です。
以下開発者ドキュメントページの「アクション」-「移動先」についてもご参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/reference/vm.html
保存期間の制限は存在し、ログの保存期間は90日間となります。保存期間経過後、ログは削除されます。
また、vCD上でのログの表示最大件数は過去30日分となります。
過去14日経過したログは管理コンソール上では表示されなくなりますが、管理コンソールのシステム側には保存されております。
管理コンソールのシステム側でのログ保管期間は45日間となっており、保管期間経過後は削除されます。
いいえ。ユーザー毎にユニークなIPアドレス帯をご提供させていただいております。 お客さま以外にドコモ基盤上で同一IPアドレス帯を利用しているテナントはございません。
GPUサーバーのOSにWindowsをご利用の場合、Webコンソールでのアクセスを行う事ができません。
また、GPUサーバーへのリモートデスクトップ接続は可能です。
GPUサーバーに接続をされる際には、以下開発者ドキュメントを参考にSSL-VPN接続にてアクセスをしていただく必要がございます。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/tutorial/gpu.html
リソース使用量を大容量近くまで利用されているとエラーになる場合があります。
不要なスナップショットやメディアなどを削除し、再度お試し下さい。
Compute VのWindows Server 2016/2019 Standardは、WindowsのプロダクトIDを設定して払い出しております。
ライセンス認証は、以下2パターンいずれかでご対応下さい。
①フロントネットワークを接続し、インターネット経由で行う。
②コマンドプロンプトから、「slui.exe 4」と実行していただき、表示された画面に従って電話番号にて認証を行う。
1Gbpsを超える通信が生じた場合、ポリシング(破棄)を行う仕様となります。
本オートヒーリング機能については、VMwareの提供するvSphereHA機能を利用しております。
また、本機能についてドコモより提供している資料はございません。
Compute VのVMwareにアクセスするためのAPIはドコモとして公開はしていません。
OSインストール用イメージファイルをご準備いただいている場合、以下操作手順に沿って実施してください。
1.仮想環境構築画面にログインする。
2.「ライブラリ」-「メディアとその他」を選択し、「追加」からOS インストール用
イメージメディアをアップロードする。
3.メディアを追加したら、新しい仮想マシンを作成する。
また、Microsoft(Windows Server、SQL Server)については、
ライセンスの持ち込みはできませんのでご注意ください。
Compute Vの仮想マシンからの応答となります。
応答させるためには、以下の設定が必要となります。
・仮想マシンを作成し、フロントネットワークのNICを接続している状態で、プライベートアドレスの第四オクテットを1にしてください。
・Compute Vのエッジにて該当の送信元からの通信(接続元IP/受信ポート)を許可していること。
3テナントを契約いただいて、それぞれのテナントにて1Gbpsベストエフォートの回線をご提供することは可能です。
ただし、帯域の制限は個々の契約(ベストエフォート1Gbps)によるものだけではなく、Compute Vの物理サーバー・リージョン(神奈川/大分)・基盤全体にも共有リソースということもあり、性能やスペック上の制限などそれぞれの環境の配置による干渉も発生するため、ベストエフォート1Gbpsの契約を3契約行った場合でも、3Gbpsとなるわけではないことをご了承下さい。
なお、サービスの特性上特定の利用者の配置を最適なスループットが継続的に得られるように随意コントロールすることはできません。
テンプレートから作成した仮想マシンはVMwareToolsがデフォルトで入っており、そのVMwareToolsを利用して時刻同期される動作となります。
Compute VのWebコンソールではファイルを送付することはできません。
SSL-VPN AgentをクライアントPCにインストールし、マネジメントネットワーク経由などでファイルの転送を実施してください。
UDP123ポート(NTP)に関して、弊社セキュリティ対策(DDOS攻撃など)として、上位ネットワーク機器にてパケットをドロップする制御をかけています。
Compute Vでは以下の各ネットワークに対して、上りと下り各々1Gbpsのベストエフォートでの帯域提供をしています。
但し、ネットワークは他のユーザー様との共用型なので、帯域を保証することができません。また、お客さま側で帯域を上げることもできません。
※各ネットワーク:フロントネットワーク、バックネットワーク、マネジメントネットワーク
ロードバランサーを利用した場合、負荷分散の設定を行うことで、一時的に使用できる帯域が増える可能性がありますが、サービス自体は、上記に記載した上りと下り各々1Gbpsの帯域かつベストエフォートでの提供となります。
マネジメントネットワークからファイル転送する場合、容量制限は設けておりません。
テンプレートから作成した仮想マシンはVMwareToolsがデフォルトで入っており、そのVMwareToolsを利用して時刻同期を実施しています。
※open-vm-toolsの機能にて1分周期で基盤と通信を行い時刻同期を実施。
時刻同期が有効になっているかの確認方法
VMware Tools のインストール ディレクトリ(フォルダー)に移動し、以下のコマンドを実行してください。
CentOS7、Ubntu18/20の場合
VMware Tools のインストール ディレクトリ:/usr/sbin
コマンド:#vmware-toolbox-cmd timesync status
「Enabled」と表示されれば時刻同期されています。
WindowsServer2016/2019の場合
VMware Tools のインストール フォルダー:C:\Program Files\VMware\VMware Tools
コマンド:>.\VMwareToolboxCmd.exe timesync status
「有効」と表示されれば時刻同期されています。
ファイアウォール設定について、以下の点を確認してください。
①デフォルトで設定している以下のルールについて、有効になっていることをご確認ください。
※これらのルールはセキュリティ上無効にしないようお願いいたします
・Preset-SND-DNS-allow
・Preset-SND-all-allow
・Preset-RCV-all-deny
②必要に応じて、仮想マシンへアクセスする外部IPからの通信を許可するルールを「Preset-RCV-all-deny」の上段に追加してください。
上記のデフォルト3ルールが起動している状態では、仮想インスタンスからの送信はステートフルで通信が可能となりますが、インターネットからのインバウンド通信はすべてドロップ(外部からのアクセスについてはすべて拒否)となります。
はい。スナップショットの作成を行いますと仮想マシンの書き込み・読み込みなどのI/O処理が遅くなる事象は発生することがございます。
そのため、短時間の使用に留め、不要になったスナップショットは適宜削除していただきますようお願いいたします。
OSに関するお問い合わせは弊社サポート対象外となり、推奨手順は回答いたしかねます。
GPUサーバーのOSのバージョンアップをご希望の場合は、弊社営業担当にご連絡ください。GPUサーバーの再払い出しで対応いたします。
ご認識の通り、FWはフロントエッジ(MEC-ERT)において論理的に構成されているため、IP制限機能についてはテナント単位で論理的に分割されております。
参照先:https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/reference/edge.html
・IP アドレスセット
・IP の割り当て
ユーザーがテナントに設定したポート開放の設定は他のテナントからは参照されません。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/reference/edge.html#アプリケーションポートプロファイル
・アプリケーションポートプロファイル
Compute Vでは基盤上で仮想マシンがいつ、誰によって作成されたというような実行されたタスクのタスクログと、特定のユーザーがログインしたというような基盤上で発生したイベントのイベントログを管理しております。
それぞれログの参照期間については以下となります。
・タスクログ
仮想環境構築画面上でのログの表示期間は過去30日分となります。
・イベントログ
仮想環境構築画面上でのログの表示期間は14日間となります。
はい。スナップショットは払い出されたストレージの容量を消費しますので、スナップショットのストレージ容量も加味したストレージボリュームをご用意ください。
スナップショットは、割り当てられたストレージ領域と同サイズをスナップショットとして保存し更新していきます。
例えば、50GBのストレージを割り当てたインスタンスのスナップショットを取得する場合は、50GBのストレージ空き領域が必要です。
また仮想データセンターに割り当てられたストレージは、ライブラリとして登録したISOファイルやvAppテンプレートなどでもストレージ容量は消費されます。
GPU基盤環境では、追加ディスクの割り当てを受け付けておりません。
ディスク容量を増やしたい場合、ご希望のスペックのGPUサーバータイプがあれば、そのGPUサーバータイプを新規にご提供することが可能です。この場合、GPU基盤環境の再構築となります。
既存環境を残した状態で新環境へ移行することも可能ですが、その場合は一時的に新旧両方分のリソースを申し込んでいただく必要がございます。
Compute Vの管理コンソールにログインしていただき、左のネットワークメニューの「ネットワーク」を選択してください。右に表示された画面の「MECダイレクト」の「ゲートウェイCIDR」にあるIPアドレス部分がゲートウェイアドレスとなります。
例:10.253.XXX.254/24の10.253.XXX.254がゲートウェイアドレスとなります。
GPUサーバーはGPUなしのサーバーとは別の仮想データセンターに構成されていますので、別の仮想データセンターにあるシステムと連携するには、バックネットワークで仮想データセンター同士を接続する必要があります。
詳細につきましては、下記開発者ドキュメントをご参照ください。
▼ チュートリアル/GPU/GPUなしとのサーバーとの接続
