MEC基盤 : Compute D

docomo MEC®でご利用いただける
様々な機能をご紹介します。

MEC基盤 : Compute D

docomo MECではMEC基盤としてOpenStackベースのCompute E、Compute Dをご用意しています。 構築するシステムの要件に合わせてお選びいただけます。

Compute D(OpenStack基盤)の特徴

スタンドアローン方式対応のシンプルで自由度の高い基盤

  • 可用性:ユーザがインスタンスを冗長化しておくことで可用性確保
  • 負荷分散:ユーザがロードバランサーを構築
  • 高性能NW機器の採用と高速インターフェース(SR-IOV)の提供により高いNW性能を実現
  • 全国配置MEC:全国6拠点へ設置。最寄りの拠点を選択することで従来より低遅延の通信が可能
  • OpenStack API利用が可能、構築したユーザシステムからIaaS操作が可能
  • インスタンス単位で契約
  • GPUサーバー:物理GPUサーバー(パススルー方式)
シンプルで自由度の高い基盤
OpenStackはオープンソース・ソフトウェアであり、ユーザ自身による高いカスタマイズ性が特徴です。ホットスタンバイ、ロードバランシングなど要件に合わせて自由にシステム構築が可能です。
安価
オープンソース・ソフトウェアを利用しているため、Compute Vと比べて安価に提供されます。
物理GPUが利用可能
AI、機械学習などに用いるGPUが必要になった場合、物理GPUが利用可能です。NVIDIA T4が提供されます。占有になりますので、安心して計算処理能力をフルに発揮できます。
ご利用方法は以下をご参照ください。

  • 5G専用のネットワーク設備を使用する、スタンドアローン(SA)方式での接続を提供しています。

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