docomo MECで、生中継に必要な映像・音声を ワイヤレスで伝送
事例の概要
- 博多祇園山笠の追い山笠馴らし中継にdocomo MECを活用することで、中継車と撮影場所(カメラ設置場所)間で、映像・音声のワイヤレス伝送を行った。
- 課題 ・ 中継車からカメラポジションまでケーブルを敷設し、映像・音声を伝送していたが、ケーブルが4車線の道路を横断する必要があるため、ケーブル高架作業の手間や、参加者や見物客の安全性確保などの課題があった。
- docomo MEC導入の経緯 ・ エッジサーバーであるdocomo MECを使ったネットワークを構築し、加えて5GSA・5Gワイド(※1)を組み合わせることで、混雑した場所でも高セキュア・低遅延・安定した通信環境を実現することを目指した。 ・ docomo MECは無線局の免許申請が不要なため、導入が容易であった。
docomo MEC・MECダイレクト・5GSA・5Gワイド 導入後の変化

実施イメージ

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1:5Gワイドはdocomo business プライベート5G(企業課題に合わせてネットワークをカスタマイズする総合コンサルティングサービス)の提供するサービスの1つです。
詳しくはこちらをご覧ください ➤ https://www.ntt.com/business/lp/5g/private5g.html