基本的な概念
本項では Compute E について基本的な概念を説明します。 基本的な概念
Compute E は、NTT コミュニケーションズのプラットフォームサービス SDPF® (Smart Data Platform) と NTT ドコモの 5G ネットワークを組み合わせ、情報システムの構築に必要なサーバーやネットワーク機器などのインフラを、ネットワークを通じてサービスとして提供します。 Compute E
Smart Data Platform (以下 SDPF) とは、NTT コミュニケーションズが提供する、デジタルトランスフォーメーション (DX) の実現・推進を加速させるプラットフォームサービスです。 Smart Data Platform
Compute E で提供するメニューは リファレンス をご参照ください。なお、SDPF にて提供しているメニューの中には Compute E で提供していないものを含みますが、そちらを利用されたい場合は Compute E と SDPF を組み合わせてご利用いただくこともできます。
仮想化されたコンピューターであり、物理コンピューターと同様に扱うことができるものです。 サーバーインスタンス
詳しくは Compute E の機能 をご覧ください。
MECダイレクト® は、ドコモの 5G 端末と Compute E のデータセンターを直接接続することで、インターネットを介さずに Compute E 基盤にアクセスして利用するオプションサービスです。 MECダイレクト
MECダイレクトを利用することで、閉域接続により外部からアクセスしにくい高セキュリティな通信環境を確立できるほか、基地局の近くに設置されたデータセンターを利用することで MEC サービスの利点の低遅延性をより活かすことができます。
詳しい利用方法は MECダイレクト接続手順 をご覧ください。