リモート接続
Webコンソールを使用して仮想マシンに接続できます。 Webコンソールでの接続
前提条件
- 仮想マシンがパワーオンの状態であること
手順
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左側のペインで 仮想マシン をクリックします。リモート接続したい仮想マシンの アクション をクリックし、 Web コンソールの起動 を選択します。
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別ウィンドウが立ち上がります。
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初期IDは下記になります。パスワードは別途ご案内になります。
パスワードが不明な場合、docomo MEC®ポータルにログインし、サポート>お問い合わせフォーム からご連絡ください。
また、2回目以降のログインはご自身で作成されたユーザーを使用することを推奨します。OS ID Red Hat Enterprise Linux, Cent OS, Ubuntu root Windows Administrator
メンテナンスネットワークを接続し、必要な設定を行うと、仮想マシンにSSH接続できます。 SSH接続
接続先の仮想マシンにsshがインストールされていない場合、インストールする必要があります。
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SSH鍵について
Compute VではSSH鍵の設定・管理はお客様ご自身で行っていただく必要があります。
前提条件
手順
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左側のペインで 仮想マシン をクリックし、リモート接続したい仮想マシンの 詳細 をクリックします。
- 詳細画面左側のペインから NIC を開き、マネジメントネットワークに接続されているNICのIPアドレスを確認します。
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SSL-VPN Agentをインストールして、SSL-VPN接続をします。インストールと接続手順については、 こちら を参照してください。
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SSL-VPN接続をした状態で、お使いのSSHクライアントにて、 1 のIPアドレスに接続します。
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初期IDは下記になります。パスワードは別途ご案内になります。
パスワードが不明な場合、docomo MECポータルにログインし、サポート>お問い合わせフォーム からご連絡ください。
ログインはご自身で作成されたユーザーを使用することを推奨します。OS ID Red Hat Enterprise Linux, Cent OS, Ubuntu root Windows Administrator
sshのインストールにはフロントネットワークが必要です。フロントネットワークに SSHのインストール DNSの設定 が完了していることを確認してください。
前提条件
- 仮想マシンがパワーオフの状態であること
手順
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フロントネットワークのNICを追加します。
- 左側のペインで 仮想マシン をクリックし、リモート接続したい仮想マシンの 詳細 をクリックします。
- 詳細画面左側のペインから NIC を開き、 編集 をクリックします。
- 追加されたNICに以下の項目を設定し、保存を クリック します。
- ネットワーク: フロント
- IPモード: 固定 - 手動
- IPアドレス: アウトバウンド通信が可能な xx.xx.xx.1〜15 から任意のIPアドレスを入力
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仮想マシンをパワーオンにします。
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Webコンソールで仮想マシンに接続し、ログインします。
手順は こちら を参照してください。 -
SSHをインストールします。
$ sudo apt-get install ssh
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追加したNICが不要な場合、削除してください。
メンテナンスネットワークのNIC追加
前提条件
- 仮想マシンがパワーオフの状態であること
手順
- 左側のペインで 仮想マシン をクリックし、リモート接続したい仮想マシンの 詳細 をクリックします。
- 詳細画面左側のペインから NIC を開き、 編集 をクリックします。
- 追加されたNICに以下の項目を設定し、 保存 をクリックします。
- ネットワーク: マネジメント
- IPモード: 固定 - IPプール
SSL-VPN Agentは、利用者様の作業端末にインストールします。 SSL-VPN Agentのインストールと接続
手順
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docomo MECポータル にアクセスし、右上の ログイン をクリックします。
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左側のペインで Compute V をクリックします。
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ログインしたいリージョンの コンソール ボタンをクリックします。
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Global Protect Portalにアクセスし、ご契約時に指定された接続先ポータルを選択します。
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ログイン情報を入力して LOG IN ボタンをクリックします。
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ヘッダーメニューの GlobalProtect Agent をクリックします。
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適切なものを選択し、ダウンロードします。
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インストーラーの手順に従ってインストールします。
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インストール完了後、GlobalProtect画面で初回アクセスのためにFQDNを入力し、 接続 をクリックします。
FQDN: <ご契約時に指定された接続先ポータル名>.d-oic.com
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利用者様がお使いの Username と Password を入力し、 サインイン をクリックします。
UserName または Password が不明な場合、docomo MECポータルにログインし、サポート>お問い合わせフォーム からご連絡ください。 -
接続に成功すると、 接続完了のページが表示されます。
接続先の仮想マシンにルーティング設定を行います。 ルーティング設定
手順
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SSL-VPN Agentをインストールした作業端末のIPとサブネットマスクを確認します。
次のコマンドを実行し、 gpdX (Xは数値) のインタフェース名がついているIPアドレスです。このIPにサブネットマスクを乗算したネットワークアドレスを控えます。例えば、IPアドレスが xxx.xxx.xxx.xxx で、サブネットマスクが 255.255.255.0 の時、ネットワークアドレスは xxx.xxx.xxx.0/24 となります。$ ifconfig
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接続先仮想マシンにルーティング設定を行います。
$ ip route add <CIDR表記ネットワークアドレス> via <マネジメントネットワークのゲートウェイアドレス>
- CIDR表記ネットワークアドレス: 1で確認したネットワークアドレスのCIDR表記を設定します。
- マネジメントネットワークのゲートウェイアドレス: 仮想マシンに接続しているマネジメントネットワークのゲートウェイアドレスです。 xxx.xxx.xxx.254 となっているIPアドレスを設定します。