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/tutorial/gpu.html#gpuテナントのバックエッジについて
接続元IPアドレスを制限するような機能は持ち合わせておりません。
エッジファイアウォールにて、接続元IPアドレスを指定することが可能です。
テナントに割り当てられているIPアドレス帯を変更する場合は、再度テナントの払い出しと再構築が必要です。
インスタンスのIPアドレスを変更する場合は、インスタンスのIPアドレスの変更のみで対応可能です。
但し、故障したインスタンスと同じIPアドレスに変更したい場合は、故障したインスタンスを破棄するか、故障したインスタンスのIPアドレスを事前に変更する必要があります。
vAppは、同一仮想データセンター内の複数の仮想マシンをグループとしてまとめて管理する機能です。
同じvAppに所属しているインスタンスのパワーオンやパワーオフを同時に実行することなどが可能です。
詳細については以下をご参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/concepts/function.html#vapp
また、同一テナント内のマシンAとマシンB間で通信するためにvAppは必須ではございません。
■ スナップショットの作成(ストレージのみ消費)
・ スナップショットは、割り当てられたディスク領域と同サイズをスナップショットとして保存し更新してまいります。
よって、仮に50GBのストレージを割り当てたインスタンスがあるとして、そのスナップショットを取得する場合は、50GBのストレージ空き領域が必要です。
仮想環境構築画面にログインし、左メニューの「仮想マシン」をクリックした画面で表示される仮想マシンのストレージでは、メモリ量もストレージ容量として表示されています。
そのため、仮想マシンをクリックし表示された画面の左メニューの「ハードディスク」を選択し、表示された画面の「サイズ」でディスク容量をご確認ください。
■ vAppコピー(CPU/メモリー/ストレージを消費)
・ コピー元のインスタンスと同等のCPU/メモリー/ストレージが割り当て済みリソースから消費されます。
■vAppテンプレート(ストレージのみ消費)
・ 「vAppテンプレート」の場合は、ライブラリに登録される際にはコピー元と同等のストレージが消費されます。
Compute Vにおいて仮想マシンもしくはvAppの自動バックアップを取得する機能はございません。
以下手順より、VCD(仮想環境構築)のカタログに仮想マシンをvAppテンプレートとして登録いただければと思います。
1. vAppに含まれていない仮想マシンをコピー(登録)する場合は、VCDにて、「vApp」画面の「新規 vApp」をクリックして空のvAppを作成し、仮想マシンの「アクション」から「移動...」を選択して、作成したvAppに移動する。
2. VCDにて、仮想マシンが含まれるvAppの「アクション」より「カタログに追加...」を選択し、コピー先のVDCのカタログを指定してウィザードにしたがって実行する。
3. VCDの「vApp」から「新規」をクリックしてプルダウンから「カタログからvAppを追加」を選択し、手順2.で登録したvAppテンプレートを選択して、ウィザードにしたがってvAppを作成する。
IPアドレスの割り当てに制限があるため、254台が最大接続上限となります。
フロントネットワークはグローバルIPアドレスのお申し込みがない場合には付与されず、仮想環境構築画面のネットワークにフロントネットワークは表示されません。
Compute VのNICはTSO(TCP Segmentaion Offload)に対応しており、有効となっています。
フロントネットワークおよびMECダイレクトネットワークについて途中経路上にキャッシュを持つような機能はございません。
お客様にて仮想環境構築画面からGPU付仮想マシンを作成することはできません。
GPU付仮想マシンは弊社にて作成し、お渡ししたGPU付仮想マシンをご利用ください。
GPU付仮想マシンについては、弊社でしか構築できません。また、テナントに対しても、払出したGPU付仮想マシンに必要なリソースしか割り当てていません。
ご利用者様で仮想マシンを追加構築した場合、正常に起動しないなど不具合が発生する可能性がございます。
いいえ。確認する方法はございません。
「vAppコピー」や「vAppテンプレート」の機能によるバックアップを取得しておくことで、バックアップ取得時点に戻すことができます。
ただし、削除直前の状態に戻すことはできないため、定期的にバックアップを取得する等の対応をご検討ください。
可能です。
以下を参照して、「コンテンツライブラリ > メディアとその他」メニューからISOファイルをイメージとして登録し、ご利用ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/reference/media.html
仮想環境構築画面から仮想マシンに割り当て可能なディスク容量があればディスクサイズを増やすことはできますが、減らすことはできません。
Compute Vの仮想環境構築画面上で、仮想マシンの稼働時間を確認することはできません。
仮想マシン上で稼働時間の確認は可能です。
・Linuxの場合、「uptime」コマンドで確認できます。
・WindowsServerの場合、「タスクマネージャー」の「パフォーマンス」の稼働時間で確認できます。
(「systeminfo」コマンドでシステム起動時間を確認できますが、逆算が必要となります。)
特定のユーザーに対して仮想マシンのコンソール接続の利用ができないように権限設定はできません。
はい。スナップショットはディスクの複製を作成し、任意のタイミングで元の状態に戻すことができる機能となりますので、ホスト名やIPについては変更されません。
ロードバランサーオプションの設定の仕方は以下よりご確認ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/tutorial/load-balancer.html
ロードバランサーオプションの設定削除を行うには、Virtual Servicesメニューで削除対象のLBにチェックを入れ、Deleteボタンを押下します。
詳細は以下のAVI Networksのドキュメントにございます。
https://avinetworks.com/docs/latest/
ロードバランサーオプションの制約事項について、以下ご確認ください。
・ロードバランサーの処理上限は上り下りともに1Gbpsとなっており、1Gbpsを超える通信が生じた場合は、ポリシング(破棄)を行う仕様となります。
・ロードバランサーオプションではVIPと仮想マシンのPoolの組み合わせ(Virtual Services)を作成することができますが、作成できるVirtual Servicesは最大10となります。
仮想マシンの「停止」→「起動」をお客さまにて実施された場合、起動される物理サーバが変更されることがございます。
同時にスナップショットを取得することは可能です。
但し、スナップショット実行時の利用状況などにより所要時間は、お客さまの仮想マシンのイメージのサイズ、基盤の利用状況によって大きく差が発生する可能性がありますのでご留意ください。
MACアドレス:
NICの再割り当てなどをご利用者様にて実施しなければ変更されません。
CPU情報:
Compute Vでは、基盤として稼働率の平準化を自動で実施しておりますので、変わる可能性があります。
はい。設定する必要があります。
名前付きディスク作成時の選択項目「バスタイプ」を「SATA」にすることでWindows側で認識することができます。
現在作成されている名前付きディスクを一度削除していただき、バスタイプを「SATA」にて再度作成をお願いします。
作成後、対象のストレージを仮想マシンに「接続」していただくことでWindows側から認識することができます。
バックネットワークを利用し仮想マシン同士を接続するためには、
それぞれのインスタンスに対向のインスタンス向けのルーティングの設定が必要となります。
設定方法については以下のページをご確認ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/tutorial/gpu.html
→GPUなしのサーバーとの接続
スナップショットを作成しているとNICの編集ボタンがグレーアウトし、押下できなくなる時があります。
この事象が発生した場合、スナップショットを削除しNICの編集ボタンが押下できるかご確認ください。
ロードバランサーのコンソールにログインし、「Templates」>「Security」>「SSL/TLS Certificates」メニューを選択してください。
該当の証明書の右端exportボタンを押下いただくことで、ご確認いただけます。
詳細は以下のAVI Networksのドキュメントをご確認ください。
https://avinetworks.com/docs/latest/
帯域については、Virtual Service についての設定画面
「Step 4: Advanced (Virtual Service)」内項目
「Max Throughput」から上限の設定が可能となります。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/reference/load-balancer.html#new-virtual-service
無効化する方法については、以下SSL証明書の有無の設定画面より、
Enable SSLのチェックを外すか、項目名:「SSL Profile」からTLS1.0/1.1を紐付けされているSSLのプロファイルを消去いただくことで
無効化することが可能です。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/reference/load-balancer.html#create-pool
・Step 1: Settings (Pool)
└Enable SSL
どのプロファイルがTLS1.0/1.1に紐付けされているかは、
以下NSX-ALB設定画面よりご確認いただけます。
Templates
└Security
└SSL/TLS Profile 内 「Accepted Versions」
以下に記載の振り分け方式にて設定いただけます。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/reference/load-balancer.html#create-pool
・Step 1: Settings (Pool)
└項目名:Load Balance
上記項目にて、ロードバランシングの際に使用するアルゴリズム方式を設定ください。
