リファレンス
Compute E は、NTT コミュニケーションズのプラットフォームサービス SDPF® (Smart Data Platform) と NTT ドコモの 5G ネットワークを組み合わせ、情報システムの構築に必要なサーバーやネットワーク機器などのインフラを、ネットワークを通じてサービスとして提供します。 概要
提供されるサービスメニューの詳細は、以下のリンクからご覧ください。なお、リンク先には本サービスでは提供していない機能に関する説明もございますのでご注意ください。
Compute E では以下のサービスが提供されます。 提供されるサービス
クラウド/サーバー
仮想サーバー
- サーバーインスタンス
- イメージ管理
共用の物理サーバーに収容されるお客さま専用のサーバーインスタンスを提供します。
https://sdpf.ntt.com/services/server-instance/
独自テンプレートや ISO などを使い、サーバーインスタンスの作成などが可能です。システム領域の簡易バックアップ (テンプレート) として使うことで、初期セットアップの稼働を削減できます。
https://sdpf.ntt.com/services/image-storage/
ストレージ
- ブロックストレージ
- ファイルストレージ
ロジカルネットワーク経由で iSCSI プロトコルにより接続可能なブロックストレージサービス (占有型) です。
https://sdpf.ntt.com/services/block-storage/
本サービスは、NFS プロトコルもしくは SMB プロトコルにより接続可能な汎用ファイルストレージであり、サーバーインスタンス等、ネットワーク接続性のある環境から使用することができます。
https://sdpf.ntt.com/services/file-storage/
セキュリティ
- Managed Anti-Virus
- Managed Virtual Patch
- Managed Host-based Security Package
セキュリティソフトのライセンス調達等不要で、トレンドマイクロ株式会社の Deep Security™ ベースのセキュリティライセンスが利用可能です。
https://sdpf.ntt.com/services/managed-anti-virus/
Managed Virtual Patch では、脆弱性に対しお客さまが本格的な対処を行うまでの仮想パッチ機能を提供し、不正なプログラムの侵入を防御します。
https://sdpf.ntt.com/services/managed-virtual-patch/
Managed Host-based Security Package では、Managed Anti-virus および Managed Virtual Patch の機能に加え、変更監視やセキュリティログ監視などの機能を統合的に提供します。
https://sdpf.ntt.com/services/managed-security-package/
ミドルウェア/ライセンス
- Oracle
- SQL Server
- Arcserve Unified Data Protection
- HULFT
- Windows Server Remote Desktop Services SAL
- Arcserve Cloud Direct
企業での基幹系アプリケーションなどで使用される Oracle Database をオンデマンドに利用可能です。
https://sdpf.ntt.com/services/oracle/
Windows Server サービスのオフィシャルテンプレートに SQL Server をインストールして提供します。
https://sdpf.ntt.com/services/sql-server/
Compute E 上で動作するバックアップソフトウェアのライセンスが月額単位でご利用可能です。
https://sdpf.ntt.com/services/arcserve/
Windows、Linux 間等、異なる OS 間での確実なファイル転送を提供します。
https://sdpf.ntt.com/services/hulft/
Remote Desktop ライセンス (以下 RD ライセンス) サーバーの役割がインストールされ、RDS SAL が有効化されているオフィシャルテンプレートを提供します。
https://sdpf.ntt.com/services/rds-sal/
Compute E クラウド/サーバー システムだけでなく、オンプレなどのファイル・フォルダーまで幅広く対応するバックアップシステムを提供します。
https://sdpf.ntt.com/services/arcserve-cloud-direct/
ネットワーク
相互接続/関連サービス
- クラウド/サーバー インターネット接続ゲートウェイ
- クラウド/サーバー Flexible InterConnect 接続ゲートウェイ
冗長化された設備により、Compute E で安定したインターネット接続が利用できます。
https://sdpf.ntt.com/services/internet-gw/
NTT コミュニケーションズが提供する高品質・高信頼なインターコネクトサービスである Flexible InterConnect と Compute E を接続します。
https://sdpf.ntt.com/services/fic-gw/
- クラウド/サーバー リージョン間接続
- クラウド/サーバー テナント間接続
- クラウド/サーバー コロケーション接続
Compute E および SDPF クラウド/サーバー内 リージョン間を 10Gbps の広帯域で接続できます。ご利用にあたっては申込書をご提出いただく必要がございます。
https://sdpf.ntt.com/services/region-interconnectivity/
Compute E および SDPF クラウド/サーバー テナント間を高速かつ安全に接続できます。
https://sdpf.ntt.com/services/tenant-interconnectivity/
Compute E と NTTコミュニケーションズのデータセンター内のお客さまのコロケーションラックを同一セグメントで接続できます。ご利用にあたっては申込書をご提出いただく必要がございます。
https://sdpf.ntt.com/services/cic/
インターネット関連サービス
- DNS 外部向け DNS サービスを提供します。作成・編集・削除をポータル (GUI) から簡単に設定することができます。
OpenStack API も提供しています。
https://sdpf.ntt.com/services/dns/
クラウド/サーバー ローカルネットワーク
- ロジカルネットワーク
- 共通機能ゲートウェイ
テナント内で L2 ネットワークを構築し、オンプレミスのネットワーク同様のトポロジー、IP アドレスなどをクラウド上で柔軟に再現できます。
https://sdpf.ntt.com/services/logical-network/
お客さまテナントから共通機能プールへと接続するためのゲートウェイです。共通機能ゲートウェイを経由して、ライセンス認証用サーバーや NTP サーバーに接続することが可能です。
https://sdpf.ntt.com/services/common-function-gw/
- Managed Load Balancer
L4/L7 通信のロードバランサーを Managed 型で提供します。
https://sdpf.ntt.com/services/managed-lb/
クラウド/サーバー ネットワークセキュリティ
- ファイアウォール
- Managed Firewall
- Managed UTM
- Managed WAF
- セキュリティグループ
境界型セキュリティにより、お客さまネットワークを脅威から保護できます。
https://sdpf.ntt.com/services/firewall/
※ファイアウォールは提供準備中です。
お客さまが所有するテナント内で、ロジカルネットワーク間の通信を制御することが可能なファイアウォール機能を提供します。
https://sdpf.ntt.com/services/managed-firewall/
統合的なセキュリティメニューである UTM を利用することにより、さまざまな脅威にワンストップで対策可能です。
https://sdpf.ntt.com/services/managed-utm/
Web アプリケーションの保護に必要不可欠な Web Application Firewall サービスを提供しています。
https://sdpf.ntt.com/services/managed-waf/
セキュリティグループはサーバーインスタンスの仮想ファイアウォールとして機能し、インスタンスのポート単位で設定した条件に基づいて受信/送信トラフィックを制御できます。
https://sdpf.ntt.com/services/security-group/
モニタリング/監査
リソースモニタリング
- クラウド/サーバー モニタリング
基本機能は無料で利用できるため、手軽に各種リソースのパフォーマンス状況のモニタリングが可能です。
アラームの閾値を設定し、メール通知をすることで、死活監視やリソース増強の判断基準として活用することが可能です。
https://sdpf.ntt.com/services/monitoring/