Compute E の構成
Compute E では通信に使用できる多様なネットワークを提供しています。また、システムの冗長性や拡張性を確保するロードバランサーも提供しています。 概要
そのほか、ドコモの 5G 回線と組み合わせてより高セキュリティな接続環境を構成できる MECダイレクト® も提供しています。
ネットワーク構成
ネットワークの構成イメージは以下の通りです。
- 「インターネット接続ゲートウェイ」により、インターネットとの接続ができます。
- 「Flexible InterConnect接続ゲートウェイ」により、他社クラウドサービスや、お客さまの所有している拠点との接続が可能です。
- 「MEC-GW」により、MECダイレクトを利用した 5G 回線との閉域接続が可能です。
- ネットワークのセキュリティを向上させる「Managed Host-based Security Package」等のサービスが簡単に利用できます。
- サーバーへのアクセスを割り振るロードバランサー「Managed Load Balancer」が使用可能です。
インターネット接続ゲートウェイ
「インターネット接続ゲートウェイ」はお客さまに対して、冗長化された設備で構築されたインターネット接続を提供します。
これにより、インターネットとの通信に必要なグローバル IP アドレス (IPv4) が利用可能となります。
詳細は以下をご覧ください。
これにより、インターネットとの通信に必要なグローバル IP アドレス (IPv4) が利用可能となります。
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「Flexible InterConnect 接続ゲートウェイ」は、NTT コミュニケーションズが提供する高品質・高信頼なインターコネクトサービスであるFlexible InterConnectとCompute Eを接続するための機器の1つとして、Compute E環境内にお客さま専用の仮想ルーター (FIC ゲートウェイ) を提供します。 Flexible InterConnect接続ゲートウェイ
実績ある NTT コミュニケーションズのネットワークサービスとクラウドサービスをワンストップでご利用いただけます。また、物理的に冗長構成で実装されており、安定した通信をご利用いただけます。
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「MEC-GW」は、Compute E環境とドコモの5G回線との閉域接続を実現する仮想ルーターです。これにより、Compute Eにおいて MECダイレクトのサービスを利用可能です。 MEC-GW
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トレンドマイクロ株式会社のTrend Micro Deep Security™ベースのセキュリティライセンスを提供します。セキュリティソフトのライセンス調達をすることなくご利用いただけます。 セキュリティサービス
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お客さま専用のロードバランサー機能を提供します。 外部からの通信を複数のサーバーに分散する負荷分散機能を利用することができます。Managed 型サービスのため、サービス提供事業者が本メニューの運用、監視、故障復旧対応を実施します。 ロードバランサー
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SDPF にて提供している機能の中には、GPU サーバーやベアメタルサーバーなど Compute E で提供していないものを含みますが、それらを利用されたい場合は Compute E と SDPF を組み合わせてご利用いただくこともできます。 SDPF® との接続
Compute E と、SDPF のサービスである GPU サーバーを併用したい場合、Compute E のテナントと SDPF の GPU サーバーをクラウド/サーバー コロケーション接続 (CIC) にて接続していただくことで利用可能です。
また、Compute E とベアメタルサーバーの併用の場合、テナント間接続サービスをご利用いただくことにより実現できます。
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