Virtual Service についての設定画面
「Step 4: Advanced (Virtual Service)」内項目
「Performance Limits」をチェックのうえ、
「Rate Limit Number of New TCP Connections」からお客様自身でTCPコネクション数の最大数を設定いただくことが可能です。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/reference/load-balancer.html#new-virtual-service
はい。仮想マシンは停止中でも課金されます。
クライアント端末からのSSH接続が失敗するよくある原因としては、下記があります。
・接続先の仮想マシンにsshがインストールされていない
・接続先の仮想マシンがパワーオフの状態
・接続先の仮想マシンにルーティング設定を行っていない
SSHの設定方法につきましては、下記リンクをご参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/tutorial/remote.html
GPUサーバーは、Webコンソールからの接続はできません。
SSL-VPNにて接続後、マネジメントネットワーク上のGPUサーバーのIPアドレスを指定し、リモートデスクトップ接続を実施ください。
マネジメントネットワーク上のGPUサーバーのIPアドレスについては、管理コンソールから確認が可能です。
スナップショット作成処理を中断することはできません。
スナップショットが不要な場合は、作成処理完了後に削除してください。
はい。複数ディスクを接続することが可能です。
接続可能なディスク数は名前付きディスク・通常のハードディスク合計で以下になります。
バスタイプがSCSIの場合:256台
バスタイプがSCSI以外の場合:60台
いいえ。MACアドレスを固定的に手動設定する方法はありません。
ロードバランサーの動作として、クライアントもしくはサーバー自体が再送をリクエストした場合は転送いたしますが、自ら再送を行うような動作は致しません。
はい。スナップショットは、ディスクコピーを取っておく機能となりますので、スナップショットから仮想マシンを復元した場合は、同じIP、同じホスト名となります。
はい。仮想マシン作成時に「パワーオン」のチェックボックスを外すことでパワーオフの状態で作成することができます。
「仮想環境構築画面」にて設定していただくことが可能です。
仮想マシンの「詳細」→「コンピュート」にてお客様にて設定をお願いします。
Compute O
あります。手順書は秘密保持契約締結後にお渡しします。
Compute Oでは以下のOSが提供されています。
Linux
・CentOS 7.0
・Ubuntu Server 16.04 LTS
・Ubuntu Server 18.04 LTS
・Ubuntu Server 20.04 LTS
・Rocky Linux 8.5
・AlmaLinux 8.5
Windows
・Windows Server 2012 R2 Standard(※)
・Windows Server 2016 Standard(※)
※ ご要望に応じてMicrosoft SQL Serverインストーラを格納したイメージもご提供いたします。
技術的には可能と思いますが、OS以上の構築はご利用者責任で実施いただいております。
https://docs.openstack.org/ja/image-guide/convert-images.html
Webコンソールよりも細やかな設定が可能です。例えば、インスタンスへの固定IPの割り当てや別物理サーバーでインスタンスを起動させる冗長性を高めるなどといった設定が可能です。構築方法はOpenStackのコミュニティのドキュメントがインターネットで公開されています。当社から資料をご提示することも可能です。
イメージ保存用は主にスナップショットを取得するために使用します。 ファイル保存用はOpenStack CLIでファイルの読み書きやHTTP/HTTPSを使ってファイルへのアクセスが可能です。
はい。オブジェクトストアはHTTP/HTTPSを使ってアクセスするファイルサーバーです。また、一部の機能においてCLI環境が必要になります。
はい。セキュリティグループによりグローバルIPアドレスやポートを設定することで、インターネット経由からのアクセス設定が可能となります。
認識の通りです。
Compute OのGPUサーバーのOSは、Ubuntu Server 16.04 LTSをお使いいただけます。
なお、こちらは固定で、お客さまにてお選びいただくことはできません。
スナップショットをGUI環境で作成する手順について、契約締結後に提供できるドキュメントに記載しておりますので、弊社営業担当にお問い合わせください。
Compute Oでは、Heatテンプレートを利用して固定IPアドレスを付与することが可能です。
スナップショットは、その時点(スナップショット取得時点)の仮想マシンのデータが保存される機能を指します。Compute Oでは仮想マシン1台につき複数時点のスナップショットを保存することができ、世代管理をすることが可能です。
なお、スナップショットの取得には「インスタンスの停止」を先に実施していただく必要があります。また、スナップショットで保存される対象はrootディスクのみとなりますので、一時ディスク領域はお客さまにてバックアップ方式等をご検討ください。
リソース使用状況を確認する機能はありません。
OS付属メニュー(例. Windowsのパフォーマンスモニターなど)で確認してください。
DNSサーバーは基盤から利用できるキャッシュサーバーを準備しております。ご提供しているグローバルIPアドレスに対するDNS設定に関しましては、別途DNSサービスを提供している事業者にて設定をお願いします。
Compute Oについては、ログイン後に一定時間以上操作を行わないと自動的にログアウトされます。
恐れ入りますが自動的にログアウトされた場合は再度ログインを行ってください。
作成いただいた仮想マシンの画面から、以下動作にてログインが可能です。
パスワードについては、契約時にお伝えしたパスワードでログインし、セキュリティ上必ず変更を頂きますようお願いします。
■Compute O
仮想マシンの画面から、作成した仮想マシンの 「Actions」を選択し、「コンソール」を選択。
Compute Oでご用意しておりますテンプレートを利用してLBを構築される場合、
ラウンドロビン、セッション・パーシステンスとなります。
管理コンソール上、「インスタンス」画面から確認できます。
Compute Oではdocomo MEC内にご利用可能なNTPサーバーはご用意しておりません。
Compute O基盤側でNTPサーバーの提供がないため、時刻の同期はできません。時刻の同期をする場合は、ご利用者様自身でインターネット上のNTPサーバーと仮想マシンとの間で時刻の同期をする必要がございます。
「スナップショットの作成」にて作成場所を選択することはできません。
したがって、特定のリージョンのスナップショットを別リージョンで取得することはできません。
なお、特定のリージョンで作成したスナップショットを利用して、別リージョンでインスタンスを立てることができます。実施の流れは以下となります。
1.特定のリージョンでのスナップショットの作成
2.作成したスナップショットをOpenStackCLIコマンドにてダウンロード
3.別リージョンの仮想基盤上へのスナップショットのアップロード
スナップショット取得時には、必ず「インスタンスの停止」→「スナップショットの作成」で実施してください。
「インスタンスの一時停止」→「スナップショットの作成」の操作も可能ですが、インスタンスが起動しなくなる不具合を確認しております。
現在構築しているインスタンスを、別のフレーバーで起動させたい場合はスナップショットを利用し以下の手順でインスタンスを起動してください。
現在構築済みのインスタンスをインスタンスAと表現します。
① Compute Oの管理コンソールにログインし、インスタンスAのスナップショットを取得。
② インスタンスAの削除。
③ 「コンピュート」→「インスタンス」→右ペインから「インスタンスの起動」の順にクリック。ポップアップが表示されますので、④以降の情報を設定してください。
④ 「インスタンスのソース」にある「ブートソース」を「インスタンスのスナップショット」に変更。①で作成したスナップショットを「Allocated」に移動。
⑤ 「フレーバー」は本来作成しようとしていたフレーバーを選択し、「Allocated」に移動
⑥ 「キーペア」はインスタンスAと同じキーペアを選択。(特に選択されていない場合は、選択は不要)
⑦ 「設定」は何も設定する必要はありません。インスタンスAにて作成していたユーザーなどはそのまま引き継がれています。
「ネットワーク」、「セキュリティグループ」はお客さまにてご希望のものを設定してください。
テナントのグローバルIPアドレスを変更する場合は、西東京拠点以外はFloatingIPを一度開放して再度取得することで変更が可能です。
西東京拠点に関しては、インスタンスに紐づけられているIPアドレスとグローバルIPアドレスが1:1で紐づけられているため、即時変更をすることは難しいです。
インスタンスのIPアドレスを変更する場合、OpenStackCLIを利用してneutronポートを作成してインスタンスに紐づけることで移動することが可能です。
但し、故障したインスタンスと同じIPアドレスに変更したい場合は、故障したインスタンスを破棄するか、故障したインスタンスのIPアドレスを事前に変更する必要があります。
一時ディスクをご契約の場合、仮想マシンを起動したタイミングで仮想マシンに接続され、ご利用が可能となっています。
一時ディスクの接続先ですが、Linuxの場合は/mntになります。
Windowsの場合は「ディスクの管理」にて認識させる必要がございます。
一時ディスクに保管されたデータは、接続されたインスタンスが削除されない限りデータを維持します。
時間の経過によって削除されるようなことはございません。
Compute O管理画面の「コンピュート>インスタンス」画面を表示してください。「イメージ名」列にてブートソースのイメージまたはスナップショット名をご確認いただけます。
あらかじめスナップショットを取得しておくことで、スナップショット取得時点に戻すことができます。
ただし、スナップショットで保存される対象はrootディスクのみとなりますので、一時ディスク領域はお客さまにてバックアップ方式等をご検討ください。
また、削除直前の状態に戻すことはできないため、定期的にスナップショットを取得する等の対応をご検討ください。
可能です。
