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  • よくあるご質問

VMware Tools

VMware Tools

VMware Tools は、仮想マシンのゲスト OS のパフォーマンスを強化し、仮想マシンの管理を拡張するユーティリティ一式です。
ゲスト OS は VMware Tools がなくても動作しますが、重要な機能や便利な機能はご利用いただけません。詳しくはこちらをご覧ください。
インストール後、インストールメディアを必ずアンマウントしてください。

VMware Tools のインストール

 OVF ファイルや ISO ファイルから仮想マシンを作成する場合、VMware Tools をご利用者様にてインストールしていただく場合がございます。

テンプレートから仮想マシンを作成する場合、VMware Tools は予めインストールされています。

OS が Linux の場合

OS が Linux の場合、VMware Tools と同様の機能を持つ Open-vm-tools をご利用ください。以下の手順では Ubuntu のコマンドを記載しています。

  • インストール状況の確認
    Linux におきましては、 Open-vm-tools が標準でインストールされている場合があります。
    OS ログインをしてから以下の手順でインストール状況をご確認ください。

    1. 以下のコマンドで Open-vm-tools のインストール状況をご確認ください。
      $ sudo apt list --installed | grep open-vm-tools
      
    2. 以下のコマンドで Perl のインストール状況をご確認ください。
      $ sudo apt list --installed | grep perl
      

    既にインストールされていた場合、以下の手順は必要ありません。

  • インターネットへの接続
    Open-vm-tools をインストールするため、インターネットに接続する必要があります。
    インターネットへの接続についてはこちらをご参照ください。
    ここではリンク先の説明と異なる点を記載しています。

    • ネットワークアダプタタイプについて
       VMXNET3 以外のネットワークアダプタタイプをご利用ください。詳しくはこちらをご覧ください。
    • インタフェース設定について
      vCloud Director から OS 上に IP アドレスが自動で反映されませんので、手動での設定をお願いいたします。
  • インストールの手順
    以下の手順でインストールします。

    1. 次のコマンドを実行し、パッケージを最新の状態に更新します。
      $ sudo apt update
      
    2. 次のコマンドを実行し、 Open-vm-tools をインストールします。
    • GUIを利用する場合
      $ sudo apt-get install open-vm-tools-desktop
      
    • GUIを利用しない場合
      $ sudo apt-get install open-vm-tools
      
    1. 次のコマンドを実行し、 Perl をインストールします。
      $ sudo apt-get install perl
      

OS が Windows の場合

  • インストールの手順
    インストールには以下の手順が必要となります。

    1. 仮想データセンターから 仮想マシン のパネルをクリックします。
    2. もしも VMware Tools をインストールする仮想マシンがパワーオフ状態であれば、 アクション から パワーオン をクリックします。
    3. 仮想マシンの 詳細 をクリックし、 ゲストOSのカスタマイズ 欄の ゲストのカスタマイズを有効化 の状態を確認し、有効になっていれば無効化します。
    4. VMware Tools をインストールする仮想マシンの アクション から VMware Toolsのインストール をクリックします。

    ここまでの手順でインストールメディアがマウントされますので、OS にログインして以下の手順をご実行ください。

    1. エクスプローラーから DVDドライブ(D:) VMware Tools をダブルクリックします。
      ディスクの追加状況によっては D ドライブ以外が割り当てられている可能性がありますのでご注意ください。
    2. インストーラーウィザードが立ち上がりますので、 次へ を押下します。
    3. インストーラーが次の画面に遷移しますので、 標準 を押下します。
    4. インストーラーが次の画面に遷移しますので、 インストール を押下します。
    5. インストーラーが次の画面に遷移しますので、 完了 を押下します。
    6. 再起動を要求するダイアログが表示されますので はい を押下します。
      この手順の後、OS が再起動されますので、 はい を押下する前に必要なファイル等の保存をしておいてください。
    7. 仮想マシンの アクション から メディアの取り出し をクリックし、メディアをアンマウントします。

VMware Tools 使用上の注意点

 VMware Tools をインストールしなかった場合、サービスの一部あるいは仮想マシンの一部の操作についてご利用いただけません。

また、ご利用に際してご注意いただく点がございます。

  • インストールしなかった場合にご利用いただけない機能

    • vCloud Director からのシャットダウン

      仮想マシンのパワーオフ時にシャットダウン信号を仮想マシンに送ることができず、強制パワーオフとなります。
      強制パワーオフの場合、プロセスに関わらず強制的に電源が切られてしまいます。

    • vCloud Director から OS への設定反映

      vCloud Director から下記の設定を行えますが、VMware Tools がインストールされていない場合、OS に設定を反映できません。

      • NIC 追加後のネットワーク設定(IP アドレス、DNS など)
      • ゲストのカスタマイズの項目
      • コンピュータ名の変更
    • 稼働状況取得

      稼働状況統計の画面から、仮想マシンの CPU、メモリ、ディスク利用状況などを確認できますが、VMware Tools をインストールしていない場合、情報が適切に取得できません。

    • スナップショット作成時の「ゲストファイルシステムを休止する」オプション

      この機能はゲスト OS で実行中のプロセスを一時停止してファイルシステムの内容が整合性のある状態にしてからスナップショットを取得する機能です。
      パワーオンの状態でスナップショットを取得した場合にこのオプションを使わないと、スナップショットに戻した際、ファイルシステムに不整合の生じる場合があります。

    • NIC 追加時の VMXNET3 NIC ドライバーの利用

      NIC 追加の際にドライバーを選択できますが、準仮想化 SCSI ドライバーは VMwareTools インストール済みでないと使えません。

    • ディスクにおける準仮想化 SCSI ドライバーの利用

      ディスク追加時にドライバーを選択できますが、準仮想化 SCSI ドライバーは、VMware Tools がインストールされていないと使えません。

    • 性能を向上させる色々なドライバーの利用

      VMware Tools をインストールしていると下記のドライバーが自動で有効となっていますが、未インストールの場合は利用できません。

      • SVGA ドライバー
        32 ビットディスプレイ、高い画面解像度、および高速なグラフィックス パフォーマンスが有効になります。Windows Aero を高速化します。
      • マウスドライバー
        マウスのパフォーマンスが向上します。このドライバーは、Microsoft Terminal Service などのサードパーティ製のツールを使用する場合に必要です。
      • オーディオドライバー
        一部 Windows のゲスト OS のサウンド機能で必要になります。
  • その他の注意点

    • メディアのアンマウント
      VMware Tools のインストールが終わった後、必ず OS からメディアをアンマウントしてください。
      メディアがマウントされたままの場合、筐体故障時の自動復旧に失敗します。
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