「コンピュート > イメージ」メニューからISOファイルをイメージとして登録し、ご利用ください。
いいえ。インスタンスの起動時にはフレーバーの変更を行う事ができません。
また、フレーバーの変更では、一時ディスクが追加されないなどの不具合が発生いたしますので、スナップショットを取得し、インスタンスを削除。スナップショットを利用してインスタンスの作成を実施してください。
仮想環境構築画面から仮想マシンに割り当てられたディスクサイズを減らすことはできません。
Compute Oの仮想環境構築画面上で、仮想マシンの稼働時間を確認することはできません。
仮想マシン上で稼働時間の確認は可能です。
・Linuxの場合、「uptime」コマンドで確認できます。
・WindowsServerの場合、「タスクマネージャー」の「パフォーマンス」の稼働時間で確認できます。
(「systeminfo」コマンドでシステム起動時間を確認できますが、逆算が必要となります。)
特定のユーザーに対して仮想マシンのコンソール接続の利用ができないように権限設定はできません。
拡張は可能です。
「コンピュート」→「ボリューム」→対象のボリュームの「Actions」の選択肢から「ボリュームの拡張」を選択いただければ、ボリュームの拡張のための画面に遷移できます。
仮想マシンの「停止」→「起動」をお客さまにて実施しても、収容される物理サーバーが変更されることはございません。
既存の仮想マシンのフレーバーを変更することはできません。
フレーバーを変更されたい場合は、既存の仮想マシンのスナップショットから新規に仮想マシンを作成していただく方法があり、スナップショット取得前に仮想マシンの停止が必要となります。
新規仮想マシンを作成する際は、変更されたいフレーバーおよびスナップショットより起動を実施してください。
なお、一時ディスク内のデータについてはスナップショットに含まれないため、別途バックアップ・リストアが必要となります。
同時にスナップショットを取得することは可能です。
但し、スナップショット実行時の利用状況などにより所要時間は、お客さまの仮想マシンのイメージのサイズ、基盤の利用状況によって大きく差が発生する可能性がありますのでご留意ください。
MACアドレスについては、neutronコマンドにてポートを事前に作成して接続する場合、変更されません。
MACアドレス、CPU情報ともに、故障発生時にスナップショットなどから復旧させず、物理故障の復旧をお待ちいただいた場合は変更はありません。
別物理サーバーにてスナップショットより復旧された場合、変化する可能性があります。
いいえ。ご利用のリソース上に余剰があれば、ボリュームの個数に制限はございません。
はい。仮想マシンは停止中でも課金されます。
フレーバーを大容量ストレージインスタンスに変更いただく事で追加が可能です。
変更する場合には、インスタンスのスナップショットを取得して頂き、
新規で「インスタンスの起動」を実施いただく際に取得したスナップショットから起動することで、OS領域については変更前の仕様で利用することが可能となります。
一時ディスクの内容についてはスナップショットに含まれていないので、別途バックアップを取得していただき復旧するなど対応をお願いいたします。
GPUに関する同意書にも記載がございますが、OSのアップグレードは、お客様責任となりますので、docomo MECサービスとしては、Ubuntu 16のままご利用ください。
また、OSアップグレード時にネットワークインターフェースの設定が変更され、動作しなくなる事例を確認しており、その際はGPUサーバを再払出しにて対応させていただきます。
スナップショット作成処理を中断することはできません。
スナップショットが不要な場合は、作成処理完了後に削除してください。
はい。ディスクは合計最大10台まで接続可能です。
OpenStackCLIコマンドでポートを作成する際に、MACアドレスを指定することが可能です。
いいえ。インストール途中に2つ目のISOファイルを読み込ませることはできません。お客さまにてファイルを結合していただき、アップロードをお願いします。
ご契約いただいたインスタンスのサイズによって変動しますので、インスタンス上で以下コマンドにて確認をお願いします。
▼ Linux
lscpu
▼ Windows
「タスクマネージャー」/「パフォーマンス」タブから確認
Compute D
Compute Dでは以下のOSが提供されています。
Linux
・CentOS 7.8
・CentOS 8.4
・Ubuntu Server 20.04 LTS
・Rocky Linux 8.5
・AlmaLinux 8.5
Windows
・Windows Server 2016 Standard
・Windows Server 2019 Standard
・Windows Server 2022 Standard
Compute Dではdocomo MEC内にご利用可能なNTPサーバーはご用意しておりません。
Compute D基盤側でNTPサーバーの提供がないため、時刻の同期はできません。
時刻の同期をする場合は、ご利用者様自身でインターネット上のNTPサーバーと仮想マシンとの間で時刻の同期をする必要がございます。
スナップショット取得時には、必ず「インスタンスの停止」→「スナップショットの作成」で実施してください。
「インスタンスの一時停止」→「スナップショットの作成」の操作も可能ですが、インスタンスが起動しなくなる不具合を確認しております。
現在構築しているインスタンスを、別のフレーバーで起動させたい場合はスナップショットを利用し以下の手順でインスタンスを起動してください。
現在構築済みのインスタンスをインスタンスAと表現します。
① Compute Dの管理コンソールにログインし、インスタンスAのスナップショットを取得。
② インスタンスAの削除。
③ 「コンピュート」→「インスタンス」→右ペインから「インスタンスの起動」の順にクリック。ポップアップが表示されますので、④以降の情報を設定してください。
④ 「インスタンスのソース」にある「ブートソース」を「インスタンスのスナップショット」に変更。①で作成したスナップショットを「Allocated」に移動。
⑤ 「フレーバー」は本来作成しようとしていたフレーバーを選択し、「Allocated」に移動
⑥ 「キーペア」はインスタンスAと同じキーペアを選択。(特に選択されていない場合は、選択は不要)
⑦ 「設定」は何も設定する必要はありません。インスタンスAにて作成していたユーザーなどはそのまま引き継がれています。
「ネットワーク」、「セキュリティグループ」はお客さまにてご希望のものを設定してください。
テナントのグローバルIPアドレスを変更する場合は、FloatingIPを一度開放して再度取得することで変更が可能です。
インスタンスのIPアドレスを変更する場合、OpenStackCLIを利用してneutronポートを作成してインスタンスに紐づけることで移動することが可能です。
但し、故障したインスタンスと同じIPアドレスに変更したい場合は、故障したインスタンスを破棄するか、故障したインスタンスのIPアドレスを事前に変更する必要があります。
Compute D管理画面の「コンピュート>インスタンス」画面を表示してください。「イメージ名」列にてブートソースのイメージまたはスナップショット名をご確認いただけます。
あらかじめスナップショットを取得しておくことで、スナップショット取得時点に戻すことができます。
ただし、スナップショットで保存される対象はrootディスクのみとなりますので、一時ディスク領域はお客さまにてバックアップ方式等をご検討ください。
また、削除直前の状態に戻すことはできないため、定期的にスナップショットを取得する等の対応をご検討ください。
可能です。
「コンピュート > イメージ」メニューからISOファイルをイメージとして登録し、ご利用ください。
いいえ。インスタンスの起動時にはフレーバーの変更を行う事ができません。
また、フレーバーの変更では、一時ディスクが追加されないなどの不具合が発生いたしますので、スナップショットを取得し、インスタンスを削除。スナップショットを利用してインスタンスの作成を実施してください。
仮想環境構築画面から仮想マシンに割り当てられたディスクサイズを減らすことはできません。
Compute Dの仮想環境構築画面上で、仮想マシンの稼働時間を確認することはできません。
仮想マシン上で稼働時間の確認は可能です。
・Linuxの場合、「uptime」コマンドで確認できます。
・WindowsServerの場合、「タスクマネージャー」の「パフォーマンス」の稼働時間で確認できます。
(「systeminfo」コマンドでシステム起動時間を確認できますが、逆算が必要となります。)
特定のユーザーに対して仮想マシンのコンソール接続の利用ができないように権限設定はできません。
拡張は可能です。
「コンピュート」→「ボリューム」→対象のボリュームの「Actions」の選択肢から「ボリュームの拡張」を選択いただければ、ボリュームの拡張のための画面に遷移できます。
仮想マシンの「停止」→「起動」をお客さまにて実施しても、収容される物理サーバーが変更されることはございません。
既存の仮想マシンのフレーバーを変更することはできません。
フレーバーを変更されたい場合は、既存の仮想マシンのスナップショットから新規に仮想マシンを作成していただく方法があり、スナップショット取得前に仮想マシンの停止が必要となります。
新規仮想マシンを作成する際は、変更されたいフレーバーおよびスナップショットより起動を実施してください。
なお、一時ディスク内のデータについてはスナップショットに含まれないため、別途バックアップ・リストアが必要となります。
同時にスナップショットを取得することは可能です。
但し、スナップショット実行時の利用状況などにより所要時間は、お客さまの仮想マシンのイメージのサイズ、基盤の利用状況によって大きく差が発生する可能性がありますのでご留意ください。
MACアドレスについては、neutronコマンドにてポートを事前に作成して接続する場合、変更されません。
MACアドレス、CPU情報ともに、故障発生時にスナップショットなどから復旧させず、物理故障の復旧をお待ちいただいた場合は変更はありません。
別物理サーバーにてスナップショットより復旧された場合、変化する可能性があります。
いいえ。ご利用のリソース上に余剰があれば、ボリュームの個数に制限はございません。
はい。仮想マシンは停止中でも課金されます。
Compute D管理コンソールでは取得する機能は実装されていないため、取得することはできません。
スナップショット作成処理を中断することはできません。
スナップショットが不要な場合は、作成処理完了後に削除してください。
はい。ディスクは合計最大10台まで接続可能です。
OpenStackCLIコマンドでポートを作成する際に、MACアドレスを指定することが可能です。
いいえ。インストール途中に2つ目のISOファイルを読み込ませることはできません。お客さまにてファイルを結合していただき、アップロードをお願いします。
ご契約いただいたインスタンスのサイズによって変動しますので、インスタンス上で以下コマンドにて確認をお願いします。
▼ Linux
lscpu
▼ Windows
「タスクマネージャー」/「パフォーマンス」タブから確認
MECダイレクト
可能です。一度特定のSIMに割り当てられたIPアドレスは継続されます。
はい。MECダイレクト用SIMを使った通信では、5GからLTEへのハンドオーバー時に通信は継続されます。
大きく2つの使い分けを想定しております。
①接続の対象による使い分け
Direct方式には固定のローカルIPアドレスが振られます(Connect方式は動的ローカルIPアドレス)よって、Direct方式はサーバーから端末への接続や、他の端末から端末の接続(P2P接続)の際、ご使用ください。端末からサーバーへ一方通行の接続であれば、Connect方式をご利用ください。
尚、Direct方式の固定のローカルIPアドレスは障害や工事などにより新たに別のローカルIPアドレスが振られる可能性がございます。
②接続可能なSIMの数による使い分け
1回の接続でより多くの回線をご利用する場合、Connect方式をご利用ください。
1接続で収容可能な回線数はConnect方式が多い特徴がございます。
Connect方式:1接続で1000回線まで
Direct方式:1接続で254回線まで
同じSIMグループなら同一ネットワークセグメントになります。
※P2P通信はMECダイレクトのDirect方式のみ接続可能になります。
インスタンスから見た場合、MECダイレクトネットワークの帯域は上りと下り各々1Gbpsベストエフォートとなっています。
但し、ネットワークは他のユーザー様との共用型なので、帯域を保証することができません。
MECダイレクト用SIMから、直接アクセスプレミアムに接続可能な拠点へ接続することはできません。
MECダイレクト対応拠点は次の通りです:
Compute V:東京(※)/大阪
Compute O:神奈川/大分
Compute D:東北/北陸/東海/中国/四国
※東京拠点については新規受付を終了しています。
アクセスプレミアムに接続可能な拠点は次の通りです:
Compute O:西東京
Wi-Fi STATION(SH-52A/SH-52B/SH-54C)(以下「データ通信端末」と記載)配下の端末間でpingによる通信をさせるためには、以下の設定が必要になります。
1.データ通信端末でのDMZの設定。
・データ通信端末のWebセッティング画面にログインする。
・「設定」→「LAN設定」→「DMZ」をクリック
・「ルールの追加」にて以下の各項目を設定
設定範囲や初期値などについては、取扱説明書(SH-52A:P.65 / SH-52B:P.65 / SH-54C:P.71)のメニュー一覧の 設定>LAN設定>DMZ を確認ください
設定項目
DMZ:[有効/無効]から有効を選択
DMZ IPアドレス:通信を転送するLAN側端末のIPアドレスを入力
2.データ通信端末の「LAN設定」-「ファイアーウォール」の設定。
(WANポートPINGブロックによるファイアウォール機能を無効にします。)
補足
端末のOSがWindowsの場合、Windows Defender ファイアウォールの設定がデフォルトでpingに応答しない設定になっていますので、応答する設定に変更する必要がございます。
通信速度の性能に違いはありませんが、通信の相手先、SIMグループに登録可能な回線数に違いがあります。
詳細については以下を参照ください。
(NSA)https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-ph2/concepts/concept.html
(SA)https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-sa/concepts/concept.html
1接続あたりの帯域はConnect方式、Direct方式に問わず、ベストエフォートとなります。
回線数については以下の通りです。
・Connect方式 :1グループで1000回線まで
・Direct方式 :1グループで254回線まで
はい。閉域ネットワークはセキュアなネットワークなのですべてのポートは開放されています。
はい。リモートデスクトップ接続できます。
ただし、こちらで提供しているLinux系テンプレートにはCLI環境しか用意されていないため、必要なパッケージをインストールしてご利用ください。
端末にはNWより自動的にIPアドレスが割り当てられるため、明示的に別のIPを割り当てることはできません。
サブネットマスクは割り当てられません。
メンテナンスや障害については他サービスと同様にお知らせしておりますが、IPアドレスの変更のお知らせはしておりません。
データ通信端末にPC又は携帯端末から接続し、設定ツール画面(ホーム)の「接続状態」タブ内の「WAN IPv4アドレス」にMECダイレクトのIPアドレスが割り当てられていることで、接続されていることが確認できます。設定ツールについては取扱説明書(SH-52A:P.45 / SH-52B:P.43 / SH-54C:P.46)を参照ください。
データ通信端末又は携帯端末のファームウェアが古い場合に、上りの速度が遅い現象が確認されております。ファームウェアのアップデートをご検討ください。
データ通信端末SIMの設定情報は以下のページの「端末の設定」をご確認ください。
(NSA)https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-ph2/first-step/test-sim.html#端末の設定
(SA)https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-sa/first-step/test-sim.html#端末の設定
設定の先の認証についてはSIM認証となりますため、ID/パスワードなどは必要ございません。
WebサーバーにNICとしてMECダイレクトネットワークを設定し、
以下3点の設定・確認をお願い致します。
・WebサーバーにMECダイレクトネットワークのIPアドレスが付与されたインタフェースが追加されたことを確認してください。
→必要に応じてパワーオフ・パワーオンを実施してください。
・WebサーバーにてMECダイレクトネットワークのGWに対して、端末側に割り当てられるIPアドレス帯へのルーティング設定を追加してください。
・端末からWebサーバーへ疎通ができることを確認してください。
docomo MEC内に構築したWebサーバーのフロントネットワークからインターネット経由で外部システムとhttp通信させることで外部システムとデータのやりとりを行うことができます。
Webサーバーに以下の設定が必要です。
WebサーバーにNICとしてフロントネットワークを設定し、プライマリNICのチェックを入れてください。
フロントネットワークアドレス帯は、xxx.xxx.xxx.1~xxx.xxx.xxx.15の範囲で設定をお願いいたします。
詳細は以下、開発者ドキュメントを参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/reference/network.html
MECダイレクトのコンソールにはAPNを表示しておりません。
docomo MECポータルの開発者ドキュメントに記載がございますので、以下URLの「端末の設定」をご確認いただますようお願い致します。
(NSA)https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-ph2/first-step/test-sim.html#端末の設定
(SA)https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-sa/first-step/test-sim.html#端末の設定
インスタンスから見た場合ですが、MECダイレクト/マネジメントネットワークについても1Gbpsベストエフォートとなっております。
また、MEC基盤となりますので、他のユーザー様との共用型となっており、こちらについても帯域を保証することはできません。
はい。MECダイレクトの帯域はフロントネットワークやマネジメントネットワークの帯域とは別で提供されます。
MECダイレクトのネットワーク帯域とフロントネットワークなど他のネットワーク帯域は、独立して設けられています。
MECダイレクトSIMのご利用開始時は、はじめにご契約者様にて「利用開始」ボタンを押下していただく必要があります。
対象のSIMについて、利用開始ボタンを押下されているか再度ご確認をお願いいします。
▼ SIM&サービス管理/利用開始
(NSA)https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-ph2/first-step/sim-service-management.html
(SA)https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-sa/first-step/sim-service-management.html
各SIMごとに、MECダイレクトは「cdNormalTraffic」の値をご確認ください。
※「spNormalTraffic」は、APN設定をSPモードに変更された際の値となります。
※SIM毎の総データ量は「cdNormalTraffic」と「spNormalTraffic」の合計値になります。
GPUサーバーへ割り当てられているSIMグループへSIMカードを移動いただければ、GPUサーバーへ接続することが可能です。
SIMグループ移動に関しましては、下記URLに記載がございますのでご確認ください。
(NSA)https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-ph2/first-step/sim-service-management.html
(SA)https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-sa/first-step/sim-service-management.html
・SIMグループ移動
NON-GPUサーバーに割り当てられているSIMグループと、GPUサーバーに割り当てられているSIMグループは異なります。
1つのSIMは複数のグループに所属することはできないため、NON-GPUサーバーのSIMグループに所属している状態ではGPUサーバーにMECダイレクト経由でアクセスできません。
利用中のMECダイレクトの方式の変更は契約を変更いただく必要があります。
なお、SIMやSIMグループはそのまま継続利用可能となりますが、端末のIPアドレスは、Direct方式とConnect方式でアドレス帯や接続可能な端末数が異なりますのでその点はご注意ください。
また、サーバー側のルーティング設定の変更も必要となります。
変更作業時、MECダイレクトが一時的にご利用できなくなります。
変更のご相談や、変更時期の確認については、弊社営業担当にご相談ください。
home 5G HR01/HR02はhome5G専用プランにてご利用いただく機種となっていますので、MECダイレクト接続対象外となっています。
5G契約のSIMを挿していれば、5G対応のモバイルルータのネットワークモードを4G/3G固定にしても、MECダイレクトで接続することは可能となります。
MECダイレクトをご利用いただくためには、端末が「5G対応」である必要がございます。4Gのみに対応のルータはご利用いただけません。
「home 5G プラン」のご契約が必要な5G対応ホームルーター(HR01、HR02 ※2023年1月時点)を除く、ドコモが販売している5G対応端末すべての機種にてMECダイレクトはご利用いただくことが可能です。
その他
マイクロソフト社が提供しているDBMSになります。Windows Serverと組み合わせてご利用いただくこととなります。Linuxではご利用いただけません。
可能です。docomo MECからの提供はありませんが、お客さまの責任において導入することは可能になります。
docomo MECにて指定GPUドライバがございます。
・Compute Oに関しましては弊社営業担当へお問い合わせ願います。
・Compute Vは以下をご参照ください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/tutorial/gpu.html
※ドライバの変更などをお客さまで実施されますと、正常に動作せず環境のリセットが必要となってしまいますので、お控えいただくようお願いします。
いいえ。Windows Serverライセンスの持ち込みはできません。
Windows ServerのISOイメージをご用意していますので、こちらを選択してインスタンスを構築いただけます。
構築方法については以下をご参照ください。
・Compute O:Compute O操作マニュアル>ファーストステップガイド>インスタンスの作成・削除>インスタンスの作成
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-o/first-step/create-instance.html#インスタンスの作成
・Compute V:Compute V操作マニュアル>リファレンス>仮想マシン
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/reference/vm.html
メンテナンス時間・日程については、定期的なシステム休止日、休止時間帯は設けておりません。必要に応じて実施しております。
メンテナンスについては、緊急の場合を除きdocomo MECポータルにて事前にお伝えいたします。
Compute O/Vそれぞれで必要なテナントは以下になります。
Compute V:GPUありとGPUなしの2つのテナントが払い出されます。
Compute O:GPUなしのテナントとバックエンドのネットワークに接続されるGPUサーバーがあります。この時のGPUサーバーはGIPアドレスが割り振ることができません。
GPUサーバー接続サービスのことです。
(Compute V)https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/tutorial/gpu.html
可能です。オプションのテナント間接続や拠点間接続を利用することでテント間の接続・連携は可能になります。
プライベートIPを仮想マシンに割り当て、Kubernetesクラスタ環境の構築はお客さまの責任において実施いただくことは可能です。 (お客さま自身で仮想マシン上にKubernetes環境を構築していただく必要があります)
マネージドKubernetesの提供はありません。
Compute O/Vそれぞれ以下のような影響が考えられます。
・Compute O:インスタンスの再作成のためサービス停止
・Compute V:オートヒーリングはホスト障害により止まってしまった仮想マシンを他の正常なホスト上で自動で再稼働する機能で瞬断、一時的に該当サーバーにアクセスできない等
いいえ。ございません。
オートスケール機能は提供しておりません。
プロトコル(TCP/UDP)、ポート番号、アクセス元IPアドレスを指定し、 外部から仮想マシンへのアクセスを制限する機能です。
仮想マシン作成時にその仮想マシン用のストレージも同時に作成され、データはそのストレージへ保存されますので、「停止」や「再起動」の操作で消えることはありません。
仕様上の制限はございません。
取得代行サービスは提供しておりません。ご利用者様にて取得したSSLサーバー証明書をご利用ください。
可能となります。
作成後、即時反映されます。
仮パスワードの有効期限は払い出し日より7日間となります。
仮パスワードから変更後(自身でパスワード設定後)のパスワードには有効期限はございません。
仮想マシンにはプライベートIPアドレスを割り当てることができます。インターネット通信用のグローバルIPアドレスに関しては、基盤側にてNAT変換が行われますので、インスタンスには直接付与することができません。尚、グローバルIPアドレスは、1GIPにつき月額220円(税込)の有償オプションとなります。
以下の手順で取得ください。
①対象サーバーへRDP接続。
②Windows検索欄にて、「powershell」と入力しWindows PowerShellを起動。
③nvidia-smi.exeファイルが配置されているフォルダーまで移動。
コマンド:cd 'C:\Program Files\NVIDIA Corporation\NVSMI'
④NVIDIAドライバ情報取得
コマンド:.\nvidia-smi.exe
・Compute O(発)→Compute V(着)の場合
Compute Vの[エッジ]→[OIC-ERT-KW-xxxx]にてファイアウォールを設定してください。
・Compute V (発)→Compute O(着)の場合
Compute Oの[コンピュート]→[アクセスとセキュリティ]→[セキュリティグループ]にて、Compute VのグローバルIPから特定のポートへの受信ルールを作成してインスタンスに適用してください。
構成やサービス内容に関する問合せにつきましては、弊社営業担当に詳細なご相談をお願いいたします。
はい。MEC基盤はヘアピンNAT(※)に対応しておりますので、アクセス可能です。(2022年8月以降)
(※)LAN側から、グローバルIPアドレスにアクセスした際に、LAN側に転送を行う機能
英語版開発者ドキュメントは現時点では提供しておりません。
「GlobalSign」となります。
Google ChromeなどのWebブラウザーでアクセスした際、URL欄横の鍵マークから証明書の発行者を確認することが可能となります。
片方の拠点のテナントを削除(解約)した際、もう片方の拠点のテナントにおける通信断や通信不安定等の影響はございません。なお、拠点間の通信は不可となります。
ご利用のOSによって挙動が異なります。
Windowsの場合は、セキュリティオプション画面が表示されます。
Linuxの場合は、仮想マシンの再起動が実施されます。
※「Send CtrlAltDel」ボタンによる再起動は、Linux側の設定により無効にすることができます。必要に応じて無効化をご検討ください。
なお、Linuxでの無効化のコマンド例は下記の通りです。
# systemctl mask ctrl-alt-del.target
はい。ブートイメージの持ち込み(インポート)は可能です。
環境構築画面内、以下よりアップロードいただけます。
●Compute O/D
「コンピュート」→「イメージ」→「イメージの作成」
●Compute V
「ライブラリ」→「メディアとその他」→「追加」
いいえ。ライセンスに関してはあらかじめ適用した状態でお渡ししております。
docomo MECでは、BYOL(所有しているライセンスの持ち込み)を認めておりませんので、ライセンスの持ち込みはしないようにしてください。
いいえ。拠点間でのイメージの共有はすることができません。
いいえ。基盤としての冗長化は取っておりますが、データのバックアップは実施しておりません。
いいえ。受け渡すことはできません。
インターネットやMECダイレクト経由などでデータの受け渡しをお願い致します。
環境払い出し時に弊社営業担当より提供する「docomo MEC_アカウント払出しに関するご連絡」資料にてご提示します。
可能です。
「コンピュート」→「ボリューム」→「接続の編集」から作成したボリュームをアタッチする事が可能です。
Compute O/Dにおいてはご利用者様自身でインターネット上のNTPサーバーと同期させる必要があります。docomo MECではNTPサーバーを提供しておりません。
Compute Vにおきましては、テンプレートから作成した仮想マシンはVMwareToolsがデフォルトでインストールされており、時刻同期を実施しております。
Compute Vでは、仮想環境構築内「NIC」画面より固定-手動を選択することで固定IPアドレスを設定することが可能です。
Compute O/Dにおいては、OpenStackCLIより以下のコマンドを実行することでIPアドレスを変更することが可能です。
neutron port-update <対象IPアドレスを持つneutronポートのID> --fixed-ip ip_address=<変更したいIPアドレス>
こちらの変更は、起動しているインスタンスへの反映は、行われないため、
対象インタフェースの停止/起動、またはDHCPのrenew等を実施いただくことでインスタンスへ反映されます。
ファイアウォール設定におけるエクスポート・インポート機能は有しておりません。
ゲストOS上のキーボード配列が英語キーボードになっていることが考えられます。
キーボード配列を日本語化してみてください。
尚、ゲストOS上の設定についてはサポート外となっております。
そのためキーボード配列の変更方法については、参考として以下をご案内させていただきます。
●CentOSの場合
rootユーザーでログインし、viで2つのファイル(grub、vconsole.conf)を編集してください。
grubファイル
GRUB_CMDLINE_LINUXの行の一部を修正します。
vconsole.keymap=us → vconsole.keymap=jp106
vconsole.confファイル
KEYMAPの行の一部を修正します。
KEYMAP="us" → KEYMAP="jp106“
上記を保存し、以下のコマンドでOSをリブートします。
# grub2-mkconfig -o /etc/grub2.cfg
# reboot
●Ubuntuの場合
rootユーザーでログインし、以下のコマンドを入力します。
# dpkg-reconfigure keyboard-configuration
GNU画面が表示されるので以下の順に選択していく。
・Generic 105-key (Intl) PC
・Japanese
・Japanese
・The default for the keyboard layout
・No compose key
上記設定後、OSをリブートします。
ゲストOS上のキーボード配列が英語キーボードになっており、ご利用のキーボード配列が日本語キーボードになっているため、正しくパスワードが入力できていないことが考えられます。
英語キーボードをご利用いただくか、コンソール上のキーボード配列が英語キーボードの場合の日本語配列をご確認の上、パスワードをご入力ください。
尚、ゲストOS上の設定についてはサポート外となっております。
ログインが可能となった場合のキーボード配列の変更方法については以下をご確認ください。
ログイン後の設定変更方法
●CentOSの場合
rootユーザーでログインし、viで2つのファイル(grub、vconsole.conf)を編集してください。
grubファイル
GRUB_CMDLINE_LINUXの行の一部を修正します。
vconsole.keymap=us → vconsole.keymap=jp106
vconsole.confファイル
KEYMAPの行の一部を修正します。
KEYMAP="us" → KEYMAP="jp106“
上記を保存し、以下のコマンドでOSをリブートします。
# grub2-mkconfig -o /etc/grub2.cfg
# reboot
●Ubuntuの場合
rootユーザーでログインし、以下のコマンドを入力します。
# dpkg-reconfigure keyboard-configuration
GNU画面が表示されるので以下の順に選択していく。
・Generic 105-key (Intl) PC
・Japanese
・Japanese
・The default for the keyboard layout
・No compose key
上記設定後、OSをリブートします。
●Windowsの場合
① Windows マークをクリックし「設定」をクリックします。
②設定ウインドが開くので「時刻と言語」をクリックします。
③時刻と言語が表示されたら、項目の「言語」をクリックします。
④「優先する言語」に表示されている「言語」をクリックして、表示されたメニューの「オプション」をクリックします。
⑤言語のオプション画面が開いたら「ハードウエア キーボード レイアウト」にある「レイアウトを変更する」をクリックします。
⑥「ハードウエア キーボード レイアウトの変更」が開いたら、ボックスをクリックして、「日本語キーボード」を選択します。
⑦OSを再起動します。
いいえ。仮想マシンのボリュームを暗号化するサービスはございません。
トラブルシューティング
通信障害
P2P構成では片方の端末はアップロード、もう片方の端末はダウンロードを実施するため、通信の揺らぎ/再送などの影響を受けやすい無線区間を2回通ります。
一方Client-Serverの構成では、アップロードもしくはダウンロードの片方向に対してのみのスループット測定となるため、無線区間も1回しか通らない構成となります。
P2PとClient-Serverでは、構成が異なり比較対象とならないため、その点ご認識いただければ幸いです。
詳細は弊社営業担当へお問い合わせ願います。
詳細は弊社営業担当へお問い合わせ願います。
以下をご確認ください
▼ドコモスピードテストアプリの測定に関する詳細情報
https://www.docomo.ne.jp/area/speed_test/measure/?icid=CRP_AREA_speed_test_top_to_CRP_AREA_speed_test_measure&dynaviid=case0006.dynavi
インスタンスもしくはエッジゲートウェイのファイアウォールにて通信をフィルタリングしている可能性が考えられます。
下記開発者ドキュメントを参考にネットワーク・ファイアウォールの設定を再度ご確認下さい。
▼ ファイアウォールの設定
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/tutorial/firewall.html
■ セキュリティの設定/IP アドレスセット
docomo MECポータルファイアウォールの設定の上記箇所について、設定するアドレスはグローバルIPアドレスではなく、サーバーに設定されたフロントネットワークのアドレス「x.x.x.1」となります。
仮想マシンをMECダイレクトネットワークに接続する際は、仮想マシンにおいてMECダイレクトネットワークに接続するNICにルーティング情報を設定する必要がございます。その設定コマンドについては以下開発者ドキュメントを参照ください。
・MEC基盤の設定
(NSA)https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-ph2/first-step/connect-vm.html
(SA)https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-sa/first-step/connect-vm.html
基盤障害
MECサーバー上(基盤部分:NW/HWのインフラ側)で問題が発生した場合はドコモ側で障害対応します。ミドルウェア/OS以上で問題が発生した場合はお客さま対応となります。
以下をお試しいただき、事象が解消するかご確認ください。
・ブラウザーをPC版のGoogle Chromeに切り替えて実施
・ブラウザーのキャッシュクリア
上記実施後も改善しない場合は、別PCにて正常に動作するかご確認ください。
原因としては、DNSリゾルバの設定が反映されていない事があげられます。
(/etc/resolv.confにnameserverの指定が無い状態)
つきましては、以下手順を実施いただき解消するかご確認ください。
①「仮想環境構築」画面にて「ネットワーク」→「フロントネットワーク」→「DNS」にてDNSサーバーの指定
②仮想マシンを「パワーオフ」→「パワーオン」
MECダイレクト端末からインスタンスに接続できるようにするにあたって、ルーターを設定する必要はございません。
MECダイレクト用ネットワークを以下のようにインスタンスに接続してください。
①「コンピュート」→「インスタンス」→対象インスタンスの「Actions」から「インターフェースの接続」をクリック
②オーバーレイでポップアップした画面にて「B2X-XX-XXX_network-XXX」を選び、接続してください。
③インターフェースを接続したインスタンスにログインします。
④NIC用の設定を追加します。
CentOS / Rocky Linux / AlmaLinuxの場合「/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-XXXX」ファイルの作成を行います。
Ubuntuの場合「/etc/netplan/50-cloud-init.yaml」ファイルにNICを追加します。
Windowsの場合は、自動でイーサネット接続が追加されるため、NIC用の設定の追加は不要です。
⑤サーバーの再起動もしくは、ネットワークの再起動を実施し、NICにIPアドレスが追加されていることを確認します。
⑥ルーティングの設定・確認を実施します。
以上で、MECダイレクト端末よりアクセス可能となります。
インスタンス側にてMECダイレクト用アドレス帯へのルーティング設定、またMECダイレクトネットワーク(B2X-XX-XXX_network-XXX)のサブネットを編集(サブネットの詳細⇒追加のルート設定)にて、上記アドレス帯への設定を行っているかご確認ください。
MECダイレクトアドレス帯につきましては、以下URLをご参照ください。
■MECダイレクト>仮想マシンとの接続>MEC基盤の設定
(NSA)https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-ph2/first-step/connect-vm.html#mec基盤の設定
(SA)https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-sa/first-step/connect-vm.html#mec基盤の設定
また、Compute O/Dコンソール上から、以下セキュリティグループの設定を実施いただいているかご確認ください。
~~
ルール:ALL ICMP
方向:受信
接続相手:CIDR
CIDR:"MECダイレクト移動機側帯域"
~~
上記セキュリティグループを設定済であれば、セキュリティルールをインスタンスから一旦切り離し、再度割り当て設定いただくようお願いいたします。
●Compute Vの場合
はい。vSAN構成で冗長化されている為オートヒーリング機能にて維持されます。
●Compute O/Dの場合
いいえ。HAなどで切り替わりませんので、お客様にて冗長構成を取るなどの設計が必要です。
インスタンスの電源停止にてエラーとなった場合、削除・再作成していただくか、サポート窓口にお問い合わせください。
Windows ServerのOSを搭載したサーバーとWindowsのOSを搭載したPCに特定のWindowsの更新プログラム(※)の適用状況が異なる場合にリモートデスクトップ接続が不可となります。
更新プログラムの適用状況を確認し、サーバー/PC双方共に適用になるように対応ください。
docomo MEC上のサーバーに更新プログラムの適用するにあたっては、Webコンソール上で対応いただけます。
※ 2018 年 5 月 9 日 - KB4103715 (セキュリティのみの更新プログラム)
なお、Compute O/VのGPUサーバーについては、WebコンソールでWindowsの更新プログラムを更新いただくことができませんので、下記のいずれかにてご対応ください。
・WindowsのOSを搭載したPCで引き続き、リモートデスクトップ接続をご利用する場合、「更新プログラムのアンインストール」からKB4103715を削除いただく。
・Windows以外のOSを搭載したPCに切り替えて、リモートデスクトップ接続をご利用いただく。
その他
GPUサーバーの仮想コンソールは、vCDからログインすることができません。 あらかじめGPUサーバーには、マネジメントネットワークにIPアドレスが振られていますので、GlobalProtectAgentをインストールして頂き、SSL-VPN接続でアクセスをしてください。
スナップショットの取得対象はルートディスクであるため、ルートディスクの使用量が小さいフレーバ未満であれば起動可能です。 例えば、LSVM.smallとLSVM.tinyでルートディスクが同じ容量(50GB)なので、相互にスナップショットから起動可能です。
以下のFAQの「GPUカードが認識されません」と表示される場合を参照し、GPUライセンスサーバーとping通信が通ることを確認してください。
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/other/faq.html
また、port7070を意図的に通信不可に設定していないか確認願います。
管理画面にてお客さまが作成した「インスタンス」等が表示されていなければ、すべて削除されています。
Compute Vでは、リソースプールという形でご契約いただいたCPU/Memory/HDDを自由な形で利用することができます。
vCDの画面から適宜ディスクの割り当てを増やしてください。OS上でディスクサイズが増えていることが確認できます。 増えた領域をどのように使えるようにするかについては、OS領域の話となりますので、OSマニュアル等を参照しご対応ください。
ログイン方法については以下をご参照ください。
・Compute O:Compute O操作マニュアル>ファーストステップガイド>インスタンスの起動>ログイン
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-o/first-step/startup.html#ログイン
・Compute V:Compute V操作マニュアル>チュートリアル>リモート接続
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/tutorial/remote.html
公開マニュアルに則ってご説明させていただきます。
・Compute O操作マニュアル>ファーストステップガイド>インスタンスの起動>キーペアの作成
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-o/first-step/startup.html#キーペアの作成
①Compute O操作マニュアルの「キーペアの作成」を実施いたします。
②作成された「キーペア名」をクリックいたします。
③表示された公開鍵情報をコピーしてください。
④インスタンスにログインし、インスタンスにログインする際のユーザーディレクトリ配下にある、
/home/<ユーザー名>/.ssh/authorized_keys
上記ファイルに追記をお願い致します。
※1行目に既存暗号鍵の公開鍵が登録されておりますので、2行目に追記となります。
1行1暗号鍵に対応しておりますので2行目を追加される際は、複数行にならないようご注意ください。
※プロセスの再起動は不要です。
⑤①で作成した際の暗号鍵を用いて、対象のインスタンスへログインを施行してください
ライセンスサーバーのポート 7070 に対して接続ができるか確認いただき、接続できなかった場合は、ルーティング設定に誤りのある場合があります。ライセンスサーバーのIPアドレスがご不明の際は、docomo MECポータルのお問合せフォームよりお問合せください。
また、OSのアップデートによってライセンスを使用できなくなる場合があります。
OSをアップデートしている場合、仮想マシンの削除と再作成が必要となりますので、docomo MECポータルのお問合せフォームよりお問い合わせください。
ルーティングの設定に問題がないか再度ご確認下さい。
また、インスタンスのセキュリティグループで制限が掛かっている場合があります。
Compute O側のインスタンスのセキュリティグループがICMP通信を許可しているか確認してください。
ファイアーウォールの設定で通信が制御されている可能性があります。
こちらご確認下さい。
・Compute V:Compute V操作マニュアル>リファレンス>エッジ>ファイアーウォール
https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/compute-v/reference/edge.html#ファイアーウォール
ライセンス認証が失敗した場合、GPU処理ができなくなります。
ライセンスサーバーとの疎通を確認して下さい。
IPアドレスは端末で参照することができるほか、docomo MECポータルでも参照可能です。
データ通信端末(SH-52A/SH-52B/SH-54C)は初期設定でWAN側ポートがPingに応答しない設定となっています。「WANポートPINGブロック」の設定を確認ください。
「WANポートPINGブロック」機能の詳細については、取扱説明書(SH-52A:P.48 / SH-52B:P.47 / SH-54C:P.50)の 各種設定(Webブラウザ)>設定>LAN設定>ファイアウォール の章を確認ください
「WANポートPINGブロック」機能の初期値については、取扱説明書(SH-52A:P.65 / SH-52B:P.65 / SH-54C:P.70)の メニュー一覧の 設定>LAN設定>ファイアーウォール>WANポートPINGブロック を確認ください
docomo MECのdocomo MECポータルでの問い合わせと回答の一覧をエクスポートする機能はございません。
各やり取りについてはメールを送信しておりますので、実問合せの実績については、メール内容を保存ください。
ビジネスdアカウントについては下記サイトの案内に従ってお問い合わせください。
https://dbm.smt.docomo.ne.jp/corpbiz/bizinquiry_input.html
以下のポイントを再度ご確認ください。
■ 端末APNは以下の項目に、正しく設定されているか確認してください。
・プロファイル名: (自由に設定してください)
・APN名: mobile.d-oic.com
・ユーザー名: なし
・パスワード: なし
・認証方式: なし
・IPタイプ: IPv4
・IPタイプ(ローミング): IPv4
参考資料URL
(NSA) https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-ph2/first-step/test-sim.html
(SA) https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-sa/first-step/test-sim.html
■ 仮想マシンに接続したMECダイレクトネットワークのNICに、以下ルーティング情報が正しく設定されているか確認してください。
・Direct接続の場合
→ 10.128.0.0/11
・Connect接続の場合
→ 100.74.128.0/18
参考資料URL
(NSA) https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-ph2/first-step/connect-vm.html
(SA) https://www.mec.docomo.ne.jp/document/docs/mec-direct-sa/first-step/connect-vm.html
■ 以下の観点で端末及びエリアについて確認してください。
MECダイレクト(SA)を利用する場合は5G SA方式対応端末であること、5G SAエリアであることをご確認ください。
docomo MECポータルのお問い合わせチケットはクローズから120日経過すると再オープンできません。新規チケットを作成の上、お問い合わせをお願いします。
「vAppのコピー」と「vAppのテンプレートの保存」が手段としてあります。
それぞれの特徴は以下となります。
・「vAppコピー」の場合、同様の構成をウォームスタンバイすることができるので、復旧の時間が短縮できる。
・「vAppテンプレート」の場合、同様の構成をテンプレートからプロビジョニングする時間が必要となるので、復旧に時間を要する。
また、以下の点も考慮し、適切な方法をお選びください。
・「vAppコピー」の場合、CPU/メモリー/ストレージが割り当て済みリソースから消費される。
・「vAppテンプレート」の場合、ライブラリに登録される際にはストレージのみが消費される。
「SIM&サービス管理」画面右上の「SIMグループ」について「全て」を選択している場合が該当します。 個別のSIMグループを選択していただき、「VGW」タブ操作を操作できるかご確認ください。
spモード通信の場合、端末に割り当てられるIPアドレス帯が変化すると、spモードからdocomo MECへのルーティング(通信経路)が変化し、TTLホップ数が変わることがございます。
仮想環境構築画面の、Webコンソールより仮想マシンへログインが可能です。
コンソールの表示方法
①仮想環境構築画面へログインし、該当の仮想マシンを選択します。
②該当のVDCを選択し、表示された画面で「コンピュート」-「仮想マシン」の順に選択します。
③該当仮想マシンのアクションから「Webコンソールの起動」をクリックし、Webコンソールを起動します。
仮想環境構築画面のコンソールより仮想マシンへログインが可能です。
コンソールの表示方法
①仮想環境構築画面へログインします。
②左ペインの「コンピュート」から「インスタンス」を選択し、該当の仮想マシンをクリックします。
③インスタンスの詳細にある「コンソール」タブをクリックすると、仮想マシンのコンソールが表示されます。
仮想環境構築画面のコンソールより仮想マシンへログインが可能です。
コンソールの表示方法
①仮想環境構築画面へログインします。
②左ペインの「コンピュート」から「インスタンス」を選択し、該当の仮想マシンをクリックします。
③インスタンスの詳細にある「コンソール」タブをクリックすると、仮想マシンのコンソールが表示されます。
docomo MECポータルにログインし、サイドメニューの「サポート」>「お知らせ一覧」画面を表示いただくことで、メンテナンス情報をご確認いただけます。
また、以下URLの「NTT Comお客さまサポート」のページにもメンテナンス情報を掲載しておりますので、ご確認ください。
https://support.ntt.com/docomomec/